aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

芋ほりと公園とおしゃべりと 二歳2ヶ月

2018-11-06 16:16:03 | 育児
心はともに
みなさま こんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
二歳2ヶ月も半ばをすぎ、

10月後半にあおたん、初の芋ほりに!

こちら


ここ


あった!



小さいのを掘ったよ~!



茎も食べれたり
ツタは
クリスマスリースにするんですって



あおちゃんは、たったまま、見学
「モウ ナカ ハイルー」と早々に撤退。

前日から気持ち悪くなるくらい、楽しみにしていたんだけどな、母は。
土に触れるのが気持ちいいよかった~。
お芋も甘かったです
明日は こちらでお芋パーティー!
ちなみに 11/29木曜日に、こちらで
風邪対策の漢方講座をさせていただきまーす。
おててのいえ
https://ameblo.jp/okawari-itadakimasu


さて
定型おしゃべり が出来たり、
なかなか いいにくい言葉があったり
思わぬところでの会話をキャッチしていたり
意外なコメントが飛び出したり、
あおきゅんのおしゃべりに 日々和まされています。

イヤイヤ期なるものも、絶好調ですが、いろいろ気づかされます。

さて、おしゃべり
定型文 
 素敵な急須を買いました。常滑焼です!
それを始めて我が家に受け入れたとき、私が
「急須かっこいいね~」っとほれぼれしたのです。
その後、あおきゅんが、急須を見るたびに
「キュウス カッコイイネ~」というようになり、
私が
「ありがとう、あおちゃんに褒められて 嬉しいな」という会話をしたら、

その後、急須をみるたびに、見なくても
あおちゃん
「キュウス カッコイイネ アリガトウ アオタンニ ホメラレウト ウレシイナ~」
と、一気に言います。

******

電話の真似
やたら 大きな声で
「ァハイ!!ハイ!ハイ!」と何度もいいます。

私、言ってるの???

やだなぁ

******

絵本をよく覚えるので、一度すごく驚いたことがあって
「いつの間に 覚えたの?お母さんびっくりしちゃう」
と、言ってしまったら、次から
絵本のフレーズに続いて

「イツノマニ オボエタノ オカータン ビックリシチャウ」と続き

したり笑顔。うぷぷ

....................



綺麗好きな あおたん、髪の毛一本たりとも見逃しません
お部屋でも、お風呂でも、必ず捕まえます。
捕まえるまで いう言葉は

「カミトコケ カミトコケ カミトコケ」

(髪の毛)

*******

パン屋さんで、パンをいくつか買って最後に
「あと、シュークリームを2つお願いします」
と、言った2日後

あおたんが、急に なんでもないときに
「アト シュークリーム フタツ オネガイシマス」

って。笑

この時差といい
脳が選んだ言葉といい
興味深い。

ちなみにこのシュークリームはフタツとも私の胃袋に収まったんですけどね。

***********

もう眠くて眠くて もう寝るってときに

お父さんが、ちょうど仕事からヘトヘトに帰ってきて、喜ぶだろうと
あおちゃんのお布団にきたら、いつもなら、起きている場合
そこから、ヤンヤヤンヤのお祭りが始まるのですが、

あおたん
「オトーサン カイシャ イッテー!!」 と ぷんぷん!

なかなか 厳しいパンチとなりました。

私、声をころして大爆笑

******


クマのぷーさんを 初めて見たあおたん

「カワイイネー パンツ・・ハイテナイネェ」

大人が無意識で考えなくなっている部分に
違和感を覚える子。そのまま それが育っていくといいなぁ。

*************

そんな あおたん ワールドですが
もちろんイヤイヤ期真っ只中で、こちらもいろいろ考え中です。

朝のお着替え、まずパジャマを脱ぎたがらない
「ヤナノ ヤナノ」

その服がどんな動物みたいか と連想させるとうまく着替えてくれる
それに失敗した場合、「おもちゃのチャチャチャ」を歌いながら着替えると
今のところ100% すんなり着替えている

・・・・・・・

なんと、まさかの またトイレ 「チアウノ ヤーダ」となってしまった。
絵をはったり、飛行機のモビールをつったり、いろいろしのいできましたが
結局 おむつリターンズ。
ただ、おむつでした場合もすぐに「オシッコデター」と教えてはくれる。

1日にトイレとオムツが半々くらいで
お風呂に入った後は、なぜか トイレ!と教えてくれ、トイレでできる
夜中も朝までもつことが多くなった。

外出中は、トイレででき、おむつで出ることはない。
うんちは、毎度 トイレ

それと、おしっこがたまっているのだけど
興奮さめやらぬ時、出ない。それで
出ないまま、便座から降りると、パンツを履かないで逃げ回る
これは、どうやら、トイレで出なかったという自分へのいら立ちがあるみたいなんです。
トイレで出ないことは 良くないこと だと思ってしまった背景には

私が オシッコガ出たときに、喜び過ぎているのが原因かもしれない。
スゴイねとは、褒めてはいないのです
「出たね!よかったね、気持ちいね!」という言葉を選んではいるのです。
が・・・・
ある日
「あおちゃん、おしっこがトイレで出なくてもいいんだよ、
そういうこともあるよ、座れたからいいじゃん」って言ったら、
急にすっとパンツを履いてくれたのです。

だから、叱ることも問題になるけれど
褒めたり、喜ぶことも問題で、褒める喜ぶ=いいこと 
すると
逆は悪いこと というジャッヂが生まれてしまう。

大人は一つ一つの言動とそれに対する子供の心に生じる何かを
予測しないといけないな~と反省。

・・・・・・・・・

あおちゃんは、砂場道具は
スコップ 一つ バケツ2つ、じょーろ 1つ
しか持っていない。

だから、誰かが そのスコップ貸して と言ってきたとき
貸して、違う遊びをするか、
貸さないかの 二択しかない。

あおちゃんは、気前のいい子で、貸してと言われると
基本、なんでも貸している。

でも、貸したくなくて貸しているわけではなく
そもそも あまり執着がないようではなるのだけれど
すごくお気に入りのジョーロを貸したときに
お友達が、ドカドカ土を詰め始めて、あおちゃんは気にしていなかったけれど
私は非常に複雑な思いが湧き上がっているのを感じた。

でも、これ、私の問題なんですけどね。
貸せるように、道具は全部 2個ずつもったほうがいいのかな?と思い

それを さーちゃん(妹)に言ったら

「道具が一つしかないのは、コミュニケーション力があげるのにいいよ」

とのことで、一つの道具でどうやって
2人で楽しめるか、考えさせるのだそうだ。

なるほどね!

なかなか 現場にいると、そこに閃かないもんだな~。
それは、子供の問題と自分の問題がクロスして
感情という潜在意識にアクセスすることによるためなのかもしれない。

人のトラウマは5歳までにできたものは、非常に大きな影響を残し続ける。
それは、犯罪とか、事件とか、そんな大きなことではなく
日常の些細な一言だったり、出来事が、そういう種となり育つ。
私自身、これまで、ヒプノセラピーでかなり癒されてきたけれど
まだ、自分で気づけていないものが あるに違いない。
この公園体験を追体験することによって
自分自身まで癒してやろうじゃないか!

そのためには、公園行く前までに 心のコンディションを整えておく必要がある。

まずは、
「何があっても、すべての出来事を子供たちの成長の糧にすること!」
そこを決めてしまうことかもしれない。

それが出来た時、自分自身も癒されているんだろうな~。

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