aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

妊婦の養生

2016-06-01 12:16:36 | お役立ちグッズ
心はともに
みなさま こんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki

妊娠中の養生

それは
まず第一に

「ぽかーーーん!と アホになって過ごす」こと。

イメトレの先生たちが言う アホになれ!
アホになれ!
が、今まさにこの時、本気でやるべきときがきました。
というか、すでにアホですけど。

まぁ少し、意味合いが違うのですが
頭に血がのぼらないのように という意味で
栄養を赤ちゃんにいかせるためにも

難しいことを考えたりしない、
日本の経済がどうなっても、世界情勢がどうなってもどうでもいいであります。

まずは お腹の子!

「目をつかわない」
目は肝の経絡とつながる場所です。
血のタンクが肝です、目を消耗すると肝血を消耗します。

スマホ、パソコン、タブレットなど
また、読書も 駄目!

私の場合は、パソコンを見ると、初期は気分が悪くなるので
本当に短時間が限度になりました。10分くらい。
その間に、ブログを書いたり、経理の仕事をしたり
ミッションイッポシブルのトムクルーズよろしく
タイムリミットにドキドキしながらでした。

そもそも、見ちゃいけないのですが
できるだけ最小限で。
本も読まなくなりました、目の調子がよい!

その他、頭に血をのぼらせないために
野口流では
 髪の毛を切らない
 髪の毛をあまり頻繁に洗わない
 腕を肩より上にあげない
も、加わります。
おかげで、髪の毛は一週間に一回くらいしか洗わなくなり
楽ちんになりました。

それも、環のバ~のシャンプーなら、全然痒くも臭くもなりませぬ!


「体を温める」

冷えは厳禁。
靴下は2~3枚
レッグウォーマー
スパッツ
腹巻

これらは4種の神器、必須アイテムになります。
そして、家にいるときは、湯たんぽをお腹に乗せておりました。
起きているときも、ねるときも。
初期が冬場でしたので。

食べ物は
補肝腎!
赤いもの、黒いものを食べる
黒豆、黒ゴマ、なつめ、ひじき、山芋もいいです。


16週からは、もっと積極的な養生法が始まります。

「体を動かすこと」
 私の場合は、週二回の太極拳クラスを結局、八ヶ月頭まで
教えさせていただきました。その後、生徒さんたちにご迷惑をかけながら
しばらく休会という運びに・・・。
 
加えて
 ファン助産院のストレッチクラスの梅山先生に教えていただいた
ストレッチ&筋トレがほぼ毎日組み込まれました。
それまで、お尻が大きくなってきていたのが、一気にしまる!
人生で一番お尻が上がるという妊娠期のはじまりでした。

野口では、毎日散歩が課せられます。

「お灸」
三陰交へのお灸を開始。
お灸は、安産や母体の健康美容はもとより、赤ちゃんが健康になり
頭がよくなるといわれております。



最新の画像もっと見る