心はともに
みなさまこんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
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お陰様で小学校へ入学したあおちゃん
入学式には、いつも頼りになるお友達、ゆかさんから
いつものナイスアイデアを頂いて、つけえりを制作!
喜んでくれたのも嬉しかったし
いろんな周りのお母さんたちから、つけ襟きっかけで話しかけてもらったりして
天使のつけ襟となりました!
さて、その入学式が凄かったのです。
在校生の美しいアンサンブルから始まって、そのフルートの音色で泣く。
これは、私だからか?と思ったら、ジジババパパたちまで泣いていた。
担任の先生が初対面の子どもたちの名前を呼ぶのですが
沢山の客席の中から、その子を見つけて、お顔を見て呼んでくれる。
初めて会う子なのに、まるでいつも会っている子を呼ぶかの様に。
先生の本気度を感じる!
在校生からの歌のプレゼント、保護者からのメッセージ、出し物?!まで、もうびっくり仰天でした。
というわけで、一週間通いました。
先生と、毎日の交換日記。これがまた親には凄く嬉しい!先生はどれほどお忙しいかと思うのですが、親のやうに子供を見ていてくださるのが伝わる。
そして、今週はシュタイナー入門講座が三日連続でありました。
子どもの愛は親より大きくて
それは父と母が出会い、愛する。その愛さえも、未来に来る子どもが注いだものだとしたら、どう思いますか?
子どものその大きな愛に応えるとしたら?
その子を決めつけずに
その子が一体何者なのか?それを問い続けることなのです。
という感じの冒頭から、始まりました。
子どもへ畏敬の念を持って接する。これを幼稚園の頃から言われて来ましたが
ここでやっと、そういうことなのかと気付けました。
気質に関しては、あおちゃんは粘液が強いタイプですが
大きな愛の中に生きているから、多少のことでは感化されない。
お友達が興味を持ったことを、そのお友達を通して、自分の中に取り入れていく
だから、親や教師よりもお友達が大切な存在になる。
粘液の子はいち早く進路が決まりやすい。
そういう話しがあり、大変興味深かったです。
授業では最初の一週間目からドイツ語まで始まって、大爆笑だったらしく。
今のことろ毎日面白いようです。
宿題は、お弁当箱を洗うことと
真っ直ぐな線を見つけること、
ある日は曲がった線を見つけること
そして、後半は、沢山の真っ直ぐな線を見つけること。
あおちゃんは、真っ直ぐな線は、駅や帰り道では、ないないと言っていて
帰宅してから、柱や、襖にそれを見つけました。
曲がった線は看板を支えている支柱に見つけ、
沢山の真っ直ぐな線は、なかなか見つからず、ストーブの柵や、フローリングは
ヒットしないようで、いきなり
あった!指だ!と、見つけていました。
子どもの自由な視点は面白いなぁと思いました。
今週はどんなことを体験するのかなあ。
読んだ本は
冨安陽子さんの
やまんば山のモッコたち
絵物語 古事記
ちょっと大きい子用ですが、まゆが好きです。