ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

公民館にて最後の独り言です

2015-03-13 06:47:26 | 里の歳時記
 昨夜は、夜のお勤めでした。



一人静かに、地域のお役目の公民館へと。
赤い灯青い灯こそ皆無ですが。
幼少の頃からなじんだ、ソメイヨシノさんがお出迎えです。




花の無い季節にも、こんなふうに。
花の絵が飾られる、笠間市立高田公民館でございます。



当館は、旧高田小学校の跡地にございます。
今春閉校となる、佐城小学校の前身でございますが。
先ほどのソメイヨシノさんは、往時の若木の名残です。



さまざまなこと思い出す公民かな。
なんちゃって今夜も、こんな時間となりまして。
上を向いて歩こうルの頃ですが、当館での飲酒は、堅く禁じられております。



もちろん、煙の出るものも、一切合切。



地域防災の拠点でもございますので。
その責任者を仰せつかっておりましたが、ついにこの春は退任でございます。



この和室にて、区長さんや女性グループの方々と、折々協議を重ねつつ。
常に本業の繁忙期と重なりがちな活動を、お陰様で乗り切ることが出来ました。
が、ある意味で、それらはまだ、軽いお勤めともいえます。



と申しますのも、その最大の難事業である、後任人事がこれからなのです。
重み的には、その人事こそは仕事の9割という説もあるように。
二年ごとに、春の嵐は吹き荒れます。



それでも、それもまた地域の歴史であり、年中行事のお祭りかもしれません。
有り難い、嵐さんの置き土産が。
新しい地域の種となるものと、確信しております。
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