ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

猛暑忘れるトンボの森でした

2017-07-23 10:36:57 | 里山の役者たち
 小さな浄土にて、トンボ三昧。



笠間市西部の、とある山裾。
湧水を湛えて、その池はあり。



皆さんと一緒に、しばしの禅定。



しかしながら、普段の修行不足か。
肝心な時に一眼忘れて、コンデジ撮影となりましたが。



イトトンボさんが三種類ほど確認できました。



もしかすると、もっといたかもしれませんが。
とにかく、個体数も多く。



こちらは、その上の画像のオスさんと同種のメスさんらしいですが。
撮影現場の上空で、求愛行動らしき動きもありました。

今朝はしばらく、自分なりに識別関連サイトで検索してはみましたが。
やはり最終的な判断は、トンボ博士さんにお願いするのがベストでしょう。



それにしても、なかなかの男前と拝見しました。
とかなんとか、言いたいこと言いながら撮るというのが、トンボ馬鹿セの夏休み。



なにはともあれこちら、笠間市福原の森の恵みに、蠅さんも一緒に感謝いたしましたが。
イトトンボさんのランチには、蠅さんは大きすぎるのか、とかなんとか邪推をした刹那。
忽然と、エースが飛来。



ヂャーン!!
こちらの旦那は、オオシオカラトンボさんでしょう。
冷徹な飛行スタイルと、面魂の険しさは、宇宙のあのオヤカタさんを髣髴とさせますが。



ドラマの続きは、またの機会に拝見できれば幸いです。
それにしても、森の中は別天地で、下界との温度差もさることながら、風が有り難い。
谷の風に乗るように、オニヤンマさんがホバーリングしておりましたが。



お陰様で、カエデの森の造成地は、樹木も壮健でカミキリムシさんの食害も極小。
環境のお陰様に感謝しつつ。



帰りは、こんなふうに。
有難いタマムシさんと、一緒に下山いたしました。



ありがたや、ありがたや。
本日は、御縁もいろいろありました。



飛び立った背中を見送りつつ。
森の涼風さんに感謝です。
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