ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

持続してきた命の根っこです

2015-06-13 07:16:53 | ほんとの話はマサカサマ
 ノアザミさんが、目に沁みました。



こちらでは、誰かさんがへし折った跡ですが。
仏壇に供えたのか。
先日、アザミを好んだ祖母の命日でしたので。



アザミ忌の頃に、ナツツバキさんは散るようです。
先代が植えたものですが。
ただ今は、ヒサカキさんの青葉の上に。



同じくこちら、先代が植えまくったナンテンさんにも。



さらに、ぽろりぽろりと。
近頃植えた、コグマザサさんの上にも。
今朝は風はありませんが、芳香がございます。



振り向けば、クチナシさんのお陰様でした。
お陰様でこうして生きておりますが、ご先祖様には感謝したほうが良い。
そうおっしゃったお医者さんによれば、生きるものは皆、先祖の知恵のお陰様とか。



その知恵の結晶がDNAさんですが、遺伝子とは、常に働いているそうです。
子供が生まれる時だけでなく、細胞レベルで常に更新があり、その都度に。
ケガをしてもなぜか治るのもまた、ご先祖様のお陰様なのです。

つまり、細胞が壊れると栄養が届かなくなりますが、その時忽然と先祖の知恵が甦り。
酸素が無くても栄養を作り出すシステムが、復旧までの命をサポートする。
そんな、微生物の時代からの長い命の知恵が、現代の人間さんを支えているというお話。



本当に、人間さんも田んぼさんも、命の歴史は有り難い。
そういえば、イノチの根っこで、イネでした。
ご先祖様と言霊さんに感謝する日本が、持続するよう働かせて頂きます。
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