ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雨の益子を訪ねておりました

2015-02-27 05:40:14 | 庭の仕事誌
 どうにか、間に合いました。



ど、どうも。
こちらは、お隣の益子町さんでございますが。



県境の峠を越えて、やってまいりました。
が、雨の夕暮れには、さすがの益子さんにおきましても。
やはり、ブルーシートなシーンはございます。



そんなシーンもなんのその。
赤い郵便ポストさんだけは、一人気を吐いておられました。



昨日の用件は、睡蓮鉢の仕入れでしたが。
お陰様で、最初に入ったお店で、お目当てのお品に出会いました。



たまたま、納期が前倒しになったために、急に動き出しましたが。
益子の皆様に、救われました。



冷たい雨の中で、閑散としておりましたが。
この街のそこかしこに、福の神さんが、潜まれているようで。
その中のお二人から、温かいお茶を頂きました。



こんなふうに、飴のお土産も頂いたりしながら、しばし歓談。
購入の一品は、メダカ鉢兼用ですので、青葉の田んぼのメダカ談義なども少々。
話は、おのずと蛍さんの話になりましたが。



それにしても本当に、女性の皆様は、蛍さんがお好きです。
実は蛍さんというものは、肉食系で、しかも大食漢なのですが。

私は、どちらかというと、食べられるほうのカワニナさんに共感します。
蛍さんが生きているのも、カワニナさんのお陰様なのですが。
最近は、益子でも蛍さんは珍しいというお話でした。



有り難い田んぼは保存されておりますが、カワニナさんが減っているのでしょう。
せめて、タニシさんだけでも、頑張って頂ければ。
それにしても、昨日は動き回ったので、お腹がすきました。



帰り道のコンビニでトイレを借りたついでの、メンチとコーヒー。
たまには、軽トラに作業着で益子の旅も悪くない。
コロッケ頼んだのに、メンチが出てきましたが、それもまた良し人生劇場。



お陰様で、公私に目的を達しました。
安心し過ぎて、傘を忘れて帰宅しましたが。
有り難い益子さんに、感謝いたしました。
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