災い転じる夕暮れの一歩です

　昨日は、強風でした。
北に向かって、回遊するちぎれ雲さんを拝見。



西の方は、快晴です。
幸い、まだ匂いは無いようです。
大陸さんの問題物質の飛来は、まだ軽微でしょうか。



清浄が求められる水源さんの、地元に住まわせていただいております。



木々の間から、湖水がのぞきます。
すべては湖水に流れ込み、広範囲の皆様のお身体に入ります。



上流の森から、黙々と、安心を広げたいものです。



こちら、昨日は名乗りそびれましたが、コウヤボウキの花ガラさん。
繊細かつ崇高なる造形を拝見致しました。
老女神さんに、感謝です。



傘を閉じて、沈黙する松ぼっくりさんも。
実は、静かな背中さんが、雄弁に物語っております。
沈黙の声を察して、お互いに分かり合うという、日本の伝統。

しかし、それは、日本だけのお話かもしれない。
そう思う人が増えたのは、西の空から降り注ぐものゆえか。
誰が、真相を知っているのか。



ヒイラギさんの、青葉のとんがりの意味を考えます。

最近、気になる話。
ポケットに大枚を携えたお近くの国の方々が、都内の古本街などに出没。
そして、珍しい本を探し出して、買い取っていく。

その結果、本当の日本の歴史を証明する、貴重な史料が消されていく。
そこで、残されたわずかな時間で、貴重な一次資料をまとめたのが、たとえばこちらの本。
まずは、動かぬ証拠の検証をすることが、大切です。



暗い夜道も、少しづつ照らされ始めております。
地域でも、少しづつ話の輪は広がっております。
災い転じる、福の一歩を進めたいものです。
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