ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ちょっと創造タイムな一年目

2016-05-11 07:06:53 | 庭の仕事誌
 すでに盛りは、過ぎたようでしたが。

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タイムロンギカリウスさんの、お花の絨毯は、なかなかで。



お庭の隅々まで、淡い桜色がみちみちております。
雑草を抑えるために植えたグランドカバーとは、お庭の脇役かもしれませんが。
足元あってこその、お庭の風景。



この一年、草除けの緑の絨毯として、ご家族の腰痛防止にお役立ち頂きましたが。
春のこのお花は、予想外の美しさだったようです。



それに、マメに挿し芽すれば、お庭の隅々まで増やせます。



ちょっと狭いところなども、案外得意ですが。



乾燥にも強いです。
砂利の縁まで、勝手に柔らかく覆ってくれます。



但し、愛が高じて水をやりすぎると蒸れることがあり。
過湿は苦手ですので、梅雨入り前に軽く刈ると良いでしょう。
後は肥料も要らず、虫の心配も御無用。



石畳にはみ出しても、大丈夫です。
踏圧にも強いです。



それゆえ、石畳目地の定番、モリムラマンネングサさんとの相性も良く。



苔目地さんにも良く合います。
ちなみにこちらの苔さんは、そこいらで暇そうにしている砂苔さんの登用でした。
わずか一年で、お庭の主役を食いそうな勢い。



話を戻すと、アベリアフランシスメーソンさんとのコラボも良く。
市内の歩道の緑地にも良いだろうと、ある商店街さんにはコメントいたしましたが。
いずれにしてもこれからの日本、草造力こそが希望の力となるでしょう。



想像するだけでも楽しい、創造の道となりますか、どうか。
未知の草造に、今日も取り組んでまりいます。
※では今日も笠間の里山より、感謝でございま↓スイッチです。
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