メギツネの花たれ日記

自宅で育てている花の記録を 包み隠さず 報告していきまーす。

札幌での越冬の仕方

2011-04-08 13:04:24 | Weblog
今までは 植物の越冬の仕方はうろ覚えでしたが 今年は少しでも日本の植物主体に越冬の仕方を書き記していこうと思います。

今日の観察~~。

蘭科

葉を残して越冬・・・サイハイラン、ジエビネ、コケイラン、シュンラン、ネジバナ、シラン、

球根・根で越冬・・・・・サワラン、ササバギンラン、ハクサンチドリ、ジンバイソウ、クモキリソウ

越冬できたか未確認・・・カモメラン(去年の時点で消えてしまっていたかも)、コクラン(根元が腐っているよう)

他の野草

ハマボッス、ホタルカズラ・・・雪の下から出たときは青々としていたが 霜の影響か茶色くなったり黒くなってしまった。

原種シクラメン・・・名前は忘れたが家に植えてあるものは秋に葉を出し花が咲き、雪の下でも青々としていた。

エゾフユノハナワラビ・・・2度目の頂き物。あまりきれいな緑とはいえないが葉がそのまま残る。夏には地上部は消えるのだろうか?

エゾイヌナズナ、シコタンソウ、ハマハタザオ・・・葉のまま越冬。

カワラサイコ、オサバグサ・・・・地上部が枯れ新たな芽が出てくる。

コタニワタリ・・・・葉のまま越冬、新たな芽もたくさん見える。

マメズタ・・・・・シダではあるが耐寒性はないようで 外においてあったものは黒く腐った。

エゾエンゴサクは発芽したがカタクリはまだ発芽していない。

画像はサイハイラン



オサバグサ



ハマハタザオ



原種シクラメン



コタニワタリ