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仁比参議院議員と水害自治体訪問

2014年09月06日 | 日記
9月5日
 仁比そうへい参議院議員が、水害の那賀町、阿南市、そして那賀川と長安口ダムを管理する那賀川河川事務所を訪問し、聞き取りと懇談を行いました。私も、古田県議たちとともに同行しました。

 台風11号による豪雨で、那賀川流域では、ダム放流後に甚大な水害に見舞われました。「マニュアル通りの対応であった」で済ませば、異常気象が続く昨今です。今後も同じパターンの集中豪雨がないとは限りません。また同じような被害が起きるのではないか、というのが被災地の多くの方々の心配の種となっています。
 ダムだけでなく、那賀川全体の河川整備のありかたを見直して、どんな豪雨であっても被害を最小限にすることを目指さなければなりません。水害防止の観点から、それぞれの首長のご意見やご要望をお聞きするというのが、訪問の目的でした。

那賀町 
那賀町の坂口町長自ら水害の状況の説明をしてくださいました。河川整備のありかた、被災者支援制度等について懇談しました。

右 町内の被災状況を説明する坂口町長  左 仁比そうへい参議院議員


坂口町長との懇談には、大沢夫佐二、新居敏弘両那賀町議、笹岡優四国ブロック事務所長、上村恭子県議予定候補等も参加しました。この写真は古田県議のHPよりいただきました。


阿南市
岩浅市長、亀尾副市長、恵来政策監と各幹部の皆さんが対応してくださいました。
水害の防止のあり方の中で、那賀町が要望している「那賀川全体を国管理にして河川整備を図ってもらいたい」という点には、阿南市長もその方向が望ましいという考えを示されました。

古田県議、井坂阿南市議、大沢、新居両那賀町議、笹岡四国ブロック事務所長、上村恭子県議予定候補等が参加しました。井坂市議は福井町での浸水被害対策も求めました。


国土交通省那賀川河川事務所
市原副所長から、当日のダム管理の状況、各自治体や住民への連絡体制などについて説明を受けました。

この写真は古田県議のHPからいただきました。