たつた良子のページ

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ビオトープ

2010年07月20日 | 日記

 晴れるとやたら暑い! 汗がポタポタ流れます。
このところ、早朝から畑の草抜き、昼間は「海の日」の地域行事などで、あれこれと忙しく、文字通り「目が回り」そうでした。
 
 本来の畑は家から離れているので、比較的近い所に30坪程の小さい田んぼを借りて「家庭菜園」にしています。
 ところが、水はけがすごく悪い。大雨がくると、プールみたいになって、作物は水没してしまいます。
おまけに水路にひびが入っているのか、常に水が染み込んで、いつもじめじめしている場所があります。それは、ほんの一坪程度ですが、年中湿っているから、そこだけは雑草が伸び放題です。

「そんな水はけの悪い田んぼ借りたって、なんじゃ出来んでよ。」と云ってくれる人もいましたが、私、あまのじゃくだからか、「そんなら、」と、「湿地に生える野菜」を植えました。

「野菜」と云っても、野生のセリです。


案の定、湿地が適していたのか、伸びる伸びる。
今、花が咲いています。
園芸店に売っている栽培用のセリではなく、田んぼの畦などに昔からある野生のセリ、という所に一人満足しています。
おかげで、ほぼ一年中セリが食卓に上ります。

田んぼの片隅の、じめじめした一坪は、セリの花咲くビオトープ、かえるの天国みたいです。