昨年、知人が出してくれた黒枝豆。おいしかった!
私が「おいしい、おいしい」といただいたら、「種あげるよ」と、採っておいてくれました。
でも、「6月以前に蒔いたら、あまり実が入らんでぇ。必ず7月に入ってから蒔きや。」とアドバイスしてくれました。
それで、7月2日、超忙しかったけど、草ぼうぼうの畑を耕して蒔きました。
写真は、7月12日の状態。もう葉っぱが虫に喰われているのもいくつかあります。
「7月に入ってから」とは、7月何日のことなのかしら。詳しく聞かなかったのでわかりませんが、念のため、7月9日にも蒔いてみました。
昔むかし、私が子どもの頃、大豆は、田植えが終わってしばらくした田んぼの畦に蒔いていましたね。そして自給自足してましたっけ。
でも、今、畦に大豆を蒔いている風景は全くといっていいほど見かけません。
それもそのはず、畦はコンクリートになってますし。
第一、大豆を自給自足なんて、めんどうくさいことをやらなくなってしまった。
だから、私たち、豆腐もお味噌もおしょうゆも、外国産原料のを食さざるをえないのですね。
百姓仕事はそもそもめんどうくさい、手間のかかるもの、それを楽に楽にと考えてしまったから、食料自給も出来なくなったのかな。