路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

スクリプトファイル消失ミステリー(前編)

2007-07-19 22:19:57 | プログラミング
あるスクリプトファイルを作っていたとき(約4時間前)のお話です。

ここでは仮に、そのスクリプトファイルをc:\hoge\fuga.batとします。

こいつはいくつも引数があります。テストのため、コマンドプロンプトで、引数をいろいろ変えて組み合わせながら、実行していました。

そうこうしているうちに、コマンドプロンプトのコマンド履歴(上矢印でこれまで入力したコマンドラインを呼び出す)機能では間違い探しのようになってしまい、つらくなってきました。

そこで、一度実行したコマンドラインを、(コマンドプロンプトの「編集」-「範囲指定」のあとCtrl + Vで)コピーしてテキストエディタで貼り付けて保存する、というのを繰り返していました。

保存したコマンドラインのひとつを、もう一度実行したくなったので、テキストエディタからコピーしてコマンドプロンプトで貼り付け、エンターキーで実行しました。

そのとき、今までにない変なエラーが。曰く、

「・・・は操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。」

あれ、前回はうまく実行できてたはずなのに・・・と思いながら、テキストエディタでそのスクリプトファイルを開いてみると、

空。

サイズ0。

「どうして?なにゆえ?」

半泣き。作るのにまる1日かかったののに。

数分後、消失の理由が分かったときの衝撃といったら・・・情けないやら、腹立たしいやら。

というわけで、謎解きは(多分)数日後(気力が回復したら)、後編にて。