路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

europaでcdt、やっぱり失敗

2007-07-05 12:55:13 | プログラミング
Eclipseの新しいメジャーリリース、europaを使ってみました。
環境はWindows XPとVista。

JavaのIDEは申し分なし。Webで読む限り、CDTも改善されてそうです。

俄然期待が高まって、前回は全くだめだった(使いこなせなかった)CDTにもう一度トライしてみることに。

インストールすると、Eclipseを最初に開いた時みたいな画面になります(ワークスペースがいきなり開くのではなく)。

なんと、CDTの使い方のインストラクションがあるらしい。

読んでいくと、どうやら、CygwinかMinGWをインストールしろ、その方法はうんぬん・・・ということらしい。

それに従ってMinGWをインストールして、意気揚々とワークスペースを開いて、HelloWorld(ただしC++の)プロジェクトを作ってみます。

Javaの場合のように、メニューからクラスを作れるようになってます。

これはかなり改善されているのではないか?

というわけで、HelloWorldクラスとmainをちょこっと書いて、後はコンパイル。

インストラクションによると、[File]-[Build]とかでコンパイルできるらしい。うんうん、そりゃそうだよね、と思いながらやろうとすると、いきなり。

ファイルメニューにビルドが見あたらない。

まだドキュメントが追いついてないのか、まあそのくらいはしょうがないか、とか独り言を言いながら、(メニューを探したり、コンパイラにパスが通っているか調べたり)15分ほど試行錯誤してみるも、やっぱりコンパイラの実行でコケてる様子。

ということで、今回もギブアップ。