安寿の日記

一日の出来事、思い出など・・

亡き母の短歌(8)

2017年01月27日 | Weblog
花そう会を我が家で。
しかしHさんが体調不良で欠席。
久しぶりに賑やかに会話。

3時からNさん夫妻に声掛けしてお茶。

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亡き母の短歌(8)子供の気持ちになった歌が多い

1  神様はどこにこれ程たくさんの みどりの色を持っているだろ

2  秋が来ればもみじ美し此の楓 今のみどりの色も美しい

3  ふきのとうたらの芽もたべほろにがい 味と香りにもっとたべたい

4  道ばたのうす紫のすみれ見て うちのお庭に植えたいと思う

5  四時近くなれば毎日コロばなき 散歩をせがむかしこいと思う(コロは我が家の愛犬)

6  名もいらない西郷さんの名は残り その反対も世の中にある

7  オルゴールやさしい音が長々と つづいてたのしい午後六時前

8  もち投げにぽんぽんうけたり拾ったり 帰って来たら人に上げてる 

9  若い先生に素直にカラオケ習ってる おばさん達はみんな上手だ

10  道の辺の千草が露を踏み分けて 名もしらぬ花つみて帰りぬ(大人向け)


9・・・若い先生って昔の私のことらしい。母も生徒の一人でした。

読んでいただき、ありがとうございます。

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