安寿の日記

一日の出来事、思い出など・・

亡き母の短歌(2)

2017年01月20日 | Weblog
今日は初稽古。
お太鼓に結んで出かけました。
1月2月は合同稽古。
どんな踊りかなぁ・・と楽しみでしたが、私の好みの曲でした。
12時と2時のどちらか・・ということで、私は12時を選びました。
終わってお茶して、帰ろうか・・と思ったら、
2時からの部はお休みの人がいて、人数が少ないので、
後ろで稽古してもいいです・・と言われ、全員喜んで参加しました。
お陰でほぼ覚えたので、次回までには立ち止まらず
一人でも踊れるように練習して行こうと思います。
帰宅したのは4時半近くでした。
駐車場の都合で、今年も送迎してもらうことになりそうです。


・・・・・
まゝになる世にまゝならぬまゝたきの まゝたきほしやまゝならぬ世に
   ↑
上記の短歌を真似して遊び心で作った
母の短歌(2)
   
1  雪降れば雪だるま作り雪なげて 雪にたわむれ雪の日の子等

2  桜咲き桜の下に桜なで 桜井の里しのぶ桜木

3  家建てゝ家あたらしき家に住み すがすがし家むつまじき家

4  子供等の子供らしさに子供の日 子供のために子供集めぬ

5  短歌好き下手な短歌にたんか切り 短歌ならべて短歌くらべる

6  ペン取ればペンの走りしペンの後 下手なペン字とペンが教える

7  父はこわいこわい父でも其の父の 教えに父を偲ぶ父の日

8  母は亡しだけど母あり母は生く この胸に母永久(とわ)に生く母

9  兄弟は兄弟らしく兄弟は 兄弟げんかするも兄弟

10  一人居て一人ごと言ひ一人食い 一人ひるねし一人死を待つ

・・・・

8・・・まさにその通りです。私だけでなく、多くの方がそうだろうと・・・・・
10・・ 母はそうではありませんでしたが、このような方も大勢おられますので
胸締め付けられる思いがします。

読んでくださって、ありがとうございます。