フィリピンで国民的な人気を誇る日本のアニメ『超電磁マシーン ボルテスⅤ(ファイブ)』。
昭和天皇がフィリピンをご訪問された際には、フィリピンの子供たちが主題歌を合掌して歓迎の意を表したというほどで、その人気は現在に至るまで衰えてはいないそうな。
そのフィリピンにて、ボルテスⅤの実写版が制作。公開されたということは、1年ほど前から聞き及んでいました。その作品が愈々我が日本でも
今年10月に全国公開の運びとなったそうな。
目出度い!
5機のメカが合体するシーンとか、YouTubeに上がっていたので観たのですが、カメラアングルからカット割りから、完全にコピーされてます。凄いよ。
もうねえ、フィリピンの人たちのボルテスⅤに対する「愛」の深さ、真剣さが伝わってきます。
これをパクリとか言う奴は○○ですね。こういうのを真のリスペクトというのです。真剣に愛しているからこそ、ここまでの完全コピーが出来るのです。
ここまでの愛を貫かれたら、原作者の方も本望でしょう。
そういうものでは、ないですか。
アニメや漫画を実写化する際に、ここまでの愛を持てとは言わないけれど、やはり「愛」を持って実写化してほしい。そうするべきだと
思うなあ。特に最近、悲しいことがありましたのでね。
ホント、そう思うよ。
堀江美都子、コロンビアゆりかご会『ボルテスⅤのうた』
この主題歌大好き。
この間、実際にあった殺人事件を不条理話しに演出した二人芝居を観に、友と夜の京都に行きました(今の私達の演劇の先生で俳優さんの、芝居です、面白かった)
舞台自体も、コンクリぶち抜き、撮影機材諸々むき出しのお店で、なんだかジブリの世界に踏み込んだような不思議処でした~。
ビーフストロガノフ初めて食べたよ、美味しかった。
街なかも昭和や、アタリマエだけど、もっと古いイニシエの空気。
外人さんが沢山いてはるけど変にまとまりあって。
金色の髪のちいちゃい男の子が道端でダンスしてたり、可愛~い舞子さんに遭遇したり(先斗町、木屋町、辺りでした)
草薙さんの時代劇ではないけど(草薙さん、演技、前から凄い、思ってます)京都は良いですね。
清水寺とか詣でてみたいです。阿弖流為の碑があるというし、東北人としては色々思うところもあります。私は日本人なのに、京都には一度も行ったことがない。死ぬまでに一度は行ってみたい(笑)ですねえ。