前にも書きましたけど、この曲の主人公は故郷、東北から誰にも見送られることなく、たった一人で東京へ旅立って行くんです。
おそらくは家族や周囲の人たちからの賛同を得られなかったのでしょう。だから
だからこの曲のオープニングは寂しく、切ない。
でもこの子には、夢に向かって進んでいくんだ!前に進むんだ!という強い気概があるんですね。
曲は徐々に、疾走感を増していく。いや
決してアップテンポな曲ではない。それなのに、疾走感があるんです。
寂しさと、夢へと向かっていく気概と、それが合わさったときに、
「想い」の疾走を感じる。
そんな曲。
数多ある東北産の曲の中でも、5指に入る名曲ではないだろうか。
ライブでこれだけの表現ができるなんて、この子らはやはり
只モノではない。
東北の女の子は美女が多いですネ。
でも最近は日本中何処も美人が増えた気がする、、
男の子も少し女子化して見える。
見た目も進化?
石ノ森章太郎先生のお姉様の写真を見た時も、その美しさに「わ~!」て驚きました(自分が小学生の頃かな)
歌曲も良いですね~!
石ノ森先生の描く女性は、どこか悲しげな佇まいをしている。あれは先生の姉の面影なのだそうですね。先生のお姉さんは結核だったのかな?それで長くは生きられないことがわかってた。だから普段は明るく振舞っていても、どこが影がある。そんな方だったようです。
先生の家族で、先生が漫画家になることを応援してくれたのはお姉さんだけだったそうです。幼いころから常に先生のことを庇ってくれた、先生はそんなお姉さんが大好きだった。でも…。
石ノ森先生の作品に哀しみが常にあるのは、姉のことも一つの要因としてあるのでしょう。先生のお姉さんもまた、東北の美女でした。