日本近海の海底には、やはりゴジラがいる!
日本の海底にある特徴的な地形区を、海上保安庁が「ゴジラメガムリオン地形区」と命名し、この名がこのたび、国際的な承認を得たそうな。
いいねえ。こういう話大好き!
日本人にとってゴジラとは、荒ぶる「神」です。
この神は大概、海より現れて地上で暴れる。
そういう意味からも、海底の地形区にゴジラの名を冠するというのは、当然のような気がする。
荒ぶる神と言えば、日本神話ではスサノオが思い浮かびます。
スサノオはイザナキより、「海原を治めよ」と命じられたとありますが、この「海原」とは「地球」そのものだとする解釈があるそうです。
荒ぶる神スサノオは地球の主催神。
ゴジラは大自然の怒りを体現した荒ぶる神であり、海から地上へやってくる。
なーるほどねえ。
ふふ、面白い。
妄想です、妄想。妄想はこれくらいにしておきましょうね。
やり過ぎると不敬になりますから。
自衛隊音楽隊『ゴジラタイトル/怪獣大戦争マーチ/凱旋行進曲』
今年11月3日公開の山崎貴監督版『ゴジラ』
はたしていかに。
あいや兄さん粋ですねぃ。
凄いよね。世界の神話ですよ、ゴジラは。