なんかね、最近こんなことがニュース記事になっていて、私としては”今更”感が強かったのだけれど(笑)。
80年代、日本においてヘヴィ・メタルがどのような扱われ方をしていたかをよく知っている世代としては、当時はヘヴィ・メタルを揶揄し、蔑視するための言葉として「ヘビメタ」なる言葉が使われていたことは周知の事実、のはずです……たぶんね(笑)。
まあ少なくとも、当時のBURRN!誌を熱心に読んでいた方なら、それはよくわかっているはずです。
そう「ヘビメタ」は差別用語でした。以上(笑)。
若い人たちはそんなこと知らないだろうし、抑々最近は「ヘビメタ」とはあまり言わなくなりましたね。最近は「メタル」と言うことが多いようです。
まっ、「ヘビメタ」よりは「メタル」の方がまだ穏当だ(笑)。私も使うし。
ヘヴィ・メタル自体の認識のされ方も、80年代と比べると随分と変わりました。今は普通に音楽ジャンルの一つとして捉えられるようになってる。隔世の感がありますねえ。
良い事なのか悪い事なのか…(笑)。
ついでに気になることを書かせていただくと、「ヘビーメタル」と表記されることがあるじゃないですか。あれ私、嫌いなんです出来れば
【ヘヴィ・メタル】
と表記して欲しいですねえ。
ヘビメタと聴くと未だ心がザワザワするシニア世代の繰り言。失礼。
METALLICA『Battery』
バンドとファンとの関係を、野球のピッチャーとキャッチャーつまり”バッテリー”にかけた曲。
美しい絆。これがヘヴィ・メタルなんだよ。
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