『八犬伝』のキャッチコピーとこちらのコピーと、それぞれ「正義」を上げていますが、その意味合いが真逆ってところが、特色あって面白いです。
「勝てば官軍負ければ賊軍」正義はそれぞれにあるし、それぞれの正義の中にも、それぞれの「悪」が付随している。
正義を成すために、敢えて悪を成せねばならぬ時もある、とはいえ
悪を成された方は
たまったものではないね。
まあ、そんな感じの話、かな。
物語的には大変興味深い。戊辰戦争だし。あとは白石監督の演出がどうか、という部分か。
何度か書いていますが、私、白石監督はイマイチ苦手です。さて今回は
どうかな。
でもとにかく、時代劇が作られるのは良いことだ。
時代劇の灯を消すな!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます