問わず語りの...

流れに任せて

岩手県と空想科学。

2023-07-22 04:42:36 | アニメ

 

 

 

 

柳田理科雄先生の著書「空想科学読本」は大好きで、空想科学モノに対する愛あるツッコミなので、全然嫌な感じがしない。そこが良いんだ。

 

 

これが、空想科学モノを馬鹿にする内容だったなら、こんなに長く愛され続けることは、絶対になかったと

 

 

断言できます。

 

 

 

 

そうそう、『宇宙戦艦ヤマト』の登場人物、相原通信士は岩手県出身なんですよね。相原くんのエピソード、なんとなくですが憶えています。あれ最後どうなったんだっけ?まあ、最終回までいたから、無事だったのでしょうね。

 

 

『大怪獣バラン』は、岩手県山奥の聖域でひっそりと暮らしていた古代生物が、都会人に住処を荒らされて東京を襲おうとする話。主人公は私に言わせれば最先端気取りの嫌な奴。こいつがでしゃばらなければ、バランが暴れることはなかった。

 

 

現代文明によって容赦なく浸食されていく大自然の哀しみを、比喩的に描いた作品だなと、私はみています。

 

 

そうなんですよ、マンガ『ドカベン』で、明訓高校を破った唯一のチームは、岩手県代表・弁慶高校なんです。あれは当時、1回戦負けの常連だった岩手県代表を応援するために、水島新司先生が設定した話なんですよ。優しいね。

 

 

にしても、弁慶高校の制服が山伏姿だったりして、校長先生は甲子園球場で法螺貝吹いちゃうし、岩手県から甲子園まで歩いてきちゃうし

 

いったい岩手県にどんなイメージ持っとんねん!?って話ですが(笑)。まあ、ここまでぶっ飛んだ設定ならフィクションだとわかるし、

 

面白かったから、良しとします。なにを偉そうに(笑)。

 

 

にしても(二回目)、岩手県が甲子園大会で1回戦負けの常連だったなんて、今の状況を思うと隔世の感がありますね。

 

 

時代は変わった。

 

 

 

 

 

そうか、「弁慶立ち往生」、義経を守るため立ったまま亡くなったという伝説的な話は、科学的にもあり得ない話ではない、ということか。

 

 

そうなんだ~。なるほど~。

 

 

 

あっ、せっ先生!柳田せんせ~~!

 

 

『すずめの戸締まり』

 

 

忘れてますよ~!

 

 

 

 

 

岩手県山田町、岩手県宮古市にある「後戸」の扉

コメント
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