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~手のひらセラピストの感じるまま思うまま~

施術で寿命を縮める?マイナスからプラスになるために

2013-06-04 11:37:29 | セラピー♪
月1回の勉強会に参加。

マッサージ、鍼灸など、同業種の情報、

自分自身の施術のためにも続けています。


今回、おもしろいと感じた話、

施術をすることで、お客さまの寿命を縮めてるということ。


最初聞いたときは、どういうこと?っと思ったのですが、

最後には納得、でもまだ疑問は残ります。


不調で施術を受けてもらった場合、体は良い方向に動いていきます。

それが体力を使うということ、だから寿命を縮めてるということになる。

でもそこで体調が良くなるので、結局はプラスマイナスで、ゼロになる・・・ということなのだそうです。


病気になった場合、体力がないと回復にも時間がかかりますよね。

そこで、治す力を高めてあげると回復もはやくなるということになります。

だからこそ、ケアは必要なもの。

私は、ゼロというよりは、プラスになったと考えたいなと。



私の施術のように、緩やかに効果が出てくるものと、

反対に、急激に効果が出てくるものとでは、体の負担は違ってくると思うのです。

負担が寿命と関係するのであれば、負担が小さいものの方が安全に感じてしまうのですが、

どうでしょう。


私は、強い圧を掛けるものが受けられないので今の施術に辿り着いたのですが、

弱い刺激だと物足りないと感じる方もいらっしゃいます。

それが心のストレスなってしまうのであれば、

負担が小さいからいいということでもなくなりますよね。


体のことは、本当に奥が深くて、これが正解です、というものはないのかもしれません。


強い刺激のものは、リスクも高いとも言えますし、

弱い刺激は、奥まで届くので危険な場合もあります。



お客さまがどういう状態なのか、


体に触れるというのは、慎重に行うべきだと思うし、

施術者はきちんとお客さまの状態を見ること、観察力を高めることが大切ですね。

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