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~手のひらセラピストの感じるまま思うまま~

パソコン、スマホによる目の疲れ、肩こりを解消する方法~セルフケアセミナーでの大切なこと

2014-04-29 14:25:54 | セラピー♪
27日、速読教室美脳アカデミーさんにて、操快施術家の安室さんといっしょにセルフケアセミナーをさせていただきました。操体法という呼吸法で体を緩めて、さとう式リンパケアで流れを促して、さらに酵素スムージーマイスター大河原さんの、いちごとバナナ、ブドウのスムージーで体の中からもきれいにしていくという流れ。





段取りの重要性とお客様目線での伝え方


他の施術家の方とのセミナーは初めてでした。すべての人に満足してもらうために、伝え方、心配り、本当にたくさんのことを勉強させてもらいました。セミナー直後のアンケートにはうれしい言葉がたくさん並んでいました。でも気になることもあり、翌日お礼のお電話させてもらうと、やはり問題点、反省点が見えてきました。


終わった後、翌日と、講師同士、主催者の方とも話しました。参加して下さった方の感想を受け止めて、段取りの大切さ、事前の準備の段階でのコミュニケーション、お客様目線での伝え方、反省点を活かして、また次に繋げられたらなと思いました。


厳しいご指摘や感想もいただいて、ただ伝わるように、元気になってもらいたい、楽になってもらいたいという想いだけではいけないこと、すべての人に満足していただくことの難しさを学ばせてもらいました。こうして改善する点を指摘いただけることが本当に有難いと思います。そして何よりも最後にはありがとうの言葉をいただけたことがうれしかったです。


呼吸と食生活、心の持ち方、環境の関わり方と


今回のセミナーは、私は操体法の呼吸法(実技)に絞って話をさせてもらいました。操体法というのは、自分自身で、体の歪みと、歪みがなくなる動き方を探します。無理のない合理的な体の動かし方というものがあります。体操というものではなく、普段の動作の中に取り入れることができるものです。

これに加えて今回伝えきれなかったことは、健康であるための操体法の理論。呼吸法だけでなく、食生活、心の持ち方、環境との関わり方をも含みます。自分も他人も心地良く感じることができるように関わること。そして健康とはどういうことかということも。健康とは、病気ではないということだけでなく、肉体的にも良好で、精神的にも悩みがない状態をいいます。

生活の中で、食べ過ぎてしまったり、夜ふかししたりなど、体に良くないかなと感じながらもついしてしまう行動があります。きちんと守ることはできなくても、どこかで控えたり、早めに休める日を作ればいいのかなと思います。ストレスに感じないように、バランスよくできるのが理想ですよね。自分でも健康でいるために、めざしていきたいところです。


この操体法もリンパケアも心地良く感じるかということが大切ですよね。どちらもやさしく行うもの。やさしく行ってはじめて効果が見えてくるというものです。そして続けていくことでいろんな気づきがでてきます。でもこれも、施術も、合う合わない人それぞれ。ご自身が心地良く感じるかどうかを大切にして選んでもらえたらと思います。


参加して下さった、おひさまてのひーらー辻谷麻弥さんがブログで感想を書いて下さっています。フェイシャルなどお肌のスキンケアのお仕事、手のひら繋がりの方がここにも。わかりやすくまとめてくださっていてとてもうれしいです。ありがとうございます。


これからもセミナーでの学びを活かしてセラピストとしてお役に立てるように精一杯がんばっていきます。これからもよろしくお願いいたします。本当に皆さんありがとうございます。感謝です。




パソコン、スマホによる目の疲れ、肩こりを解消する方法~スッキリ簡単セルフケア~

2014-04-21 23:28:10 | セラピー♪
美脳アカデミーさんにて、セルフケアの講座を開催することになりました。2人の施術者からの、家でも会社でもすぐに始められる、手軽な目の疲れ、肩こりを解消する方法、改善するためだけでなく予防のためのお話もさせていただきます。

パソコン、スマホによる目の疲れ、肩こりを解消する方法~スッキリ簡単セルフケア~


パソコンなどによる、目の疲れ、肩こり、何とかしたい!という方。ひどくなると、頭痛になるという方へ。つらい痛みや疲れをスッキリ!簡単に無理なくできるセルフケアをお伝えいたします。


【日 時】4月27日(日)13:00~16:00
【場 所】美脳アカデミー
     大阪市西区南堀江2-5-1 エイトビル南堀江2F
【参加費】3,000円
【講 師】・操快施術家 安室(あづち)周策
      1987年明治鍼灸大学卒業
      さとう式リンパケアインストラクター
      若石健康法認定プロ 操体法
     ・手のひらセラピスト・中村式氣整体師 野上ふき
      2006年ダーマセラピー取得
      操体法 介護操体 さとう式リンパケア
     ・美脳アカデミー 大河原幸子
      2012年ミセス日本グランプリファイナリスト
      速読・薬膳料理講師 スムージーマイスター


酵素スムージで体の中からもスッキリ!

 
リンパケアで口腔からの目の疲れ、肩こり解消法と呼吸法を取り入れたセルフケアをお伝えいたします。さらに酵素スムージーで、体の中からも元気に美しくなりましょう。日にちが迫っていますが、ご予定が合いましたらぜひ!お待ちしてます。

花粉症の症状を改善するために~目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみでお悩みの方へ~

2014-04-20 16:33:34 | セラピー♪

花粉症と肩甲骨の関係


昨年から継続して来て下さっているお客様。前回から1ヵ月半振りの施術でした。季節の変わり目ということもあるのか、頭痛、肩甲骨の痛み、外見からも見てわかるくらいに、全体的にかなりお疲れのご様子。気力がないとセルフケアをする気持ちも起こりませんよね。花粉症の症状も出ているとのことでした。花粉症と肩甲骨は関係があります。季節の変わり目には骨も動くので、体調を崩しやすくなります。



左が施術前、右が施術後。横から見ると、施術後はポッコリお腹がスッキリしてお尻もキュッと上がってくれました。首の位置もきれいに。後ろからも姿勢の違いがわかります。

体と心は一体、感情が内臓に与える影響


正しい姿勢を理解していても、立つことがしんどい、力が入らない状態ではまっすぐ立つことができませんし負担にもなります。気持ちが落ち込んでいるとき、俯き加減になったり肩が落ちたりと体に影響を与えます。気分転換ができれば、それだけでも少し顔も上向きになって、姿勢も変わってきますよね。しんどいときは呼吸も浅くなっているかもしれません。深呼吸すると胸の辺りが緩んで肩の位置も変化します。無理にきれいな姿勢をするよりも、自然と正しいきれいな姿勢になれるといいですよね。


長年続いている頭痛。月2回が月1回に減ったが、完治しないのではないかというお悩みを話してくださいました。私が完治したことやお客様の例をお話ししていくうちに、顔が明るくなっていかれるのがわかりました。行動できる体、前向きな気持ち、そして目標と、どれかひとつでも欠けるとなかなかスムーズにはいきませんよね。バランスが整うと自然と行動することができます。そのための施術、陰陽五行からのアドバイス、感情と内臓の関係からもバランス整える方法があります。


今回も、肩甲骨体操を継続されることをお伝えしました。腕を回して、肩甲骨、鎖骨辺りを緩めるセルフケア。肩こり、首こりにを楽にしてくれますし、花粉症、咳など、アレルギー症状の改善にもおすすめです。胸の辺りも緩むので、気分も楽になります。


花粉症を何とかしたい!という方へ。お目々ぱっちり、お鼻スッキリ花粉症らくらくコース。詳細はこちらです。http://blog.goo.ne.jp/angeplume/e/e746950f6348f60b0f30a9f171f0253b不快な症状から解放されて、快適な毎日を過ごしていただけますように!



本当は間違っていたストレッチの常識~痛み改善ために大切なこと~

2014-04-17 12:06:25 | セラピー♪

「痛むのは、運動不足が原因と思っていました」


サロンには、五十肩、腰痛、膝痛など、体の痛みで来られるお客様が多くいらっしゃいます。ただ痛みが起こって直後に来られる方は少なく、原因は運動不足だからと痛みを我慢して無理に動かされる方が多いことが気になっています。もちろん、運動不足が原因で痛みが出る場合もありますが、問題なのは痛みがある状態で無理に動かすという行為。痛みを我慢してストレッチなどを行うことで、悪化させてしまう場合もあります。

痛みがあるときは動かさないでという体からの合図。まずは痛みを取ること。そのためには原因を調べることも必要です。それも早い段階の方が、治るまでの期間も短くなるということになるのです。私たちのような整体でもいいですが、それでも痛みが続く場合、原因によっては病院に行かれることをおすすめしています。

病名がわかれば併用していただくことも考えていくこともできますし、病院ではできないことでお手伝いさせてもらっています。反対に病院で原因が見つからない場合、私たちのような整体でお手伝いできることがあると思います。

肩の痛みの原因が肩とは限らない


先日肩の痛みで来られたお客様は、昨年の6月から痛みが続いているとのことでした。いくつかの治療を試しても完治しないまま、長い期間が経過してしまったようです。病院では、五十肩ではないという診断結果。痛みが起こるきっかけはあったようですが、もともとスポーツをされていたこともあり、小さな違和感があった可能性も考えられます。軽い腰痛とあと少し気になる症状も。痛みのある左肩は縮んで引き攣っている状態でした。

お腹の張りも強く施術中も痛みがありました。猫背を気にされていて腰を反る習慣があるといいます。足はかなり冷えた状態。ご自身でも自覚されていて、施術後ポカポカしてる感覚があると話して下さいました。肩の痛みがどこから来ているか、肩が原因とは限らないということも多いです。

「腰を反ることがよくない」ということをご存知の方も多いと思います。反り腰は腰への負担も大きく、けっして正しい姿勢ではありません。頭から引っ張られている感覚でおへそから上にあげるようにすると、とても楽に立つことができます。ただこの姿勢をすることが疲れるということは、体のバランスが崩れていることも考えられます。無理なく正しい姿勢ができるか、ということに意識を向けることも自身の体調管理をすることにも繋がります。

冷えも痛みを引き起こす原因にもなります。炎症を起こしていたり、ぎっくり腰などの直後は別として、温めてあげることがとても大切です。痛みがあるとき、入浴後の痛みの変化をみるとわかりやすいです。痛みが増すときは温めてはいけない時期、心地良く感じるときは温めた方がいいということになります。


適度なセルフケアは改善への早道


このお客様は、施術後、頭の高さまで腕が上がるようになりました。翌日とても目覚めが良かったとのこと。セルフケアも毎日きちんと続けてくださっているようです。痛みはまだ残っているとのことですが、その後、腕が以前よりも上がるようになったと話して下さいました。

施術も続けていただけらとは思いますが、その後も様子を伺いながら、内臓系も心配なことは病院で検査していただくと安心ですね。それが心配なければ、施術だけでなく、ご自宅での適度なセルフケアは改善への早道になります。適度というのは、痛みが起こらない範囲で動かすということ。継続することで、可動域が広がってきます。

様々な情報が流れる中で、それがご自身に合うものかどうかということが大切です。試してみて心地良く感じるものか。無理をしたり、ストレスになるものであれば、効果がない可能性があります。止める勇気も必要ですね。


飲食店の売れる仕組み作り、西尾調理器具専門店西尾さんと~コミュニケーションを深める~

2014-04-16 22:00:33 | プロフェッショナル訪問
海も山も近い神戸。サロンからも海が近く、夜になると山側にはキラキラと美しい夜景が広がります。サロンがある、石屋川(御影)は、火垂るの墓の舞台になった場所。清太・節子が神戸大空襲の際に逃げ込んだ石屋川、空襲後、焼け野原にポツンと立っていた「御影公会堂」現在も石屋川駅を北に歩いてすぐの場所に、昭和なままのモダンな建物が存在します。

その地下にレトロな雰囲気の「御影公会堂食堂」があります。オムライスがおいしいことで有名な昔ながらの洋食屋さん。そんな雰囲気のある場所にダンディーな方とご一緒させてもらいました。

西尾調理道具専門店の厨房設備士西尾さん




撮影:御影公会堂前にて

一見強面(ごめんなさい!)な西尾さんですが、実際は優しくてとても人情の厚いお人柄。今回も仕事に対する姿勢を学びたいことをお伝えすると、私のサロンの近くでと、このお店を選んでくださいました。御影山手ご出身ということもあり、この近辺は西尾さんにとっては庭みたいなものなのかもしれません。

西尾さんのお店は元町にある調理器具専門店。仕事は調理器具を扱うだけでなく、飲食店の設計、設備などの提案はもちろん、メニューから、時にはレシピまで、売れるしくみ作りをされています。ご自身でも「何でも屋さん」とおっしゃるように、専門以外のことにも相談に乗って下さいます。それが信頼を得て、次に繋がり広がっていくということになるんですね。

失敗を恐れずに、新しいことに取り組む姿勢と行動力


いろんなところに行って人に会うこと、まずは仲良くなることから。そのためにはひとつひとつの出会いを大切にして深めていくことだと西尾さんは話してくださいました。手のひらセラピーの存在を知らない人の方が多い。名前を知っていてもどういうものかがわかりにくい。だからこそ、知ってもらうためには、体感してもらうことが大事だとも。

その人の体のことが気になった場合も、直接相談されていないのであれば、やはり自分の仕事の分野のことは伝えることを躊躇してしまうことが多いのです。売りと思われてしまうのではないか、心配なのにその気持ちを抑えることがあります。西尾さんと話していて、自分がその立場であれば心配してもらうことももちろんうれしいことだと気づきました。素直な気持ちをそのまま相手に伝えることを怖がっている自分がいるのかもしれません。楽になってほしいという思いをより強く感じるのは、施術者として当たり前のことなんですよね。

売れる仕組み作りをされてる西尾さんならではのアドバイスをいただきました。自分の中では考えてもなかったことなので、夢が広がってとても新鮮でした。この仕事を始めた7年前は神戸での事業は考えていなかったこと。そう思うと、いろんな可能性は限りないのかもしれません。失敗を恐れずに常に前向きに新しいことに取り組む姿勢、行動力があるからこそ前進していけるということになるんですね。

コミュニケーションを深め、高いモチベーションで継続していくこと


ひとつひとつの出会いを大切にし深めること。こうして直接お話を伺うことで、本当にたくさんのことを学ばせてもらっています。前を歩かれてる方を見ると、何か特別なものを持ってるようにも感じます。でもそれは努力をされてきた結果。多くの失敗をも重ねて来られたからこそなんですよね。やはり皆さん共通することは継続すること。そのためのモチベーションはお客さんに喜んでもらうことなんですね。

失敗してもまた次に繋げていく、モチベーションを高めて挑戦し続けていきます。西尾さん、きちんと報告ができるように行動していきます。次回はお店に伺いますね。ありがとうございました。

音楽と笑いの効果~自然治癒力向上、健康のために~

2014-04-16 01:49:44 | 音楽な時間♪
先日、無事に終わりました、クロマティックハーモニカミニ発表会。今回もソロ、トリオで参加しました。曲はソロはEverything、トリオは魅惑のワルツ。どちらもきれいな曲ですが、思ってた以上に高度だったのでかなり苦戦しました。本番は緊張もしますが、それでも何とか。

とくにトリオのふきすぃ~ず♪はおもしろかったという感想をいただいてしまいました。ミニ発表会は、基本はカラオケでの演奏ですが、魅惑のワルツはアカペラでの挑戦。セカンド、サードは、メインの人についていくわけですが、ゆったりのリズムのはずが、かなり高速に。笑いながらの演奏を初体験しました。三の線のふきすぃ~ず♪を目指してるので、ある意味、成功ということでしょうか(笑)




自然治癒力の向上、笑顔作りのお手伝い


今年はふきすぃ~ず♪の活動を増やしていくという目標を決めて、私自身も行動しています。発表会ではもちろんですが、それ以外の場所でも演奏していく場所を探しています。今のところ、7月までの予定が決まりました。予定が入ると、自然と練習を課すことができ、演奏曲も増やして行くことができると思います。

もちろん楽しむことが大前提。クロマティックのイメージとは違う「笑い」を取り入れたものを提供していきます。高齢者、障がい者の方に、自然治癒力の向上に繋がるなど、身体にもいい影響を与えることができたら、とてもうれしいです。

福祉ボランティア演芸大集合


来週4月24日にはお客様主催の会で演奏させてもらいます。こちらでは3年目。今回はトリオの曲のみを選曲しました。「星に願いを」「ふるさと」「見上げてごらん夜の星を」の3曲。アレンジなどのないシンプルな演奏です。普段ボランティアでいろんなところに訪問し、演芸活動されてる方が参加。音楽だけでなく、フラダンス、手品、腹話術などを披露される場です。



こちらは見学無料です。ご興味がおありの方はご連絡いただきましたら、詳細をお伝えいたします。

音楽と脳の関係~老化を緩やかに、楽器の効果~

2014-04-13 01:36:57 | 音楽な時間♪
認知症の予防には、脳に刺激を与え続けることがいいというのはご存知の方も多いと思います。楽器を演奏することも脳の活性化を促す効果があるとか。私が習っているクロマティックハーモニカは吹き吸いの楽器。この腹式呼吸も脳の活性化だけでなく、血行促進などの効果が期待できます。楽譜を見る(視覚)、音を聴く(聴覚)、動かす(触覚)、この同時に行う動作も脳にいい影響を与えるそうですよ。


クロマティックハーモニカ、ワンマンライブへ



そんなクロマティックハーモニカのライブが、4月7日神戸元町ジャズカフェ萬屋宗兵衛さんにて開催されました。私の師匠でもある荒川季子さん。私がクロマティックを始めるきっかけになった人です。今回は選曲もあるのでしょうか。癒しの音色にプラス、力強さも感じられる演奏でした。




左から、石井孝宏さん(ベース)、井高寛朗さん(ピアノ)、荒川季子さん(クロマティックハーモニカ)、柳 佑樹さん(パーカッション)


本当に素晴らしい演奏とゆかいなMCで楽しませて下さいました。お客様の中には、音色と小さい楽器という手軽さとで「始めようかな」という声も。ライブをきっかけに仲間が増えるとうれしいですね。


癒しの音色、音楽に触れる時間



荒川先生は、レッスンもされています。年1回の生演奏での発表会と2、3ヶ月ごとのミニ発表会。その発表会が4月13日、そう明日、もう今日ですね。こちらも神戸、阪急三宮駅前(山側)、PIAジュリアンホール(近藤ビル8階)、1Fにマクドナルドがあるビルです。13時~17時(終了予定)まで入場無料。

もちろん私も演奏しますが、荒川先生の演奏も聴くことができます。素晴らしい癒しの音色、音楽に触れる時間をぜひご一緒しましょう!



神戸の感動伝達人、井戸書店の森さんを訪問!~信頼、信用、安心のための行動と継続~

2014-04-12 00:39:09 | プロフェッショナル訪問
大阪で生まれ育った私には、神戸は憧れの街。神戸での事業を考えて、自宅兼サロンを建てることを決断をしてからは今の場所が見つかるまではそう時間はかかりませんでした。

神戸に来て2年半。この神戸でセラピストとしての想いを伝えていくために、熱い志を持って現場で働くプロフェッショナルたちを訪問して、仕事に対する姿勢、私の事業に対するアドバイスをいただいていきます。



神戸市須磨区板宿駅前商店街にある、井戸書店社長の森さんに会ってきた



本を通じて、感動を伝えたい!感動伝達人、森さん。




井戸書店さんの特徴は、独自のジャンルでの棚づくりをされているところ。お客さん目線で探しやすいことを考えた本の並べ方、本のコメントが書かれたPOPも賑やかに並んでいます。

今号で132号にもなる「あなたの本の世界を変えましょう通信」その中の「とっておきの書籍紹介」のコーナーでは数冊の本を紹介されています。本をおすすめするためには、そのすべてを読破されてるということ、もちろんそれ以上の数えきれない本に触れられているということですよね。さらに井戸書店さんの書棚は可動式になっています。棚を移動してスペースを作り、地域のための取り組みとして、毎月板宿こども論語塾を開催。

プライベートでは、里山再生、落語をされるなど、自然とのつながり、健康(笑い)からも地域貢献されています。


伝わるための信頼と信用、安心のための行動と継続



森さんにお時間を作っていただいたなかで、一番印象に残った言葉です。

健康が大切ということは、誰もが気づいていること。それでも体のことが後回しになる習慣があるからこそ、体に意識を向けることが大切だということを伝え続けることが私の役目だということを教えていただきました。やはり継続することで、信用と信頼、そらに安心感を持ってもらえるということ。まずは自分の存在を知ってもらうこと。そのために伝えることだけではなく、伝わるための行動も大切だということも。


森さんの薦めてくださった本。




小さいお店だからこそできることを強みして、病院とは違った角度からの役割でお客さんに満足していただけるように行動していきます。継続をする姿勢が人の心に届くということは森さんも話されていたこと。お客さん一人一人の絆を強く深くするための行動を大切にして、ニュースレターなどの形に残るものも作っていきます。今までのもの、新しいものを継続するだけではなく工夫もして、森さんにもきちんと報告ができるように計画的に行動していきます。森さん、本当にありがとうございました。




神戸の税務プロ、小寺会計事務所の小寺さんを訪問! ~お客さんへのメリットの伝え方に工夫と継続を~

2014-04-06 16:03:49 | プロフェッショナル訪問
「仕事に生きるプロフェッショナルたちの健康に貢献したい」

Ange plumeの理念のひとつ。口下手で人見知りをしてしまう私は、その想いを上手に発信できないままでいました。春、4月。今までの自分のイメージから脱却して、セラピーという事業に本気で取り組んでいることを伝えていくにはいい季節です。熱い志を持って現場で働くプロフェッショナルたちを訪問して、それぞれの仕事に対する姿勢を自分の事業に取り入れていきたいという考えに至りました。「訪問したらご迷惑では?」という躊躇は捨てて、勇気、本気。私の事業に対するアドバイスをいただいていきます。

阪神西元町駅すぐ、小寺会計事務所の小寺さんに会ってきた



兵庫県中小企業家同友会で、同じ西神戸支部に籍を置く小寺さん。


写真を撮らせてもらうのを忘れていました。以前の「今日のメガネ」のときのものです。

税理士として、様々な企業の会計事務、税務処理のアドバイスに優しく真摯に取り組まれている小寺さん。プライベートでは須磨ヨットクラブの会長も務めるなど、数字にも海のことにも強い頼れる存在です。

税理士さんの事務所という先入観で、書類やファイルが溢れかえっているのではないかというイメージがありました(失礼)。ところが小寺さんの事務所はとても整然としていて、必要なものがすぐに取り出せるような印象。整然と整理された事務所は、お客さんの情報を扱い、お客さんの相談を受ける仕事では安心感を与えるという当たり前のことを教えてもらった気がします。第一印象は大切、その第一印象の前には十分な準備が必要だということですね。

そんな小寺さんにお時間を割いていただいたなかで、一番印象に残った言葉がこれです。

「役に立ちたい、喜んでほしいという姿勢はもちろん、自分の仕事が誰のどういう部分にメリットをもたらすのか。その伝え方に工夫と継続を」

「事業の差別化」「継続」に真剣に取り組んでいく



疲れを癒し心身の不調を改善するだけであれば、マッサージや整体と手のひらセラピーは同じこと。私が伝えていかなければいけないのは、マッサージとは異なるアプローチを必要とされるお客さんに手のひらセラピーのメリットを伝えていくことだと小寺さんには教えていただきました。また、一朝一夕では事業の本質、事業に対する想いは伝わらない。継続をする姿勢が人の心に届くのだということも。

効果や結果をすぐに求めてしまうのは悪い癖ですね。これだけのことを継続しているのだと、まずは自分で自分が認められるようにならなければいけません。反省!

小寺さん、わたし、「数値化」を取り入れます



「継続して発信していくことが大事ですね、頑張っていきます」で終わってしまっては、今まで通りのわたし。春、変化、覚悟、本気。インプットがあったのなら、同じ数だけアウトプットがなければいけません。せっかく税理士の小寺さんに時間を割いていただいたのです。毎日、毎週のやるべきことを数値化して、その達成度を省みるというルールを自分に課すことにしました。なんとなく続けているというのではなく、積み重ねていくものが見えるようにする。今は自分ひとりで取り組む事業だからこそ、行動に具体性を持たせます。

変化していきたいという私の想いに親切に応えてくださった小寺さんに、この継続の先で見つけたものをちゃんと報告できる日がくるように取り組んでいきます。小寺さん、本当にありがとうございました。