冬になると、１週間に一度はラーメンが食べたくなる理由

先日、３８年会に誘ってもらいました。

いわゆる３８年生まれ、卯年の会。

５０歳というと、落ち着きたい年齢でもあるのかなと思うのですが、

でもまだまだ足掻くことのできる年齢でもあるということを感じました。


いつまでもパワフルに、若々しく、

そして、新しいことに挑戦していくことに、

年齢なんて関係ないんだということも教えてもらいました。


素敵に歳を重ねていきたいですが、

この歳になると、やはり気になるのは老いのこと。

中医学からも関連をみていくことができます。


ということで、

今日も、陰陽五行のことを。


少しでも老化を遅らせることができたら、うれしいですよね。


老化というのは、

腎臓、膀胱（生殖器）と関わりがあります。

ツボとツボとを結ぶ経絡、

その膀胱系の経絡は、長くて、

顔から足の指まで全身に流れています。

白髪、耳鳴りなども関係があるんです。


その原因がどこからきているのかということも、

しっかり知る必要があります。

そして、老化だからとあきらめてしまうのか・・・


いやいや、あきらめたくないですよね。


腎と膀胱は、味では、鹹味（しおからい）、

感情では、不安（恐れ）。

塩辛いものを欲してるときは、腎臓が疲れているということにもなり、

不安な気持ちが溢れると、腎、膀胱に影響があるということになります。


塩辛いものを食することで、バランスが整うということは、

老化は、塩が助けてくれるということです。

決して、たくさん摂るという意味ではありません。


腎は五行からの季節は冬になるので、

塩辛いもの、ラーメンが食べたくなることもあるかもしれません。

でも摂り過ぎると、腎臓に影響するということになってしまうので、

注意してくださいね。


欲している食べ物から、自分の状態を知ることができるということ、

もちろんバランスのいい食事をすることが一番大切。


老いは、腎臓、膀胱（生殖器）が関係しているということ、

内からも、老化を遅らせることができるということです。


外からだけでなく、内からの意識もしてみてくださいね。