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~手のひらセラピストの感じるまま思うまま~

痛みが取れると見えてくるもの

2012-08-21 23:52:02 | セラピー♪
昨日の腕の可動域の続きです・・・


上がると若い、って表現してしまうと、ついつい無理して上げようとしてしまうのですが、

これは、人それぞれ、無理されませんように。


私のしているセラピーの考え方は、無理をしないこと、

体は、気持ち良く動かしてあげる、ということです。

痛みを感じるときは、それは体からの合図、その方向には動かさない方がいいということです。

痛みを我慢して動かそうとすると、余計に痛みが大きくなったり、具合の良くない部分がさらに良くない方へ進みます。

まずは、痛みを取ることからです。痛みが取れると自然と可動域が広がります。


その痛みを取る方法として取り入れているのが、操体法です。

最近、よく聞くようになってきました。

この考え方が広まってくると、楽に痛みから解放されるということが、当たり前になってくるのではないかと思います。



今日も友人と話していて、

前にも少し書きましたが、痛みから解放されることを怖がっている人が多いということ。

痛みが取れると楽になるはずなのに、

でもその痛みに縋る。


痛みが取れて楽になる、痛みが続いてることで何かプラスになること、

この2つを比べたときにどうでしょう。

楽になって、前に進む、

もっと違う何か見えてくるかもしれませんよ。