ただいまお店ではレースウィークを開催中!普段はガラスケースの中にしまっている18世紀のレースを表に出してディスプレイ。(虫干し?)お店の中はレースいっぱいでこんな感じです。どうぞ店内の様子を覧下さい。レースウィークは20日月曜日まで。レースに関しての書籍やカタログもご覧いただけます。レースのお好きな方は是非遊びにいらして下さい。
今回は雑貨の更新です!新着11点をUPいたしましたので、どうぞご覧下さい!人気のリボン刺繍のポシェットやペーパーマッシュのボックス、スミレ模様のフランスのシルバー小物、可愛い猫柄のソープボックス、お人形にぴったりのパニエ、すずらんやすみれ、小薔薇のガーランドなど、フランス物を中心に魅力的なアイテムが揃いました。気になるアイテムがございましたら、どうぞお店に見にいらして下さい!お店では今日からレースウィークも開催中です。
フェアのDMにも掲載しましたこのリボン刺繍のポシェット、本当に最近リボン刺繍のアイテムを見つけるのは大変!そんな中で出てきた美しいポシェットです。小さなメタルビーズとゴールドのスパンコールもお洒落。ハンドルの素材感も魅力的、両面同じ模様のリボン刺繍が施されています。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8302.htm
久々にペーパーマッシュのボックスが入荷しました!上品でデリケートな色調の貴族柄、貴族のカップルの上にはまさにいま矢を放たんとするエンジェル(キューピッド)の姿が。ペーパーマッシュは元々紙を素材にしているにもかかわらず、まるで樹脂や漆塗りのような質感も興味深いです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8304.htm
スタンド付き、裾がすぼまったチャーミングなフォルムのパニエです。小さなお人形サイズ!何よりコンディションの良さがおすすめ!ハンドルにはピンクのアンティークのシルクリボンが結わえられています。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8307.htm
いかにもフランスのアール・ヌーボー!スミレ柄のシルバー製コンパクトです。ふたをスライドすると中にミラーがはめ込まれています。今でもふたがしっかり閉るので、実際にコンパクトとしてお使いいただけます。両面同じ模様で、トップの金具部分にボア(猪)ヘッド刻印。マットなシルバーの質感にも惹かれます。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8301.htm
ふたの中央のまじめくさった表情の猫がトレードマーク!キュートな猫の模様のソープボックスです。この時代のソープボックスは、当時のカードなどと同様に現代の版画のリトグラフ、つまり石版印刷によるもの。側面はすべて違う絵柄で、どれも思わず微笑んでしまう可愛さです。こうした紙製品にもかかわらず状態が良い点もポイントです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8305.htm
エレガントな手刺繍のシルク製コンパクトはイギリスから出てきました。すべてハーフステッチによる美しい表現の薔薇の刺繍です。シルクの状態も良く、現代でも実用出来る状態の良さ。中には、パウダーの上にのせるネットと白鳥の羽根のパフが付属しています。立ててディスプレイして、飾っていただいても素敵です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8308.htm
ピンクの小薔薇がびっしり付いたリボンを巻き付けたガーランドです。ピンクの小薔薇が愛らしく、アンティークのリボンがノスタルジック。ディスプレイ映えのするお花です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8309.htm
もうすぐすずらんの季節、人気のすずらんのお花が入荷しました!しかも当時の紙タグ付きでデッドストックと思われる状態の良さ。春らしい何とも可憐なコサージュです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8311.htm
華やかなピンクとイエローの繊細なペップ。細やかな作りのオールドローズのお花二輪です。花芯の縮れた花びらがリアル、他の雑貨と飾っていただくとぐっと映えるアンティークのお花です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8314.htm
春の訪れを告げるスミレのお花のコサージュです。独特のグラデーションになった淡い薄紫色がノスタルジック、スミレ特有のお花の形もリアルです。ブローチピンを付けてお洋服やバッグ、バスケットに付けるのもおすすめ。スミレモチーフのアンティークと一緒にディスプレイも素敵です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8226.htm
お休みの今日は最近お気に入りの谷中にやって来ました。上野公園から地域バス「めぐりん」に乗り、まずはカヤバ珈琲で一休み。今日はこの後、谷中霊園を探検しました。
カヤバ珈琲の濃い珈琲にぴったりのコーヒーのケーキ。美味しかったです!
カヤバ珈琲からもすぐ近く、谷中らしい三軒の古民家が並んだ「上野桜木あたり」はサザエさんの世界!ここのKayaba Bakeryでパンを調達。ハード系ばかりのパンはどれも美味しかったです。そのお隣の古民家、谷中ビアホールにも、また暖かくなったら是非行ってみたいです。
こちらの古民家にはパンのお店と塩とオリーブのお店が。
お隣のこちらの古民家はビアホール。またいつか明るい時間に行ってみたいです!
谷中霊園は野良猫の宝庫!(みんな以前は飼い猫だったかと思うと心が痛みます。)でも、東京に来てから激しい猫ロスの私達は人懐こい猫ちゃん達を思いきり触りまくり、大満足!(名古屋にいた時は両親の飼い猫を触りたい放題でした。)
ダブル猫ちゃん!霊園の中のあちらこちらに点々と猫が。この二匹、とても仲良しみたいでした。
平たい石がお気に入り。昨日までと違い今日は気温が上がったので「猫日和」だったのかもしれません。
このグリーンの八重桜は「鬱金桜」というのだそう。徳川慶喜のお墓もお参り?したし、束の間の楽しいお墓探索の旅でした。(世間から見たらかなりヘンなふたりかも…。)
毎度のことですが、「いったいいつまで続くのか…?」と皆様に心配されていた(誰も心配していないって?)「買付け日記」、無事終了いたしました!やはり今回のクライマックスは装飾美術館のボタン展、それから最後に久々に訪れたカルナヴァレ美術館でしょうか。「美術館てやっぱりいいな。」と思い、さらに過去に行ったことのある他の美術館へも再訪したくなりました。
また今回の買付けでは、仕事に加えて、ちょうど同時期にパリに来ていた友人達のアパルトマンを訪ね、美味しい手料理をご馳走になったのも忘れられない出来事。思い出に残る買付けの一コマでした。そして何より、毎度お世話になり、親切にしてくれるフランス、イギリスのアンティークディーラーの皆に感謝!
今週木曜日からはレースウィーク!お店では、皆様によくご覧いただけるよう、いつもはケースにしまってあるレースをケースから出して広げて展示、高価なレースも身近でご覧いただけます。また、4月16日(木)と4月18日(土)の二日は楽しいレースのアンティークレッスンも行います。「レースは好きだだけど、種類が良く分からなくて…。」という方は是非お越し下さい!お人形など、レースを使って作品を作られる方には特におすすめです。実物を見比べながら楽しくお話ししていきたいと思います。どうぞ事前にお申込み下さい。
■「レースウィーク」
~アンティークレッスン同時開催~
4月16日(木)~20日(月)
11:00AM~7:00PM
エンジェルコレクション
東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル208号
tel 03-6228-6230 もしくは090-1832-7704
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/schedule.htm#lace
~19世紀のレース、その種類と特徴について~ |
16世紀のイタリアのヴェネツィアが発祥とされるレース、19世紀はその技術が最も完成され、百花繚乱の如くヨーロッパ中でレースの文化が花開いた時代です。今回は19世紀の数々のレースに焦点を当て、ポワン・ド・ガーズ、デュシェス、ブリュッセル・アプリカシオン、メヘレン、ロザリン・ペルレ、アランソン、ホニトン、アイリッシュクロシェ等々、作られた場所やそれぞれの特徴についてご紹介します。 |
持ち物:特になし。必要な方は筆記用具。 ご自身のルーペをお持ちの方はお持ち下さい。 (無くても構いません。) 所要時間約40分 |
*** エンジェルコレクション Phone 03-6228-6230 |
春は別れの季節。私の身近にもお別れが…。まだ名古屋にいた頃にお世話になっていたウエディングドレスとワンピースのオーダーのお店「創る人芽里」の芽里さんが、ご主人の転勤についていくため長年営んでいたお店をクローズしたのは昨年9月のこと。(一昨年には、そのお店をお借りしてフェアを開催させていただいたので、名古屋のお客様にはご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんね。)その後、彼女は、残ったオーダーのお仕事をこなしつつ、ご主人の転勤先の東京とご自身おうちのある名古屋を往復。お陰で私達はしょっちゅう彼女に会えることになり、このところ一緒にお食事をしたり、お休みの日には連れだって東京のあちらこちらへ遊びに行ったり、ひんぱんに会っていたのですが…。
のんびりした素敵なキャラクターの彼女、会う度にほっとする私達の数少ない東京のお友達だったのですが、ついにこの4月からご主人の配属先が決まり、今度はご主人と一緒に福岡に移り住むことに。次に会えるのはいったいいつのことでしょうか?先日最後にお食事をした後、駅の改札でお別れする際、涙ぐむ彼女に貰い泣きして、私も一緒に涙ぐんでしまいました。これからはご主人の二年ごとの転勤が待っている彼女、その未来に幸あれと願ってなりません。
今日から奥野ビル6階のギャラリー、サロン・ドゥ・ラーさんで「ハンカチ、ボタンに咲くアール・デコ」展が開催!実は、今朝名古屋のボタン好きなお客様から「見たいけど、東京までは出掛けられない…。」とお電話いただき、私が代りに早速参上!写真を撮らせていただきました。たびたびお邪魔しているサロン・ドゥ・ラーのオーナーさんは気さくな良い方。すっかり長居してしまいました。
今回はアール・デコをテーマにしたハンカチとボタン。どちらもアメリカのものが多く、特にボタンはベークライトやルーサイトの大きなサイズ、面白い形のボタンが多く見られました。普段アメリカのものを扱っていない私達には新鮮でしたよ。こちらの展示会は15日(水)までの開催です。
と、ここまで書いたところで本物のボタンコレクターがお店に登場!以前もお店にいらして下さったことのあるその方は、今回私がパリの装飾美術館で見てきたボタン展“DÉBOUTONNER LA MODE”で、唯一日本人としてコレクションを出品されたという方。事前にそのことを、別のお客様がお知らせ下さっていたので、会場ではそのダイヤが散りばめられた銀製(裏の金具が一部金)の豪華なボタンセットを凝視!18世紀の洗練された作りに感動!当時、このボタンを作らせた人物はセンスと経済力を兼ね備えていたに違いないと思うと、いったいどのような人物だったのか、どんどん想像が膨らみました。
今日は、ボタンのお話はもちろん、そのときの内覧会のお話やロンドンやパリのお話など興味深いお話を伺いました。その方のボタンブログには、装飾美術館のボタン展に出品されたボタンはもちろん、それにまつわるお話も掲載されているので、ボタン好きな方はどうぞご覧になってみて下さい。という訳で、今日はボタンな一日だったのでした。
新着商品の中からまずはジュエリー20数点をUPしました!今回はそれぞれ思い入れのあるアイテムばかり。是非一点一点のジュエリーをご覧いただきたいです。
このジョージアンリングの裏側にはこのようにびっしり文字が!15歳で亡くなった少女アグネスを偲ぶメモリアルジュエリーです。こうしたメモリアルジュエリーはアンティークならでは。このリングを手にした時に、1842年に亡くなったアグネスの姿が頭に浮かんでしまいました。美しい淡いピンクのルビーが若い彼女そのもののようです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8301.htm
動きとともにきらめく美しいローズカットダイヤ13石を組み合わせたリングです。こうしたローズカットダイヤとシルバーの組合わせはその時代特有の作り。独特の渋いきらめきが何とも魅力のリングです。こちらはフランスで仕入れた物ですが、外国からの輸入を示すふくろう(18K)やスワン(シルバー)の刻印も興味深いです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8302.htm
ターコイズとシードパールを組み合わせた愛らしいパンジーリングです。「私を想って下さい。」という花言葉のパンジーを表現したこのリングは、あからさまに思いを伝えることがはしたないとされたヴィクトリアンの時代、その花言葉を体現したリング。シャンクの裏側に彫られた“FROM E.BLIZARD”の文字からも当時の情景が思い浮かぶようです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8303.htm
こちらの大きな画像をご覧いただければ、細かなミルグレインの刻みの様子がお分かりいただけるでしょうか?拡大してもこんなに精緻にミル打ちされていることにびっくりしてしまいます。中央にラウンドブリリアントダイヤ、周囲にローズカットダイヤ8石、可愛いお花形のクラスタースタイルのリングです。ベゼルの表面はフラットで引っかかりがなく、普段からはめていただくのもおすすめ。美しいダイヤのきらめきと共に当時の職人の繊細な手仕事が楽しめるリングです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8304.htm
19世紀にリバイバルしたルイ・セーズ(ルイ16世様式)のフラワーバスケット、バスケットの中からはパールや極小のゴールドのお花、葉っぱがこぼれ落ちる非常に繊細な作りのペンダントです。フランスらしい洗練された雰囲気の18Kのペンダントです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8306.htm
美しい菫色、ハートシェイプのアメジストにシードパールで形作ったリボン形、金線細工を思わせる繊細な作り、15Kのヴィクトリアンペンダントです。ハートの回りはいちめんにミルグレイン、バチカン部分にまでも極小のシードパールをセットした細やかな作りです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8307.htm
見つけた時はドキドキしてしまったすずらんモチーフ!アール・ヌーボーのゴールドネックレスです。立体的で繊細、彫刻的な表現のすずらんのお花が愛らしい魅力的なネックレスです。18Kゴールドの無垢、手に載せるとしっかりとした重みが感じられます。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8323.htm
エンジェルコレクションでは隠れた(?)人気商品!サファイヤとローズカットダイヤをセットした凝った細工のクラスプも魅力、グラデーションパールのネックレスです。美しい光沢のパール、繊細なグラデーション、普段からお使いいただくのもおすすめ。ひとつは持っていたいジュエリーです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8310.htm
なにしろ繊細!ごく繊細なシードパールに小粒のオパールの組み合わせ、シードパールネックレスでは少し珍しいタイプのネックレスです。日本人女性のきめ細かな肌にのせるといっそう引き立つネックレスです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8312.htm
エンジェルのシールなんて初めて見ました!愛らしいエンジェル(キューピッド)が飛ぶアゲートのインタリオ、大変魅力的なフォブシールです。矢を射るキューピッドの姿は恋愛の象徴。「かなう」を意味する“BEWARE”の文字と共に、恋愛の成就を意味したと思われる持ち主の茶目っ気を感じるアイテムです。
実際にシーリングワックスに押すことも出来ますよ!アンティークのゴールドチェーンを通してペンダントトップとしてもおすすめ。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8313.htm
愛らしいアザミ2輪のインタリオ、美しい赤茶色の半貴石カーネリアンのシールです。「独立」「報復」「厳格」などの勇ましいアザミの花言葉があなたを守ってくれるかも。ゴールドケースの繊細な手彫り彫刻も魅力的です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8314.htm
このシールをロンドンで見つけた時には、ユーモラスなリスの姿に思わず笑ってしまいました。譲ってくれた馴染みのディーラーが「これはsquirrel だから!」と力説するのを、「え~!?本当にリスなの~?」と苦笑。ブラッドストーンのインタリオ、確かにしっぽはそれらしいのですが…。(しかも手に何か持ってる~!)このシールできっとあなたも楽しい気分になれるはず。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8315.htm
動きと共にまるで生き物のようにきらめく、美しいローズカットダイヤのブローチです。立体的な作りも37石ものダイヤもゴージャス!シルバー台にローズカットダイヤをセットし、裏にゴールドを張るこの時代特有の作りも魅力的。フランスでは「聖母の薔薇」と呼ばれる芍薬のブローチです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8318.htm
ロココ模様や薔薇モチーフをまるでフレームのようにかたどった18Kのゴールドブローチです。中央には手彫りのお花の彫刻と、その花びらや蕾にローズカットダイヤをセット。19世紀のフランスらしい洗練さと職人によるハンドメイドの仕事が美しく結合したジュエリーです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8319.htm
鮮やかなグリーンエナメルと上品なパールの組み合わせ、チャーミングなクローバーブローチです。古くからヨーロッパではクローバーはキリスト教の「三位一体」を示すモチーフ。ですから四つ葉ではなく三つ葉のクローバーがポピュラーでした。小さなサイズも愛らしいクローバーブローチです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8320.htm
繊細な透かし細工とびっしり施されたミルグレイン。中央のラウンドブリリアントカットダイヤと共にミルグレインもきらめく、アール・デコの影響が感じられるダイヤピアスです。表側はホワイトゴールド、裏側とピアス金具はイエローゴールドのコンビ、前側から装着出来る使いやすいピアスです。密度の高い細工に心惹かれます。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8322.htm
昨日4月5日はイースター、そしてイースターの翌日の今日はイースターマンディ。イースターはイエス・キリストが復活したことをお祝いする祝祭日ですが、欧米では先週の金曜日(グッドフライデー)からイースターマンデーまではお休み。いわゆるイースターのバカンスで、イースターの習慣のない私達はいままで幾度もその間に買付けのスケジュールを入れてしまい、「えっ!?今日は祭日だったの?」とドッキリしたことが何度か。ちなみにイースターは移動祝祭日、来年は3月27日。忘れないようにしないと!
イースターはフランス語では“Pâques パック”、カトリックではクリスマスに次いで大切な祝祭日のため、ウランスのアンティークにもこのカードのように素敵なパックのカードが沢山あります。長い冬を経てまばゆい春の訪れを告げるパック、19世紀であっても現代であっても、春の喜びには何も違いは無いのかもしれませんね。
今日はあいにくの雨でしたが、少しでも春らしい気分を味わいたくて、ブルーのベレーに染め花Horryのパンジーのお花を付けてみました。
今まで染め花Horryのお花の中では大振りな物が好きで、薔薇や芍薬などのコサージュをいくつか持っていましたが、小さなさりげない野の花も可愛い!こんな風にベレーや襟元に付けるだけで、こっそり春の気分が味わえます。(笑)今回入荷しているパンジーは3つ。少しずつ色味が違ってそれぞれ可愛いです!
今日もパソコンの前で更新作業を。ちょうど桜の季節だったからでしょうか、連日中国や韓国からの可愛い物好きなお客様がいらして興味深いです。今さらですが、素敵な物を好きになる感覚に国境はないのですね。