さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

佐久島へ

2019-08-01 | 

 佐久島は愛知県の知多半島沖に浮かぶ人口260人ほどの小島。昨日は、「アンティークとロマンティックな手仕事展」に参加いただいているアトリエInfiniのくろのさんのコーデュネイトで染め花Horryの矢野さん、armariumの神田千夏さん、私達の5人で日帰り旅行に出掛けました。なんと朝7時半に名古屋で待ち合せ、名古屋から一色港までは車で。一色から佐久島までは船で20分です。

 今回の目的はくろのさんのお友達でもある古民家カフェ百一(ひゃくいち)さんにお邪魔すること。こちらは猫の写真で有名な岩合さんの映画「ねことじいちゃん」のロケ地でもあります。百一さんはまだ若い女性ひとりで経営。名古屋から移り住み、大きな古民家でたったひとりでカフェを営んでいます。窓からいっぱいに海が見え、心地良い風が吹く、とても素敵な場所でした。(海の見える場所に住むのが私の憧れです。)

 付近を散策した後(佐久島は「アートの島」としてアート作品が点在しているのです。)、お昼は百一さんのご紹介で民宿市兵衛さんで美味しい海の幸をいただき(こちらのご主人は元々板前さんなのです!)、お土産に冷凍したワカメまでいただき、皆大満足!暑い最中ですが、現実離れした楽しい一日を過ごしてきました。思えば買付け前からの久し振りにお休み。大切な仲間と束の間の楽しい夏休みを過ごしてきました。

 もう少々名古屋で過ごし、銀座のお店は日曜日から営業いたします。

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