近況をコロに話す

偶然同じ歳。　不器用そうな50代男性。29歳ワーホリ女性。
30代後半派遣の達人。青年24歳。我が家「リーダー80」は80歳。と
バラエティーに富んだ世代、バックグラウンドをもつ人達と
関わる時間を過ごしている。

近頃は湖畔cafe。自営業。
我が道オレ流で歩んできたほぼ15年。

「この辺り（40代）で　視野、価値観の幅を広げておきたまえ」と
どこかで　だれかに　囁かれているかのようなこの頃。

勝手に背負っていると思い込んでいたモノ
無意識の鎧
2011年は　随分と脱ぎ外して取れた一年だったけど
年末総決算。

結構　楽しんでいるんだ。


とコロに話したら　「ふ～んワン」だって。

食

ある日のおやつ兼ランチ。

自由に手を広げて　すきなだけ調理ボールや泡立て器を使える
湖畔のキッチン。

夏のスイーツをおさらい。

有機の茶豆大豆をコトコト煮る。

雪の下の寒冷紗をめくって　アシタバ収穫し
オイスターソースで　ジャーと炒める。

近くの水田のお米を炊くごはん。

「食」が人生のどれだけ比重を占めるかはわからないけど

建物、人、スーパーの品揃えは　こんなに少ないのに

全てが揃っているように思えてならないのである。

忘れられない

炊飯器が　営業最終日にうんともすんとも
動かなくなった。
無事　ランチを出し終えたら　F01の記号が出て
保温機能も動作不能。

タイミングの良さに感心しながら
買ったばかりだったことに　気が付き
保証書を持って早速、家電店のドックへ届ける。
しっかり治ってきてね。

セール期間中の店内をくまなく歩く。
今更ながらDVDプレイヤーが欲しい...
米粉もOK　パン焼き器。
両面いっぺんに焼けるロースター。
季節外れになるとエアコンはいくらになる？

そして　目に飛び込んで来た黒い方。
目からウロコ。
数々の経験とは　全く違う方。

この後　探して人の力を借りに行こうと思っていた。

みるみる　視界が開けて　頭がスッキリ。
数ヶ月ぶりの感覚。
こんな素晴らしい方がいたとは知らなかった。
家にいたならば　毎日の仕事を終えての帰宅が楽しみでならなくなるだろう。

昨日の夕方からずっと　頭から離れない。

大画面プラズマTVも3Dもいらない。
ロースターもパン焼き器も我慢する。

黒い方。
足も揉む。水平になる。
上から肩を開くパネルも降りてくる。
凝っているところを検索してくれる。
半分しか上がらない右肩が上がるようになった。
（どんだけ？）

それは　高機能マッサージチェア氏。
38万円也。
あ～　忘れられない。

大きな葉

湖畔の様々な樹種の中でいつも気になる大きな葉。

枯れた葉が　足元に落ちていると人間の足よりずっと大きい。

大きさを伝えたくて　人間に下へ立ってもらった。

cohum　影のオーナー。

日頃　コンポストの穴を掘ったり

外の草刈りなどで活躍中。

写真に写るの大好き人間。

nationality　は　日本.笑

どこか「密林」のようになり　おもしろいのである。

殻付きのうに

うに殻付が　ひとつ99円
包丁でふたつに割って　スプーンでいただく。

ほたて貝付が　ひとつ99円
バター醤油で焼いてみた。

産地の旬事情は　なんだか凄いみたいだ。


あ～　ひとり飯

夏の日

世代が同じで
街の雑貨屋の話題に花が咲き
家のリフォームの夢を聴いた。

週末　食卓を囲み
ガーデニングの苗花談義した。

おいしい玉子をおすそわけ。

彼女の人生と

我が未来を思う

夏の日の朝

キャベツ 2玉

仕事場の裏に　ニョキニョキ伸びるアスパラ。

「食べきれないんだから　取って食べなさいね。」と地主さん。

お言葉に甘えて　数日置きに5～6本いただく。
時には　もぎたてを頬張ったりして。

沢山の人が集まった時に
両手でようやく抱えられる大きさの
セロリをいただいた。

大きな茎を　筋だけむいて
ごま油と塩をまぶして　ボリボリ頬張る。
大皿の上の3束分のセロリはあっというまに売切れ。

新鮮野菜が　どんどん届く。

今日はブラウニーを焼いて　お返しお届けしたら

「キャンベツ食べるかい？」と聞かれ
「あっ　はい。」と思わず返事して
奥のハウスから　2玉両手に抱えて　ほれ。とまたいただく。

自転車のかごに　2玉入れて
山の上の知り合いのところへ用足しに。

ジャリ道を下るとき　かごのキャベツは
ポコポコと　飛び跳ねていた。

田舎暮らし

営業日　朝起きてから　厨房にこもる。

閉店後　温泉へ行く途中

ポストへ郵便物を投函し

向かいの店で　熟したバナナを選び

お風呂につかった後
自販機でカロリーゼロコーラのボタンを押し

脇の農産物直売スペースで
落花生の苗をつい手に取る。
（花が咲くと茎が垂れ下がり土中でお豆がなる。と
説明のかわいいイラスト描きが一緒に貼ってあり
クローバーのようなスッキリとした形の葉が愛らしい）

マテリアルガールだった頃がとても懐かしい。



ザバーンと音をたてる湖の波の横で
雨の中　どんどん桜が咲いてゆく姿が印象的な日だった。

二色の湖、桜のピンク、芝の若葉。
華やかなる窓からの景色。

ひとりめし

樹々の新芽が芽吹き　地面にも春の贈り物発見。

今晩のひとりめしは　cohum辺りにあった
ふきのとうの天ぷらと酢みそ和え。

玄米ごはんと　人参しりしりと泡の飲み物。

近頃　アレルギーがちらほらと現れ
冬の毒消し？に山菜を身体が欲している。

暮れゆく湖畔を眺めながらの晩酌（あれ？晩ご飯）は
格別である。

視点

時間がたっぷりある為　日々テレビを観る。

様々なニュースが入れ替わり　トピックスとして
報道されている。

それぞれの出来事へのメディアの放送の仕方
各局、各キャスターが　同じような解釈で
似たコメントをする場面に　よく遭遇する。

テレビのこちら側で　同じ考えだよ。と　
うなずきながら　納得している人は多いのかと
疑問が浮かぶ。


小さな島国に住む人々。

流されない　独自の視点を持つと信じている。