Renovation & Everyday

自分で改装の記録 &日々のこと

整然と餃子

2009-02-28 16:23:15 | day by day
時間がたっぷりある時に作る料理のひとつ「餃子」。
オフ日に 手頃な野菜を冷蔵庫から集め、お肉とフードプロセッサーにかけて具を作り
少し大きめの皮に包んでパタパタと この頃は40個作る。

この包む作業が楽しいのだ。
具は絶対 残ったり足りなかったりしないように調節魂。
ズラッと並べた作品の様子...笑。

冬はジャズを聞きながらストーブ近くのテーブルで。

夏は流し台の前に椅子を運んで 窓を開けながら、ちまちまと。

田舎の5人家族時代にも 母といつも大量に作っていたのを思い出した。

自分の中の 懐かしや台所風景なんだろうな。


こだわり

2009-02-25 16:09:13 | day by day
ひょんな事から ご本人のお店 こだわりの差し入れをいただいた。

スタイルはファーストフードだけど
早さや効率を売りにはしていなくて
丁寧に選んだ本物の素材を
丁寧な作り方で、本物の味に。

有機農業の村産 若鶏。
道産なら炭でじっくりと焼き上げる製法。

グリルチキン大好物の自分にとって NEXT DOOR的な存在間違いなし。

朝 早い時間に焼き上がらないパン屋さん..
頑なに自分の生活時間を貫き 午後3時頃立ち寄ると
一番沢山の品が並んでいる。
賛否両論だが 近頃 おいしいパンを探し歩いていて「巡り合い」を感じた美味しさのパンだから
自分の便利な時間帯にはこだわらずに 通う。
冷凍保存して 1週間くらいかけて食べる。

「安い 早い」にはあまり興味がわかず
「不器用なくらい じっくりと」した
「センスの良さ」に 自然と脚がむいてしまうのである。




雪の華

2009-02-21 21:13:10 | day by day
真冬の低気圧。
ガタガタと窓の揺れる大きな音が一晩中鳴っていた。
朝 目を覚ますと 大きな窓ガラスが全部凍り付いて
ひとつも外が見えない。
玄関のドアを開けようとすると雪が積っているようでびくともせず。

この冬一番の 低気圧だった。
ドアに体当たりして なんとか人がすり抜けるくらいの隙間から
外へ踏み出してみると 腰までの雪が砂丘のように積っていた。
力と体重があり脱出でき つくづくよかった。
車を掘り起こし 仕事場へ。
今度は仕事場の雪掻き。
長靴をはきっぱなしの一日だった。

この冬増加した 体重とエネルギーは
このために貯えられていたのだ.笑。

冬の嵐が去り 玄関の氷った窓が外灯にあたる。
雪の華のよう...

器から連想

2009-02-16 18:48:15 | day by day
普段は 何を食べようか、作ろうかを考えてから 出来上がった料理に向く器を適当に選んで盛り付ける。

それが 今回は
ポテトサラダをのせてみたいお皿!と浮かんできた。
直径30cm。
それも 色とりどりのきれい色。
じゃがいも 人参 生姜 ベーコン レタス パプリカ3色。
マヨネーズと黒胡椒少々。

年齢 時代から 気に入ったモノをどんどん取り入れるよりは
吟味して 永く楽しく使いたいモノを選ぶようになってきた。
しかし 我が儘だけど どこにでもあるものではなく
自分のためだけのものと思えたら なお嬉しい。

久しぶりに 器からメニューが浮かんでくるような
よい出会いだった。
さぼり気味だった 料理がまた楽しく取組めそうである。

錦糸卵をたくさんまぶした ちらし寿司もよさそうだ...* 

イギリス

2009-02-08 14:02:25 | day by day
「どうして いつも2月なの?」と入国審査の人に聞かれる程
ここ 7年程 定められた任務のように毎年2月にイギリスヘ旅していた。
それが今年は今、珍しく札幌にいて 忙しい毎日を過している。

理由はあれこれ 考えられるが 
なぜか 暖かくなってから行こう。と思った。

すると BBCニュースで 60年ぶりだか75年ぶりだか
先日ロンドンやイギリスに まとまった降雪があって30cm積り
空港閉鎖、BR、ロンドン交通網がマヒ とのこと。
クロカンスキーで街を通勤する人まで現れたとか.笑。
(札幌も できそう)

いつも通り行っていたら 間違いなくその雪の日にロンドンにいて
ホテルに缶詰めか 近くのパブで朝からビール...の姿が目に浮かぶ。

空からのテレパシーだったのか。
そんな大袈裟な...笑。

初めて 花の咲き誇る6月にイギリスへ行ってみようではないか。

注意報

2009-02-03 09:44:14 | day by day
楽しい「冬」の休日を過ごした次の日
目を覚ましてみると ほっぺが赤く...

大人の女性のみなさん
冬の長時間 外遊びには いつも通りのお化粧。
又は すっぴんでお出かけの時は 顔にクリームをたっぷりぬってから
出掛けましょう。

アラフォー世代の ほっぺのしもやけはどうみても困りもの...とほほ...笑。


休日

2009-02-02 17:43:46 | day by day
ゆっくりめに起きて
kuroyuriのカルツォーネとたっぷりのコーヒーで目を覚ます。
沢山着込んで スノーシューを担ぎ裏山へ。
途中 お隣さんのわんちゃん散歩に歩調を合わせたりしながらおしゃべり。

いざ 斜面から道なき道をくねくねと登る。
雪山ならではの 夏では歩くことのできない場所も
バフバフと自由自在。
持参の小さいソリでソリ滑り。

山頂から街や遠くに見える日本海を眺める。


陽が傾いてきたところで 帰路へつく。

カラダが冷えたから お風呂に入り
夕ご飯は 大好きなスープカレー屋さんへ行こうか。

理想的な 冬の休日の過ごし方。

雪原に立つ 木々の枝先には 静かに新芽が生え
冬から春へ確かに移り変わっていた。

2月。冬も中盤から折り返しに近付いてきた頃
やっと 寒さを気にせず外へ出掛けられるようになってきた。

いつも出来そうで なかなかできない 理想的な冬の休日の過ごし方が
今日は なんだか出来てしまった。

逞しさ

2009-02-01 11:36:49 | day by day
今年の札幌の冬は 急にプラス気温が続いたり 思い出したかのように冷え込んだりして
いつもの「冬」とは違っている。
そして 雪の量が少ない。

降った雪が溶けて そして冷えて 街を走るメイン道路の積雪はほぼゼロ状態。
気温は-7℃。

いつもの冬には見かけない程
そのしばれ乾いた道路で 自転車に乗っている人達を沢山発見。
今日は スクーターに乗る女性まで遭遇してしまった。

ママさんダンプ(雪かき用の大きなショベル)を
力の限り押しながらの除雪風景は 冬ならではの風物詩。
北海道の女性の逞しさを 表現するにはもってこいの光景。

-7℃の中を走るスクーター。
ママさんダンプ。
どれをとっても やっぱり もの凄く逞しいのである。