Renovation & Everyday

自分で改装の記録 &日々のこと

2007-09-30 09:32:06 | voice
庭のおんこの実が今年は大豊作。鳥達大喜び.笑。

ぐんぐん気温が低くなるこの季節になると よき理解者だった父の事を思い出す。
10余年 人生応用編のような日々、そう迷う事なく進んでこれたのは その以前に術を与えてもらっていたんだと思う。

人生は長かったり、短かったり。
大家族だったり、シングルだったり、夫婦だったり。
そっちの世界とこっちの世界とがあったりする?
希望が叶ったり、叶わなかったり...でも努力はする。
時には淋しかったり、賑やかだったり...
どれが正しくて、間違いなんてことはなく、
それぞれの色々なカタチで過ごしている。

晴々とした充実の日々を過ごしたいと思う秋の日。

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空気の乾燥と寒暖差に伴い 風邪が流行ってきているようです。
atelier moonではイギリス コッツウォルド社の純度100%エッセンシャルアロマオイルを扱っています。
帰宅後、ティーツリーオイルを1滴コップ1杯の水で薄めてのうがいが 風邪予防に効果的です。
安心安全な植物の恵みを これからの季節、ぜひ生活に取り入れてみませんか?
(突然、atelier moonからのセールスインフォメーションでした.笑)
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OPEN

2007-09-28 21:17:28 | voice
月工房WORKS店創り 今日、諸官庁の検査が終了し明日無事OPENの予定。
病院でケイタイが鳴りお仕事の話がきて どうしようか...と迷ったのは1時間くらい。
やるしかないでしょう。と取組み3ヶ月が経っていた。
地下鉄で一日数回も行ったり来たりだったけどなんだか楽しくて それが終わるのも淋しい。
沢山のお客さまで賑わいますように。

これからの事について 色々と考えるよい機会になった。
1人ではカラダはひとつしかなく 抱えきれる量にも限界があり(キャパ小さいし)膨らんで今後を計画中。
イメージ通りのスペースもみつけられそうだし、新しいmacとプリンターも必要。(古いのもまだ使う)
10月は何かと下準備の月に。
久しく、お便りできていない皆様へも 新しいmacでカッコイイカード(未来系?笑)を作って今後のご案内も含めお送りしたい。

昨年に続きクスクスさん、ヴァーサさんと「3shops in Maruyama」の話が持ち上がり、これからの秋とクリスマスに向け 企画盛り沢山。どうぞお楽しみに。

少し遅めの帰り道 円山動物園の塀にあった影アート。
そろそろ葉の散る季節。と思ったら撮らないわけにはいかなくなった。 

舌からレシピ

2007-09-26 23:07:22 | voice
先日の「にぎ丸」さん野菜のおかず、気に入り試してくださる方が多かった。
そんな自分もあれ以来 あの野菜ごま和えの味を自宅で再現!と何度か試み だんだん近い味を作れるようになってきた。
舌で覚えたあのごまだれレシピを思い出しながら。

今日のごま和え。
ブロッコリーと人参と小松菜をさっと茹で水気を絞り オニザキの「すりごま」と「ねりごま」(地蔵さんで売っている)とオリゴ糖(はち蜜なお良し)、醤油、マヨネーズ少々を混ぜペースト状に。 合わせ和えた。
なかなかいい感じ。いくらでも食べられる。

にぎ丸さん 野菜のおかず。パイナップルに次ぐ反応であった。
円山界隈のごはんについて 探究心がふつふつと湧いてきた.笑。


低気圧

2007-09-25 15:34:55 | voice
今朝からの低気圧。
空が光り 雷がドンドカ鳴って 南国のスコールのごとき雨脚。

ケイタイが鳴ったかと思うと電話口で何故かある方から雷が落ちた。なんだか 訳のわからないまま こちらも口調が強くなる。

一番のどしゃぶりの時、きれいな花柄の傘をさし お客様がご来店。
K.KAJUの新作リングを気に入ってくださり 
早速つけて 鼻唄まじり足取り軽やかに どしゃぶりの中お帰りになった。
嬉しくて ほっとした。

ストレスフルな毎日「低気圧」という気候現象により全てが溢れ出てしまうのだろうか。何かと何かが化学反応を起こす?

土砂降りだろうが、雷が鳴ろうが、電話口で雷が落ちようが、動じない人になる。

幸福な時間

2007-09-24 19:49:03 | voice
atelier moonへ あかりちゃんが来た次の日 ケイトさんが来て
普段はお休みのはずの月曜日、ケイトさんとこのcafeがOPENらしく
Naoちゃんがカゴを買いたかったみたいで
おいしいパン屋さんをみつけ...(パンGetデス.オガタサン)

こんな偶然。天気は快晴。
これは行くしかないでしょう。と由仁まで車を飛ばして行ってきた。

初めて訪れるその空間には 窓から陽が差し込み 
きれいな色に囲まれながら 幸福な気持ちになっていた。 
ケイトさんの作品や雑貨をいっぱい買物。

あかりちゃんもいて 前のスタッフゆみちゃんのお友達がいて おいしいコーヒーとケーキがあった(今日はキャラメルナッツタルト)。
ここもつながっていた。

夕陽を沈むまで眺めに また行きたい。

バス通勤

2007-09-22 18:53:52 | voice
久しぶりのバス通勤。
夜、お酒を飲みに行くか寄り道市の時などバスを利用。

時間がギリギリ、坂道を駆け降り、近所の沢山の犬に吠えられながら 飛び乗りセーフ。
(佐藤の走っている姿が想像できない。とオガタサン.笑 たまには走るの)

バスを降り 1ヶ月以上ぶりに自然と空を眺めていた。
雨上がりすっきりと青く 雲が流れ よい秋空だった。

野菜のおかず

2007-09-22 06:07:23 | voice
atelier moonの大通り西24丁目の対格角にある「にぎ丸」さんでは、おいしいおにぎりの他に小さいパックに入った手作りおかずが並んでいる。

塩や調味料も安全でこだわりのものを使ってくれているので、おいしい。
野菜を使ったおかずが多くあるのでうれしい。

この日はお昼に 野菜の酢漬けと野菜のごま和え、豚汁と梅おにぎり。
ちょっと食べ過ぎじゃな~い?って感じだがスタミナがとても必要な頃で、おかずを作る時間をみつけられなかったから、とても助かった。

お昼時を中心にした営業時間。おすすめ。

自由な発想

2007-09-21 22:01:19 | voice
新聞の香山リカさんのコラムがとても好き。
今日読んだのはドイツのシュタイナー教育の現場を見た感想だった。
テストや通知表がなく 単なる学力よりも自由な発想や芸術性、生きる力を身に付ける教育らしい。

近頃、起こっている様々な事。ニュースを見て、自分の身近な場所で起きている。と正面から受け止めるにはあまりにもつらい情報が多いと思う。
ある人から「自分の内側で起っている事」「外側で起っている事」に分けて考えた方がよい。とアドバイスをもらった。
非人情的に感じるけど、全てを個人が受け止めるには大きすぎるテーマになっているとも思う。
日本における「集団」の意識が気になる。

学校、自治、会社etc...組織。
その中にいても「自由な発想」が、ある時一番の自分の力になると思う。

工事現場の昨今

2007-09-19 22:57:21 | voice
以前(10年程前)工事現場で働く人の女性の比率は全体の数%(3%未満)だったと思う。
ヘルメットをかぶり、現場にいると「なんでこの人ここにいるの?」と驚きの視線をよく向けられたものだ。
今回のように何店鋪も一斉に工事を行う現場は久しぶりだった為、女性は何名くらいいるかな?と興味を持ち観察してみた。
今のところ 他に1名。相変わらず少ないのだろうか。

しかし 様々な工事区分担当者同士の打合せは 女性だからといって、相手が仕事をしづらそうな様子もなければ特別扱いがあるわけでもなく、主観だが以前にくらべてとても自然な流れで進んでいる。

そして atelier moonの中だけで考えると、類は類を呼ぶ(すみません.笑)のか お客さまに同じく建築士だったり設計者の方は沢山いる(10%以上)。
お客さまは 働く女性が圧倒的に多いのでそういう現象になるのかな。

毎晩、会議の行われる監理室では オープンせまる空間の完成に向け真剣な打合せが繰り返されている。男も女も関係ないのだ。

終わりに近付き、難題があったりなかったり。
シンプルに考える。
きちんとよい店を創り、オーナーさん、従業員さんが働きやすく、買物に来てくださる方々に喜んでいただけて繁盛しますように。それだけである。

記録と記憶

2007-09-17 12:48:25 | voice
ドライブや旅に出掛け ファインダーの四角い窓から目の前の景色を眺め写真やビデオを沢山撮る。記念に...後の楽しみに...と思いはそれぞれだが 忙しい旅になってしまったり、隣の人や知らない人にお願いしてシャッターをきってもらったり。

断然、「記録」より「記憶、脳裏に焼きつける」派だった。
初めて見る感動の風景を飽きるまで眺め、車窓からの景色はもっと見たかったのに、あっというまに流れてゆく。そんな はかない感覚が好きだった。

だけど近頃「記録、写真」がとても気になるようになってきた。
きっと今迄は写真の事がよくわからなくて そんな風に考えていたのかもしれないと。

今回の店創りでは、思いきって空間に写真を盛り込んでみることにした。
カメラマンさんをお願いし、本格的な撮影を行なった。

そのきっかけは、おそらくatelier moonがあったから。
このblogも、一日一枚ずつ写真をUPする毎日の取り組み。
スタイリストさんが企画書を持参し撮影に使いたいアイテムの相談に来てくださる。
実際、当店のアンティークが広告に使用された事は今では数えきれなくなった。
できあがった印刷物を見せてくださる方まで。

また、雑誌の取材でカメラマンさんがよく来店され、今回のSBさんもその時ご相談したのがご縁。

ひとつの仕事で、何かひとつ試みを。と思っている。
今回は 様々なつながりからまた新しい経験をさせていただいた。
ちょっとずつでいいから、広がってゆきたいと改めて感じている。

今日はこの後、進行中の現場チェック。
明日はいよいよオーナーさんに見ていただく。