ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
カレンダー
2011年3月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | ||
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | ||
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||||
|
本が出ました
イラスト(418) |
猫マンガ(118) |
猫じゃないマンガ(2) |
猫(512) |
虫(49) |
魚(11) |
works(75) |
鳥(20) |
その他の動物(18) |
Weblog(389) |
猫が訪ねる京都(5) |
猫マンガ「中華街のミケ」(105) |
GIFアニメーション(4) |
最新の投稿
「ハロウィンの大収穫」 |
銀閣寺~椿の回廊2024 |
「曼殊沙華」 |
残暑 |
2025年猫イラストカレンダー作りました |
「豊穣」 |
中秋の名月 |
お猫様似顔絵 |
シール「しずちゃん、オリンピックへ行く!」 |
シール「しずちゃん、おとうととあそぶ!」 |
最新のコメント
千夏/残暑 |
タマちゃん/残暑 |
千夏/「豊穣」 |
タマちゃん/「豊穣」 |
千夏/【ねこ漫画】子猫の成長すごい |
与作/【ねこ漫画】子猫の成長すごい |
千夏/家族が増えました |
与作/家族が増えました |
千夏/「猫須与一(にゃすのよいち)」 |
タマちゃん/「猫須与一(にゃすのよいち)」 |
最新のトラックバック
ブックマーク
アトリエおひるねこ
岡田千夏のWEBサイト |
それでも愛シテ |
手作り雑貨みみずく |
くろうめこうめ |
忘れられぬテリトリー |
猫飯屋の女将 |
雲の中の猫町 |
イカスモン |
タマちゃんのスケッチブック |
あなたをみつめて。。 |
眠っていることに、起きている。 |
ノースグリーンの森 |
プロフィール
goo ID | |
amoryoryo |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
ねこのまんが、絵を描いています。
ねこ家族はみゆちゃん、ふくちゃん、まる、ぼん、ロナ。お仕事のご依頼はohiruneko4@gmail.comへお願いいたします。 |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
新しい電子レンジ
2011年03月24日 / 猫
届いた段ボール箱のまましばらく置いていたら、さっそくみゆちゃんふくちゃんが箱の上に。なにをするでもなく、ふたり並んで、たたずんでいました。
それにしても、近頃の電子レンジって、回らないんですね。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
東日本大震災
今回の大地震で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
連日流れる被災地の映像や、避難所で不安な時間を過ごす人々の姿を見ていると、暖かい家の中でご飯を食べているのが申し訳ない気持ちがする。
避難所では紙おむつが足りなくて、赤ちゃんが汚れたおむつのままで困っているということがツイッターで流れてきた。うちにも小さな子がいるから、避難所のお母さんたちが困っているのがわかるようで、出来ることならすぐにでも紙おむつを送ってあげたいけれど、個人からの荷物はまだ被災地へは届かない状況であるとも聞くし、そうなると結局、できるのはお金での寄付になるのかしらと思う。
被災した動物たちのことも心配である。ペットと一緒に入れる避難所は限られているようだし、人への物資も不足しているのだから、当然動物たちの食べ物も不足しているだろう。阪神大震災のときは、父がペットフードを詰め込んだリュックを背負って避難所をたずねたけれど、さすがに東北まではちょっと行けない。
滋賀の「エンジェルズ」、大阪能勢町の「日本アニマルトラスト」といった動物愛護団体が、被災地の動物たちの救助活動や、ペットの一時預かりといった活動をしているそうである(エンジェルズはペットフードなどの必要物資を避難所まで届けることもしているらしい)。そういった団体を支援することが、被災地へのひとつの支援になると思われる。
動物愛護団体エンジェルズ
日本アニマルトラスト
連日流れる被災地の映像や、避難所で不安な時間を過ごす人々の姿を見ていると、暖かい家の中でご飯を食べているのが申し訳ない気持ちがする。
避難所では紙おむつが足りなくて、赤ちゃんが汚れたおむつのままで困っているということがツイッターで流れてきた。うちにも小さな子がいるから、避難所のお母さんたちが困っているのがわかるようで、出来ることならすぐにでも紙おむつを送ってあげたいけれど、個人からの荷物はまだ被災地へは届かない状況であるとも聞くし、そうなると結局、できるのはお金での寄付になるのかしらと思う。
被災した動物たちのことも心配である。ペットと一緒に入れる避難所は限られているようだし、人への物資も不足しているのだから、当然動物たちの食べ物も不足しているだろう。阪神大震災のときは、父がペットフードを詰め込んだリュックを背負って避難所をたずねたけれど、さすがに東北まではちょっと行けない。
滋賀の「エンジェルズ」、大阪能勢町の「日本アニマルトラスト」といった動物愛護団体が、被災地の動物たちの救助活動や、ペットの一時預かりといった活動をしているそうである(エンジェルズはペットフードなどの必要物資を避難所まで届けることもしているらしい)。そういった団体を支援することが、被災地へのひとつの支援になると思われる。
動物愛護団体エンジェルズ
日本アニマルトラスト
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
贅沢カリカリ
2011年03月11日 / 猫
普段は、この贅沢カリカリは私の机の引き出しにしまってあるので、みゆちゃんはよくおねだりに、私の机の上に登ってくる。おねだりといっても何かするわけではなくて、ただ机の上に座ってじっと待っている。ふくちゃんは自分からねだりに来ることはないけれど、みゆちゃんが待っている姿を見ると、同じようにやってきて、机の上に並ぶ。
狭い机の上に二匹がこちらを向いて座っているから、まるで自分の猫望が厚いかのような錯覚に陥るけれど、猫気があるのは私ではなくおやつなので、引き出しを開けてカリカリを出してやったら最後、食べ終わればもう用はないとばかりにふたりとも何の未練もなく、さっさと向こうへ行ってしまう。
ときどき、しらばっくれて、ふたりともよく来たね、なでてほしいの?とみゆちゃんふくちゃんを両手で抱き寄せて、二匹のあいだに顔を突っ込んで頬擦りしたりすると、しばらくは我慢しているが、そのうち諦めて、やれやれ、そんなことではないのにな、と真意が伝わらなかった不満を顔に浮かべて、机を降りて行ってしまう。
そういう複雑な表情をするのはみゆちゃんで、ふくちゃんは、なんだ、おやつじゃにゃかったのかー、ときょとんとした顔で、一緒に降りていく。
狭い机に並ばれると、さすがに作業がまったく出来ないから、忙しいときには、さっさとおやつを出して、解散してもらうこともある。
おやつのカリカリの種類はとくに決まっていなくて、粒の中に違った食感の層があるものや、乾しカマや煮干と混じったものなど、そのときの都合で買ってきたものをあげている。どれも見た目に美味しそうであるけれど、袋を開けると、やっぱりキャットフードのにおいがする。その中で、モンプチの、鰹節の混じったパックは、フード特有のにおいではなくかつおの香りがして、人間的にも美味しそうである。みゆちゃんふくちゃんも、熱心に鼻をくんくん近づけてくる。
おやつの贅沢カリカリを食べたあと、みゆちゃんは、こんにゃのいらにゃい、とばかり、主食のスマックが入っているお皿の周りを、前足で砂をかけるみたいにがりがりかいた。「猫にかまけて」の町田康氏は、本を読んだのがだいぶ前で本も手元にないから少し記憶が曖昧だけれど、この行動を、もっと美味しいものがほしいけれど、もしもらえなかった場合はあとで食べなくちゃならないから隠して取っておこう、というように解釈していたと思う。
こんな風に書いたら、スマックがいまいちみたいだけれど、そんなことは全然なくて、普段は、ふたりともかりかりとご機嫌な音をさせて食べている。
実家のちゃめは、このあいだ鼻風邪を引いてすっかり食欲がなくなり、何とか食べさせようと美味しいものをいろいろとっかえひっかえあげたけれども、すぐに飽きて食べなくなって、もう年もそんなに若くないから、ちゃめびいきの父をやきもきさせたが、缶詰やレトルトパックのフードは飽きても、スマックは食べたらしい。きっと飽きの来ない味なのかもしれない。
ちゃめももうすっかり元気になって、以前の食いしん坊に戻り、魚料理の出るたびに食卓に上って、食事を賑やかにさせている。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
「長生きねこのきもち」
「ねこのきもち」は定期購読でしか手に入らない雑誌ですが、この「長生きねこのきもち」は全国の本屋さんに並んでいますので、ぜひ手にとってごらんになってくださいね。私のイラストも数点ですが入っています。
「長生きねこのきもち」の「ぽっちゃり度診断」で、やっぱりふくちゃんはちょっと太り気味…おやつは控えめに、それから遊んであげる時間をもっと作って、エクササイズしようと思います。
長生きねこのきもち (ベネッセ・ムック ねこのきもちブックス)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
ニュー爪とぎ
2011年03月09日 / 猫
まだ並べ終わっていないうちから、ふくちゃんがやってきて、堂々と新しいマットの上で背中を伸ばして、ばりばりと気持ちよさそうに爪をといだ。
みゆちゃんは、ふくちゃん、そこで爪とぎしていいのかしらとちょっと心配そうな顔をして、少し離れたところで見ていたが、しばらく経ってから、結局ばりばりやる誘惑に抗えなかったらしく、マットの隅のほうで、遠慮がちにばりっばりっと爪をといだ。
新しいスポンジマットは、買った初日から、ところどころがささくれ立ったようにぼろぼろになってしまった。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )