ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
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猫の「変食」補遺
2009年11月27日 / 猫
それ以来、トイレにお香は置けないでいるのだけれど、お香立てのお香を入れる穴に折れたかけらが残っているらしく、ふくちゃんはトイレに入ってくるたび、お香立てに頬っぺたや口元をすりつけている。ひもの切れ端を食べたりするのとは違って、お香には何かまたたびのような、ふくちゃんを酔わせる成分が入っているのではないかと思う。
ちなみに、またたびの粉末で作ったお香というのが売られているらしい。猫と一緒に香りが楽しめる、というようなキャッチフレーズで、点火すると、またたびの匂いは人間にはわからないが、バラやラベンダーの香りがするようになっている。
可愛い猫の絵の筒型のケースに入っていて、お香それ自体もイチゴミルクのポッキーみたいで可愛らしいが、またたびでできたお香となると、普通のお香でさえ食べてしまうふくちゃんには香りだけを楽しむ余裕なんてないだろうから、うちで使うのはおそらく無理だろう。
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猫の「変食」(後篇)
2009年11月26日 / 猫
一度、ふくちゃんがこふこふ咳をしはじめて、何か喉に引っかかった物を出そうとするようにげーげーしだしたことがあった。おそらく何か変なものを食べたのだろうと思う。しばらく様子を見ても治らないから、念のために病院に連れて行くことになった。
変食の癖があるから、食べた現場を見たわけではないけれどなにかおかしなものを食べたのかもしれない、ということを伝えたら、獣医師が、食べたものがもし糸だったら一番危なくて、最悪の場合、腸に巻きついて腸が千切れてしまうことがある、というので、恐ろしくてひっくり返りそうになった。
レントゲンも撮ったけれど結局原因はわからなくて、家につれて帰ってしばらくするとおさまったからよかったものの、そういう怖い話を聞いてしまったので、とくに糸に関してはじゅうじゅうに気をつけるようになった。
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猫の「変食」(前篇)
2009年11月25日 / 猫
一匹目は、初代家猫タヌキの兄弟・ゲリスンで、なぜか発泡スチロールみたいな合成樹脂を好んで食べた。その頃タヌキ、ゲリスン兄弟は家の外に父が作った猫ハウスに寝ていたのだけれど、ある日、猫ハウスに敷いた毛布を干そうとハウスの屋根を開けてみたら、保温のために壁の内側に貼り付けていたオレンジ色の発泡スチロールのマットが、半分くらい齧られてなくなっていたのである。このほかゲリスンは、おもちゃとして与えたゴムのトカゲもしっぽのほうから半分くらい食べてしまった(気づいて慌てて取り上げたけれど)。
二匹目は、タヌキがつれてきたプリンの子供の、アニちゃんという大きな黒猫である。あるとき、夜中に父がトイレに起きたところ、アニちゃんの口からひもの端がはみ出しているのに気づき、びっくりして引っ張り出してみると、ぞろぞろと喉の奥から30センチくらいの長さのひもが出てきた。このアニちゃんは、ゲリスンと違って変なものを食べる常習犯というわけではなくて、どこか抜けたようなところのある猫だったから、何か勘違いでもしてひもを飲み込んでしまったのかもしれない。
(三匹目は次回です~)
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