新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

平城宮へ行く!!まずは、平城宮跡資料館へ…

2024-08-24 00:36:13 | B級スポット

「なんと(710)立派な平城京」のゴロ合わせで覚えた平城京が、

「国営平城宮跡歴史公園」「県営平城宮跡歴史公園」となって、どんどん、いろいろなものが復原されている2022年

「朱雀門」、「第一次大極殿院 正殿」さらに、この2022年3月には「第一次大極殿 南門」も復原されている

ということで

「なんと(710)立派な平城京」を観に行ってきました…

ゴロ合わせ以外は、藤原京から遷都した…大宝律令を制定した…その前に元明天皇(女帝)が即位した…その後、元正天皇(女帝)が即位した…くらいしか平城京のことを知らない私…

ここは、まず平城宮跡資料館に立ち寄って、平城宮に対して、豊富な知識を蓄えた方がより楽しめるでしょう

ここは入った方がいいよ!!夏でもエアコンが効いていて涼し!涼し!!

かつ、ありがたいごとに、私の大好きな…無料なのよ!!…要はタダ、タダ…いやあ、感無料…もとい…感無量

実は、このオヤジギャグの中には、平城京から長岡京を経て,794年平安遷都を行った桓武(かんむ)天皇も散りばめられていたのがわかったかな…

桓武量…汗

入ると巨大スクリーンに浮かび上がるCGの平城京

そして、平城京と平城宮の解説パネル

 

平城京の北の端にある政治や儀式の場で、天皇がいらっしゃったのが平城宮ですよ!!

奈良時代のはじまり…

「納豆(710)食べるよ!平城京」と覚えました…あれ、「なんと(710)立派な平城京」と覚えたんじゃないんかい??

足元には、平城京のマップ…

 

「進撃の巨人」になった気分が味わえるよ??

この解説板の奥には、私の大好きな??ジオラマのコーナー

関係ないけど、小山卓治さんと高橋研さんの共作「ジオラマ」はいい曲だよ…

長岡京への「遷都」…早く解体「せんと」と思っていたのでしょう

 

瓦の解体

 

今も昔も働くすがたは 「かわらない」…って、かわら(瓦)は、手元にあるんですけど

 

掘立柱の抜き取り

大変そうです…右端のオジサン、そこに立ってるなら手伝ってくれよ!!…と柱(はしら)を抜いてる二人は思っているはずです…

右端のオジサン「ワシはしらん(知らん)!」なんてね

続いては、1000年以上の時空を超えて

「発掘」のジオラマ

たいくつ(退屈)」ではなく「はっくつ(発掘)」です!

ふくつ(不屈)」の精神で「はっくつ(発掘)」しているみなさんの中には、「暑くて、私はくつう(苦痛)だ」と思っている人もいることでしょう…

 

実測のジオラマ

測量は、大変で暑さにやられて、そく(即)りょうよう(療養)休暇をとる人もいるんじゃないかと…

図面作成

「ごめん!さ、くせー??」…おならをしてしまったようで…でも言葉にしたけど、廻りに誰もいませんが…

 

整備のジオラマ

まあ、復原が完成したときのジオラマ

ぼっちの歴女

ヘイ!嬢、今日暇??」とナンパされるかも

ヘイ!嬢、今日…そう、へい、じょう、きょう…だけにね…)

「田舎から、へー、じょうきょう(上京)したんだ…」と語り合っている三人組…へいじょうきょう(平城京)だけにね

平城宮のジオラマ

大極殿のジオラマ

手前の建物が大極殿院南門

奥が「大極殿」

 

 

上記のジオラマは1996年の研究成果をもとにしたもので、現在の研究成果とは異なっているそうな…南門の屋根の形とか、違うんだって

「官衙復原展示コーナー」

平城宮の役所

役所の内部を復原

ここは、働いている人の様子を表す等身大人形が欲しかった

机の上にここまで、置かれているのなら

ちなみに、等身大人形よりも、もっと伝わりやすい…笑…映像でみることができます…この映像「エエゾー」

これらは、当時の文房具…

平城宮で働く人々

役人、兵士、その他の人々と…

この解説パネルの下方は、出土品

古代日本の九州南部に居住した人々のことを「隼人」と呼んでいたそうで、その盾…

続いては、宮殿復原展示コーナー

東院庭園…でしょうか

いやあ、喰って飲んでますなあ」

まあ、嫌な奴だけど、上司だから酒をつぎにいかないと…

今も昔も変わらぬ光景ですな

誰もいない…宮殿復原展示コーナーと思いきや

いました!いました!!リアルな等身大人形が…

 

この女性は元明天皇(女帝)、もしくは元正天皇(女帝)

この男性は、何かミスをした…不倫をしている…そんな表情を浮かべていますな…へいじょう宮で…へいじょう(平常)心ではないような…

復原されてる寝室

 

あの方の、不倫現場のようにも思えちゃう…

屛風…「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」

言いたかっただけです…実際は、噛んでスムーズには言えなかったけど…

書斎・居間

 

居間…

これらは、囲碁盤、双六盤

映像で再現…

赤の着物の貴族…囲碁よりも関心事は、このおねーちゃんですな…碁石よりもオネーチャンを囲いたい…なんてね

書斎

でも、このオネーチャンは、青色の服をまとった貴族に気があるようで

平城宮の三角関係…これは、へいじょう(平常)心では、みていられない…この後、ドロドロになっていくのか…

食卓

めちゃ美味しそうなもの食べてますなあ…

でも、あの赤の着物の貴族は、こんな食事よりもあの娘を食べたいと思っていることでしょう??

 

でも、この女性は、青色の服をまとった貴族と恋に落ち…

娘を二子、もうけたそうな…めでたし…めでたし…

いや、赤色の服をまとった貴族の復讐劇が…

心乱れて、「へー、異常、狂(へいじょうきょう)」…笑

「研究室のコーナー」

けして、三角関係の行方を研究したコーナーではありません!

木簡の展示

墨で文字を書くために使われた、短冊状の細長い木の板…まあ、お手紙のよーなもの…

紙の普及とともに廃れていったものだけど

あの…赤色の服をまとった貴族は、木簡に「恨みます…」と書いたに違いない…って、どこまでひっぱるねん!

 

百万塔

この解説パネルをみれば、百万塔が作れちゃう!!

 

 

♪百万塔のバラバラになったものをあなたにあなたにあなたにあげる~

by加藤登紀子さん…って、そんなゴミみたいなもの、いらんがな…

 

百万塔と

そんなゴミのような残材

都の暮らし

須恵器、土師など

落書きも盛んだったようで

顔を描いた土器…好きなあの娘の顔をかいて、ドキドキ…汗

 

まじない

けして、万馬券が当たりますようにと、この土馬を持っていた訳ではないでしょう??

赤色の服をまとった貴族がもっていそうな「恨みます…」といいたげな人形…おそらく、その後、真っ二つに…???

国際交流…遣唐使によって、唐のものが、この平城宮に…

唐の青磁…これ、本唐??…もとい…本当に「唐」のもの

新羅の土器…手にして、ドキドキしたのは間違いないでしょう

唐三彩の枕は「貸出中」でした

奈良三彩の解説パネル

ところどころ、失っているのに、このジグゾーパズルのように復元する努力が素晴らしい…ふくげん(復元)にうまくいかなくて、イライラして、ふきげん(不機嫌)になったこともあるでしょう??

平城京、藤原京出土軒瓦の解説パネル

朱雀門の軒瓦

第一次大極殿の軒瓦

東大寺の軒瓦

薬師寺の軒瓦…

微妙に違いがあるのね…

木簡や木製品の分析に年輪年代学的手法を応用する…

へー、年輪で分かるんだ…とただの感想

災害考古学…

この解説パネルを読むとさー、いがい(意外)と勉強になる…

さいがい(災害)だけにね…

持ち運びに失敗して折れ曲がちゃった…んではないんですね!!

さて、ここからは考古化学コーナー

図化機

赤外線を使う…

これで、実体験できる…はずだったんですが…

新型コロナウイルスのせいで…

光のしくみ

蛍光をみることができる…はずだったんですが

これまた、新型コロナウイルスのせいで…

エックス線も…

「エックス」「バツ」にみえる!!

このルーレットもさわらないでね…

年輪のしくみ

このものさしも触れない

 

なにも、触れることができない…

新型コロナウイルスなんて大嫌いだ!!「オミクロン」だなんて、新型コロナウイルスに「お」といった敬語(丁寧語)をつけるから、いい気になってるんだ???「ミクロン」でいいのに???

たった2センチの骨からわかること

包丁をあてた跡と言われれば、そんな跡が残っているような気もする…

この発見、大変そうで、ホント骨が折れそうですな…

 

大極殿に設置された「高御座復元模型」

左右の人はなぜか顔を隠してて、なんか風俗店の写真パネルみたいだなと思いつつ

その横側から

平城宮 東朝集殿

置かれている人形は「奈良の一刀彫り」だそうで…

田舎から「へー、上京」してみたものの、毎日、同じことの繰り返し…いやになっちゃうな…といった声が聞こえてきそうな…

創建時の唐招提寺講堂

講堂(こうどう)での、この行動(こうどう)…汗

「今夜、呑みにいこう、どう??」…なんてね!

 

鎌倉大修理後の唐招提寺講堂

講堂(こうどう)での、この行動(こうどう)って、ただ、ボーッと立ってるだけじゃん

 

さて、休憩スペースにあった

今、話題沸騰中の古代のボードゲーム「かりうち」

今、話題沸騰中とあるけど、私、初めてこのボードゲームの名前をきいたけど…

これが、そのゲーム…

ボードゲームなので、一人では楽しめない…誰か、対戦相手になって…笑

このゲームやったことがないので、オモシロいかどうかの感想は…また「かりうち」に??…もとい「そのうち」

実は、このゲーム以上に気になったのは

この協会会長の「かりうちポーズ」

まるで「カニうちポーズ」のような「かりうちポーズ」

このゲームをやると、こんなポーズをしたくなるのかな…気になる!気になる!

「かりうんち」じゃありませんよ!「かりうち」

 

 

そう、最後に紹介するのは、これ、ほんまかいな…と思われた展示品

「かりうんち」…ならぬ…「うんち」

木の棒でお尻を拭いていた??痛そう…葉っぱの方がよさそうなのに…とは素朴な私の意見!!

それにしても「うんち」の展示品見て、急にテンションがあがるなんて、私の思考回路は、小学生並み…汗…のようで

 

最後に…平城宮跡資料館のキャラクター大集合…

右端のキャラをのぞいて、全体的にメタボのようで??

 



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