「はじまりの旅」…
春…３月の
刈谷サンダンスでの…
高橋研さんのライブレポ…
ネックレス等の貴金属の装飾品を
すべて…大阪のマッサージやさんに忘れてきた…苦笑
御覧のように
飾り物一切なしで
ステージに立った
高橋研さんのライブレポをば…早速…
まずは
「奇妙な果実」
から…ライブはスタート
一歩一歩踏みしめるようなベース音のギターの響き…
ミディアムテンポで
ブルージーな匂いを漂わせながら…
研さんのブルージ―な声…
奏でるギター
そして…歌詞に描かれた世界が…心象風景の中に…鮮やかに浮かび上がる
サビのフレーズ
♪へっちゃらだよ～
♪ケセラセラだよ～
この歌を聴けば
本当にどんな悩みも
♪へっちゃら～で♪ケセラセラ～に思えてくる
さらに
歌っている合間にみせてくれる
研さんの笑顔が加味されるから…
もう…なおさら…
♪へっちゃら～で♪ケセラセラ～に思えてくる！！
今までにも
この研さんの唄で
何度も励まされてきたような気がする…
〆のハープの響きがめちゃかっこよくて
そんな元気がもらえる歌からライブはスタート
「落とし穴しかない場所」
これ…
ご存知、漫画「コウノドリ」で大ブレイクした
鈴ノ木ユウさんの作品なんですが…
そのカバーなんですが
詞がめちゃめちゃユウキくん（鈴ノ木ユウさん）らしいといいましょうか…
それが…
研さん好みといいましょうか…
研さんにハマっているといいましょうか…
個性が滲み出る独特の…
一度聴いたら病みつきになりそうな…
そう…詞を何度も噛みしめたくなるような曲でありまして…
いかにも研さんが描きそうな…
詞の世界なのよ
…研さんの歌声…
…ギターの抑揚で…
歌の世界が…歌詞に描かれた心象風景が…広がり…
…もうお客さんすべてが…
研さんに惹きこまれてる…といってもいいほど…
歌詞の最後の一言
♪僕は今君に会いたい～
この言葉にすべてが凝縮されてる感じで…
鳥肌ものの…この歌
ここで初めてのＭＣ
多くのお客さんが駆けつけたことに感謝しつつ
石川くんの知り合いは俺の知り合いみたいなものなんで楽しんで帰ってもらいたいと…笑
さらに
石川くんについての話題
さっき話をしてみたら…俺のファンだけでなく
小山卓治のファンだってことがわかったと…笑
石川くんは
俺に一緒にやれて光栄です！とかいろんなことを言ってましたけど
小山の知り合いである俺とやれることが幸せなんだなってことがよくわかりましたと…笑
こう語りながら
ニヤニヤ顔の研さん！！
人間はまあ、二面性のあり生き物ですから…笑…と
まあ、小山さんの知り合いも知り合い…
石川くんの知り合いもまた知り合い…
世界は一つ人類みな兄弟…船舶振興会のような気分で最後まで乗り切っていきたいと思いますと…
のっけから大爆笑のＭＣ…
いやあ…研さんのＭＣは相変わらず
めちゃオモシロくて
歌でほろっとさせて
ＭＣで大爆笑…
１粒で２度おいしい…
どこかのアーモンドチョコレートのようなライブで
魅了してくれるのが…研さんのライブなんだな…
「性と文化の革命」
歌詞がなんとも
皮肉たっぷりで
歌詞だけでも楽しめちゃう
そんなブルーステイスト満載の
「大人のロックンロール」
「嘘つきのロッカー」
研さんの一挙一動…繊細な指の動き…
さらには
…じわっと心に伝わってくる研さんの歌声によって…
…広がる心象風景…
…きらびやかな都会の中に…蠢く孤独感…
そんなことを感じながら…
研さんの描く世界観に惹きこまれる…
秀悦なバラードの連発は
心に沁みる！沁みる！！
ここでのＭＣは
Wikipediaで調べた「刈谷」の話…
まあ、トヨタ関連の子会社が多い街と一般的な記述がなされているけど
その中で興味深かったのが
「名物切り干し大根」と…
その話をしても
刈谷在住のお客さんも
「そーなの…」といった感じでポカーンとした感じ…
研さん一言
「皆さん、自分の街に興味をもちましょう…」…笑
トヨタ関連ということで
予想できるにたぶんお金持ちの街…
財政的に豊かな街で…
だけど食べてるものは、切り干し大根…笑
なんでもトヨタ関連は財政的に豊かと研さんが思えるのは
東京にトヨタの子会社の社長さんのお嬢さんがいるけど
ひとり暮らしなのに…それが大豪邸だったとか…
さらには去年の夏、日曜日に豊田の街へライブで行ったときの話…
日曜日の豊田の街は
でっかい工場や会社には人っ子一人いなくて
カタツムリ状になってる螺旋階段を登っていく立体駐車場にも車は一台も停まってなくて…
その光景がある面、怖かったと…
これが月曜日になると満車になる訳で
使用前、使用後みたいに想像しちゃう…
一つの会社が動いているいないで、世界観が全く違うことに興味をもったと語りながら
基幹産業の自動車はこれからどうなるのか
ガソリンがダメになって電気に…
さすがに…切り干し大根じゃ動かないよね…
と笑わせて
２８年ぶりにアルバムを出した話
人に曲をかいたりプロデュースしたりする仕事が多くて自分のことはかまげていたんですが
「ＢＩＧ ＥＮＤ」というアルバム、切り干し大根３袋分の値段で買えると思います…笑
（カメも研さんの唄にノリノリでした…笑）
…と切り干し大根イジリのトークを挟んで
「SINGER & SONG WRITER」
躍動的なリズムで
思わず身体が自然に揺れるほど…
私のドストライクな
研さんのハスキーな歌声！！
♪喜びも悲しみも 誰かに聴いてほしくて～
まさに…
等身大の研さんが感じられる歌…
もう１曲「BIG END」から
「帰れない町」
研さんの笑顔とは対照的な
実に切ない唄
背景にあるのは
原発、大震災…
しゃがれた…かすれた
ハスキーな歌声で…
心象風景が…はっきりと浮かび上がり
果てしなく切ない…
ハープの響きが切なさをより彩って…
ここでのＭＣは
明日のライブの話
浜田省吾さんや織田哲郎さんのバンドで
サックスを吹いてる古村敏比古さんと一緒にやるということだけど…
「何やるんだろうね…笑」
サックスは非常に大きな音がでる金管楽器で
今奏でてるアコギはＰＡで流していますけどこの程度の音量
犬に喩えると俺はチワワで
古村敏比古さんはシェパードみたいなもので…笑
「興味あるでしょう…笑…明日観れますよ！！古村と会うのは２０年ぶりくらいなので、いい夜になると思うので、近いじゃないですか…切り干し大根２キロくらい売れば、行って帰ってこれるじゃないですか…笑」
「たぶん浜田省吾さんのファンもたくさん来ることでしょう…生で浜田さんの唄を歌えばいいんだろうな…笑…難しいな…人間関係は…笑…今日は石川くんとだったから…小山卓治の歌を歌えばよかったかな…笑」
ここからの話題は
このお店、サンダンスの雰囲気から
こういったアメリカ風のお店には、ハーレーダビットソンに乗ってやってきて
ここでビールを飲んでると、ステージではカントリーの人が歌ってる…
サタデーナイトとはそういうものですよ…
とお客さんの
大きな手拍子、足拍子を煽って
「Ｓａｔｕｒｄａｙ Ｎｉｇｈｔ」
まるで研さんが魔法をかけたかのように
客席は盛り上がる！盛り上がる！！！
まるで…ここがアメリカにあるライブ小屋のようにも思えてきた…
というのは…笑
私…それなりに呑んでますから…
もう…自由奔放な…研さんマジックは止まらない…笑
めちゃめちゃ盛り上がってるのに…
「次の曲は手拍子いらないです…笑」
…とかいいながら
ハープを探すもどのキーのハープか判別できず…
ステージに私を呼び込む研さん…
「ＣとＧ，ＥとＦが…」
なんて言ってますけど
呼び込まれた私も老眼…笑
ただ研さんよりはちょいとばかり…見えるので
なんとか…苦笑
「まあ、自分の肉体とお付き合いしながら生きていくしかないですからね…」
と研さん、いろんなところが、ガタがきていると…
さらに笑いながら
今日も大阪で列車に乗る前にマッサージ店に寄ったら
本当は石川くんくらい、いろんな金ぴかのものを身に着けているんですけど…
指輪、ブレスレット、ネックレス、磁気ネックレス全てのものを忘れてきたと告白…
〆の爆笑の一言は
「…残念なオジサンです…」
客席大爆笑…！！！
次の曲は
近代化が進んで
街並みが変わってしまった街
新宿のことを歌った
「金色のライオン」
描かれる心象風景には…
新宿の…都会の中の雑踏のなかで
…賑やかな風景とは反比例して…
その片隅で…生きながらも
そこに描かれる女性は、なんか切ない…
…でも前向きで…そこがなんとも素敵な…
そんな心象風景が…
研さんの歌声で…
心に浮かび上がる…
…もう…新宿に行くたびに…
自然と…いつのまにか
口ずさんじゃってる大好きな曲…
♪新宿も もう変わっちゃったね 僕らが知り合ったあの頃は
ネオンサインだってもうすこし優しかった気がする♪
詞もメロディーも
ホント心に沁みる！！
間違いなく…名曲です！！！
歌い終わって
この歌を歌っていた
乳癌で若くして旅立った川村かおりさんのことを語る研さん
彼女とたくさんアルバムを作ったこと
さらに、歌というのは、それをオリジナルで歌ってる人が亡くなっちゃうと、歌も一緒に天国に
行っちゃうというか、誰も歌わない歌がたくさんできちゃうから、彼女の想い出を失くさないためにも歌い続けていこうと思ってると…
次の曲も
川村かおりさんへの提供曲
去年青森に歌いに行ったとき
その青森から弘前市に行く列車の外の景色が真っ白で
川村かおりさんもロシアのハーフということもあって
その雪原がロシアみたいで
それを思い出したときこの曲を歌いたくなったと
「僕たちの国境」
緊迫感の感じられるメロディアスなサウンドの中のどこかに
切ない雰囲気が漂う…
サビのメロディーは秀悦
メッセージ性の感じられる歌詞は
心に響く！響く！！！
♪国境線を越えて かならず会いに行くよ
国境線を越えて 今すぐ会いに行くよ～
このフレーズが実に印象的で…
いつまでも…いつまでも心に響き渡る…
ここでのMCでは、いただいたサンダンスのハンバーガーを絶賛！！
バンズが他の店とは違う！！
これは食べた人にしかわからないと…
「食べなさい！…笑…食べて友達に自慢しなさい…笑
スペアリブももちろん美味しくて、
みんなそういうのを食べて、アメリカ人になって帰ってください…」
さらには
「刈谷、また呼んでください…その時は自家製の切り干し大根をもってきていただければ…」
…笑
本編ラストは
「君に出会えたこと」
研さんにとっての「君」は
間違いなく刈谷に集まってくれたみなさんのことだったと…
研さんの歌い終わっての笑顔が
そう語っていました…笑
当然鳴りやまぬ拍手！歓声！！！
それに応えて
研さん
「もうちょっと、歌いたかったんだよ…
外は風が冷たくて、花冷えというか、世間みたいだよ…」
少し温まる曲を…と
「唇にメロディー」
加藤いづみさんの楽曲…
もちろん作ったのは研さん…なんだけど…
歌っている研さんが
なんともかわいらしくみえるのは…何故？？
歌い終わって
マスター小林さん！！
そして石川賢治さんを呼び込んで…
サンダンス、スペシャルセッション！！
「昨日大阪で、そのお店のマスターもドラマーで、今日ここもドラマー
明日の店は俺知らないんで、知りたいでしょう？？…笑
ドラマーかどうか…笑」
実に絶妙な明日のＬＩＶＥの誘い方…笑
さらに
石川さんに
「今日で、小山より俺のことが好きになったでしょう…笑」
最後は
ここはアメリカじゃないのって
刈谷の万燈祭のような気分で盛り上がっていただければ…
ラストは
もちろん
「翼の折れたエンジェル」
おお、石川くんのギター凄い！！
マスターのリズムも凄くて
それはそれは…即興とは思えない
見事なグルーブ感！！
見事にハモる石川くん
さすが…カラオケで練習しただけある！！…笑
サビは実に激しく
大盛り上がり！！
研さんもうれしそうに
「マスター、いつもよりたくさん叩いております！！」…笑
まさに万燈祭を超えた？？？…笑
そんな大盛り上がりの
実に楽しい宴だったのでした！！
打ち上げは
陽気さ…楽しさに関しては
高橋研さんに引けを取らない
サンダンスのマスター小林さん
そして
小山さんのファンは
間違いなく友達…笑…の石川賢治さんと…
もう…歌も素晴らしいけど
トークもタマラナイ…
高橋研さんとで…
最初は…
私をいじってたような気もしたけど…
だんだんと話題は…話題は…
小山卓治さんを絶賛する話題へと…
３月…のこの日の夜…
もし…
小山さんがくしゃみをしていたとすれば
花冷えで…くしゃみをしたんでないことは明白…笑
えっ？？
どんな内容の…小山さんの話題をしたかって？？？
もちろん！！
小山さんはカッコいい！！
小山さんは素晴らしい！！
…と絶賛したに決まってるじゃないですか…笑
よく小山さんを存じ上げていなかった
サンダンスのマスターも興味津々…
呑みながら…
呑みながら…
酔いながら…思ったんだ…
今度の私の企画は…
このサンダンスに
やっぱ…小山卓治さんをも…連れてこなくちゃってね…笑
（ちなみに、８月末に、サンダンスでの小山卓治ライブ！！大盛況で実現できたのでした…）
さてさて
このサンダンスの高橋研さんのライブ
来年にも…
もちろんオープニングアクトには
小山さん＆高橋研さんファンの石川くん
そして
陽気なマスター小林さんも
今度は増やして？？
２、３曲一緒にセッションする企画ライブ…
予定してますよ！！
発表は…もうちょっと待っててくださいな…
めちゃ楽しいよ！！
ぜひぜひ…足を運んでみてきださいな
春…３月の
刈谷サンダンスでの…
高橋研さんのライブレポ…
ネックレス等の貴金属の装飾品を
すべて…大阪のマッサージやさんに忘れてきた…苦笑
御覧のように
飾り物一切なしで
ステージに立った
高橋研さんのライブレポをば…早速…
まずは
「奇妙な果実」
から…ライブはスタート
一歩一歩踏みしめるようなベース音のギターの響き…
ミディアムテンポで
ブルージーな匂いを漂わせながら…
研さんのブルージ―な声…
奏でるギター
そして…歌詞に描かれた世界が…心象風景の中に…鮮やかに浮かび上がる
サビのフレーズ
♪へっちゃらだよ～
♪ケセラセラだよ～
この歌を聴けば
本当にどんな悩みも
♪へっちゃら～で♪ケセラセラ～に思えてくる
さらに
歌っている合間にみせてくれる
研さんの笑顔が加味されるから…
もう…なおさら…
♪へっちゃら～で♪ケセラセラ～に思えてくる！！
今までにも
この研さんの唄で
何度も励まされてきたような気がする…
〆のハープの響きがめちゃかっこよくて
そんな元気がもらえる歌からライブはスタート
「落とし穴しかない場所」
これ…
ご存知、漫画「コウノドリ」で大ブレイクした
鈴ノ木ユウさんの作品なんですが…
そのカバーなんですが
詞がめちゃめちゃユウキくん（鈴ノ木ユウさん）らしいといいましょうか…
それが…
研さん好みといいましょうか…
研さんにハマっているといいましょうか…
個性が滲み出る独特の…
一度聴いたら病みつきになりそうな…
そう…詞を何度も噛みしめたくなるような曲でありまして…
いかにも研さんが描きそうな…
詞の世界なのよ
…研さんの歌声…
…ギターの抑揚で…
歌の世界が…歌詞に描かれた心象風景が…広がり…
…もうお客さんすべてが…
研さんに惹きこまれてる…といってもいいほど…
歌詞の最後の一言
♪僕は今君に会いたい～
この言葉にすべてが凝縮されてる感じで…
鳥肌ものの…この歌
ここで初めてのＭＣ
多くのお客さんが駆けつけたことに感謝しつつ
石川くんの知り合いは俺の知り合いみたいなものなんで楽しんで帰ってもらいたいと…笑
さらに
石川くんについての話題
さっき話をしてみたら…俺のファンだけでなく
小山卓治のファンだってことがわかったと…笑
石川くんは
俺に一緒にやれて光栄です！とかいろんなことを言ってましたけど
小山の知り合いである俺とやれることが幸せなんだなってことがよくわかりましたと…笑
こう語りながら
ニヤニヤ顔の研さん！！
人間はまあ、二面性のあり生き物ですから…笑…と
まあ、小山さんの知り合いも知り合い…
石川くんの知り合いもまた知り合い…
世界は一つ人類みな兄弟…船舶振興会のような気分で最後まで乗り切っていきたいと思いますと…
のっけから大爆笑のＭＣ…
いやあ…研さんのＭＣは相変わらず
めちゃオモシロくて
歌でほろっとさせて
ＭＣで大爆笑…
１粒で２度おいしい…
どこかのアーモンドチョコレートのようなライブで
魅了してくれるのが…研さんのライブなんだな…
「性と文化の革命」
歌詞がなんとも
皮肉たっぷりで
歌詞だけでも楽しめちゃう
そんなブルーステイスト満載の
「大人のロックンロール」
「嘘つきのロッカー」
研さんの一挙一動…繊細な指の動き…
さらには
…じわっと心に伝わってくる研さんの歌声によって…
…広がる心象風景…
…きらびやかな都会の中に…蠢く孤独感…
そんなことを感じながら…
研さんの描く世界観に惹きこまれる…
秀悦なバラードの連発は
心に沁みる！沁みる！！
ここでのＭＣは
Wikipediaで調べた「刈谷」の話…
まあ、トヨタ関連の子会社が多い街と一般的な記述がなされているけど
その中で興味深かったのが
「名物切り干し大根」と…
その話をしても
刈谷在住のお客さんも
「そーなの…」といった感じでポカーンとした感じ…
研さん一言
「皆さん、自分の街に興味をもちましょう…」…笑
トヨタ関連ということで
予想できるにたぶんお金持ちの街…
財政的に豊かな街で…
だけど食べてるものは、切り干し大根…笑
なんでもトヨタ関連は財政的に豊かと研さんが思えるのは
東京にトヨタの子会社の社長さんのお嬢さんがいるけど
ひとり暮らしなのに…それが大豪邸だったとか…
さらには去年の夏、日曜日に豊田の街へライブで行ったときの話…
日曜日の豊田の街は
でっかい工場や会社には人っ子一人いなくて
カタツムリ状になってる螺旋階段を登っていく立体駐車場にも車は一台も停まってなくて…
その光景がある面、怖かったと…
これが月曜日になると満車になる訳で
使用前、使用後みたいに想像しちゃう…
一つの会社が動いているいないで、世界観が全く違うことに興味をもったと語りながら
基幹産業の自動車はこれからどうなるのか
ガソリンがダメになって電気に…
さすがに…切り干し大根じゃ動かないよね…
と笑わせて
２８年ぶりにアルバムを出した話
人に曲をかいたりプロデュースしたりする仕事が多くて自分のことはかまげていたんですが
「ＢＩＧ ＥＮＤ」というアルバム、切り干し大根３袋分の値段で買えると思います…笑
（カメも研さんの唄にノリノリでした…笑）
…と切り干し大根イジリのトークを挟んで
「SINGER & SONG WRITER」
躍動的なリズムで
思わず身体が自然に揺れるほど…
私のドストライクな
研さんのハスキーな歌声！！
♪喜びも悲しみも 誰かに聴いてほしくて～
まさに…
等身大の研さんが感じられる歌…
もう１曲「BIG END」から
「帰れない町」
研さんの笑顔とは対照的な
実に切ない唄
背景にあるのは
原発、大震災…
しゃがれた…かすれた
ハスキーな歌声で…
心象風景が…はっきりと浮かび上がり
果てしなく切ない…
ハープの響きが切なさをより彩って…
ここでのＭＣは
明日のライブの話
浜田省吾さんや織田哲郎さんのバンドで
サックスを吹いてる古村敏比古さんと一緒にやるということだけど…
「何やるんだろうね…笑」
サックスは非常に大きな音がでる金管楽器で
今奏でてるアコギはＰＡで流していますけどこの程度の音量
犬に喩えると俺はチワワで
古村敏比古さんはシェパードみたいなもので…笑
「興味あるでしょう…笑…明日観れますよ！！古村と会うのは２０年ぶりくらいなので、いい夜になると思うので、近いじゃないですか…切り干し大根２キロくらい売れば、行って帰ってこれるじゃないですか…笑」
「たぶん浜田省吾さんのファンもたくさん来ることでしょう…生で浜田さんの唄を歌えばいいんだろうな…笑…難しいな…人間関係は…笑…今日は石川くんとだったから…小山卓治の歌を歌えばよかったかな…笑」
ここからの話題は
このお店、サンダンスの雰囲気から
こういったアメリカ風のお店には、ハーレーダビットソンに乗ってやってきて
ここでビールを飲んでると、ステージではカントリーの人が歌ってる…
サタデーナイトとはそういうものですよ…
とお客さんの
大きな手拍子、足拍子を煽って
「Ｓａｔｕｒｄａｙ Ｎｉｇｈｔ」
まるで研さんが魔法をかけたかのように
客席は盛り上がる！盛り上がる！！！
まるで…ここがアメリカにあるライブ小屋のようにも思えてきた…
というのは…笑
私…それなりに呑んでますから…
もう…自由奔放な…研さんマジックは止まらない…笑
めちゃめちゃ盛り上がってるのに…
「次の曲は手拍子いらないです…笑」
…とかいいながら
ハープを探すもどのキーのハープか判別できず…
ステージに私を呼び込む研さん…
「ＣとＧ，ＥとＦが…」
なんて言ってますけど
呼び込まれた私も老眼…笑
ただ研さんよりはちょいとばかり…見えるので
なんとか…苦笑
「まあ、自分の肉体とお付き合いしながら生きていくしかないですからね…」
と研さん、いろんなところが、ガタがきていると…
さらに笑いながら
今日も大阪で列車に乗る前にマッサージ店に寄ったら
本当は石川くんくらい、いろんな金ぴかのものを身に着けているんですけど…
指輪、ブレスレット、ネックレス、磁気ネックレス全てのものを忘れてきたと告白…
〆の爆笑の一言は
「…残念なオジサンです…」
客席大爆笑…！！！
次の曲は
近代化が進んで
街並みが変わってしまった街
新宿のことを歌った
「金色のライオン」
描かれる心象風景には…
新宿の…都会の中の雑踏のなかで
…賑やかな風景とは反比例して…
その片隅で…生きながらも
そこに描かれる女性は、なんか切ない…
…でも前向きで…そこがなんとも素敵な…
そんな心象風景が…
研さんの歌声で…
心に浮かび上がる…
…もう…新宿に行くたびに…
自然と…いつのまにか
口ずさんじゃってる大好きな曲…
♪新宿も もう変わっちゃったね 僕らが知り合ったあの頃は
ネオンサインだってもうすこし優しかった気がする♪
詞もメロディーも
ホント心に沁みる！！
間違いなく…名曲です！！！
歌い終わって
この歌を歌っていた
乳癌で若くして旅立った川村かおりさんのことを語る研さん
彼女とたくさんアルバムを作ったこと
さらに、歌というのは、それをオリジナルで歌ってる人が亡くなっちゃうと、歌も一緒に天国に
行っちゃうというか、誰も歌わない歌がたくさんできちゃうから、彼女の想い出を失くさないためにも歌い続けていこうと思ってると…
次の曲も
川村かおりさんへの提供曲
去年青森に歌いに行ったとき
その青森から弘前市に行く列車の外の景色が真っ白で
川村かおりさんもロシアのハーフということもあって
その雪原がロシアみたいで
それを思い出したときこの曲を歌いたくなったと
「僕たちの国境」
緊迫感の感じられるメロディアスなサウンドの中のどこかに
切ない雰囲気が漂う…
サビのメロディーは秀悦
メッセージ性の感じられる歌詞は
心に響く！響く！！！
♪国境線を越えて かならず会いに行くよ
国境線を越えて 今すぐ会いに行くよ～
このフレーズが実に印象的で…
いつまでも…いつまでも心に響き渡る…
ここでのMCでは、いただいたサンダンスのハンバーガーを絶賛！！
バンズが他の店とは違う！！
これは食べた人にしかわからないと…
「食べなさい！…笑…食べて友達に自慢しなさい…笑
スペアリブももちろん美味しくて、
みんなそういうのを食べて、アメリカ人になって帰ってください…」
さらには
「刈谷、また呼んでください…その時は自家製の切り干し大根をもってきていただければ…」
…笑
本編ラストは
「君に出会えたこと」
研さんにとっての「君」は
間違いなく刈谷に集まってくれたみなさんのことだったと…
研さんの歌い終わっての笑顔が
そう語っていました…笑
当然鳴りやまぬ拍手！歓声！！！
それに応えて
研さん
「もうちょっと、歌いたかったんだよ…
外は風が冷たくて、花冷えというか、世間みたいだよ…」
少し温まる曲を…と
「唇にメロディー」
加藤いづみさんの楽曲…
もちろん作ったのは研さん…なんだけど…
歌っている研さんが
なんともかわいらしくみえるのは…何故？？
歌い終わって
マスター小林さん！！
そして石川賢治さんを呼び込んで…
サンダンス、スペシャルセッション！！
「昨日大阪で、そのお店のマスターもドラマーで、今日ここもドラマー
明日の店は俺知らないんで、知りたいでしょう？？…笑
ドラマーかどうか…笑」
実に絶妙な明日のＬＩＶＥの誘い方…笑
さらに
石川さんに
「今日で、小山より俺のことが好きになったでしょう…笑」
最後は
ここはアメリカじゃないのって
刈谷の万燈祭のような気分で盛り上がっていただければ…
ラストは
もちろん
「翼の折れたエンジェル」
おお、石川くんのギター凄い！！
マスターのリズムも凄くて
それはそれは…即興とは思えない
見事なグルーブ感！！
見事にハモる石川くん
さすが…カラオケで練習しただけある！！…笑
サビは実に激しく
大盛り上がり！！
研さんもうれしそうに
「マスター、いつもよりたくさん叩いております！！」…笑
まさに万燈祭を超えた？？？…笑
そんな大盛り上がりの
実に楽しい宴だったのでした！！
打ち上げは
陽気さ…楽しさに関しては
高橋研さんに引けを取らない
サンダンスのマスター小林さん
そして
小山さんのファンは
間違いなく友達…笑…の石川賢治さんと…
もう…歌も素晴らしいけど
トークもタマラナイ…
高橋研さんとで…
最初は…
私をいじってたような気もしたけど…
だんだんと話題は…話題は…
小山卓治さんを絶賛する話題へと…
３月…のこの日の夜…
もし…
小山さんがくしゃみをしていたとすれば
花冷えで…くしゃみをしたんでないことは明白…笑
えっ？？
どんな内容の…小山さんの話題をしたかって？？？
もちろん！！
小山さんはカッコいい！！
小山さんは素晴らしい！！
…と絶賛したに決まってるじゃないですか…笑
よく小山さんを存じ上げていなかった
サンダンスのマスターも興味津々…
呑みながら…
呑みながら…
酔いながら…思ったんだ…
今度の私の企画は…
このサンダンスに
やっぱ…小山卓治さんをも…連れてこなくちゃってね…笑
（ちなみに、８月末に、サンダンスでの小山卓治ライブ！！大盛況で実現できたのでした…）
さてさて
このサンダンスの高橋研さんのライブ
来年にも…
もちろんオープニングアクトには
小山さん＆高橋研さんファンの石川くん
そして
陽気なマスター小林さんも
今度は増やして？？
２、３曲一緒にセッションする企画ライブ…
予定してますよ！！
発表は…もうちょっと待っててくださいな…
めちゃ楽しいよ！！
ぜひぜひ…足を運んでみてきださいな