あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

BSE(狂牛病)と認知症の関連性1

2016-08-02 15:35:31 | 狂牛病と認知症の関連性
*「BSE(狂牛病)と認知症などの関連性」のカテゴリーでまとめたいので、前回の記事からBSEのところから切り取ってもう一度貼り付けて投稿したいと思います。
 「前と同じ記事やんけ!」と思った方はすみません。





最近、こんな疑問を持ちました。












今年3月には、フランスでBSE感染牛の新たな発生が確認されたばかりか、昨年はアイルランド、ノルウエー、スペイン、スロベニア、カナダ(以上、各国1頭)、英国(2頭)でBSE感染牛の発生が確認され、一昨年は、フランス(3頭)、スペイン(2頭)、ルーマニア(同)、ドイツ(同)、ポルトガル、英国、ブラジル(以上、各国1頭)でBSE感染牛の発生が確認されている。

このように、BSEは決して過去のものではなく、発生件数は少なくなっているものの、現在も発生が続いているのである。
 
そのなかでも問題なのが、異常プリオンが含まれている肉骨粉を含む飼料を原因として発生する定型BSEではなく、原因が不明で発生する非定型BSEである。
 前者は、肉骨粉などの動物性タンパク質飼料の使用規制によって発生を抑制することができるが、もちろん飼料規制が不徹底であれば発生は継続拡大する。





日本で牛のBSE検査の大幅緩和というニュースを知って思ったのですが、BSEの潜伏期間は潜伏期(症状が出るまでの期間)はほとんどの場合が4年から6年で、平均5年から5.5年と推測BSEの潜伏期間は潜伏期(症状が出るまでの期間)はほとんどの場合が4年から6年で、平均5年から5.5年と推測と言われていますが、3年~7年、おおよそ8~10年、または10年以上、数年∼25年以上という推測もあるようです。
だとすると5年前に肉を断った自分ですらもう潜伏状態にあるかもしれないし、今このときに潜伏状態の人が大勢いる可能性だってあるわけです。









そんなに恐ろしいリスクを負ってでも何故人は肉を食べ続けるのだろうかと疑問に思いました。




BSE(狂牛病 《Mad - Cow Disease 》は俗称で、正式な名称は、牛海綿状脳症《bovine spongiform encephalopathy : BSE 》)と
それがヒトに感染して発症すると考えられているCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)はウィルス説があるようですが、原因は、感染性を有する異常プリオン蛋白と考えられているようです。































一般的には耳にすることの少ないこの病気だが、症状がアルツハイマー病に似ていることから、アルツハイマーと診断され死亡した患者を病理解剖したらクロイツフェルト・ヤコブ病であると判明するという事もある。
 病理解剖でないと判別が難しいので、アルツハイマーと診断されているクロイツフェルト・ヤコブ病患者の実数は不明である。









うぅむ…このニュースは初めて知りましたね。日本でニュースになったのだろうか。









認知症の増加が著しいことと症状が良く似ているBSEの関連性はあるのではないだろうかと推測します。




それで、色々肉について調べてるとよく行き当たるこの話ですね。







小杉中央クリニックの院長さんが言ってはるとなんだか説得力がありますね。





「まだ、肉を食べているのですか」
ハワード・E・ライマン&グレン・マーザー著より、抜粋されたものです。


あなたが食べている牛も「肉を食べている」ということだ。
牛がと殺(屠畜)されると、その重量の半分は食用にはならない。
つまり腸や内容物、頭部、ひづめ、そして角などで、骨や血も「食べられない」。

そこでこれらは、「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。
そして巨大攪拌機 (かくはんき)に投げ込まれる。
 ついでに言うと、「病気で死んだ牛は丸ごと放り込まれる」。




しかし盲点になっているのが、その米国産飼料を大量に輸入して国産牛を育て国産牛肉は作られているということです。






(3)動物保護施設で安楽死させたペットたちが、毎年600万から700万頭もの犬や猫たちがここに運び込まれる。

それらは、攪拌機に投げ込まれる。
それらの残骸を再利用する。
たんぱく質の原料などは、乾燥され、茶色の「肉骨粉」に加工されて、牛のえさになる。

(4)アーカンサス州の平均的な農場では、毎年50トン以上の鶏の糞便を牛にエサとして食べさせている。
その農民たちは「鶏の糞がなかったら、俺らの飼っている牛の半分は売るしかないさ。他のえさは高すぎて買えないんだ。」と言っている。

(5)家畜用穀物は、人間用に比べ、びっくりするほど高濃度の農薬残留が許可されている。
アメリカで消費される農薬の約80%は、たった4つの穀物をターゲットにしており、それがとうもろこし、大豆、綿花、そして小麦だ。
そして、遺伝子組み換えの植物がえさになる。

(6)農務省の調査でも、99%のブロイラーの死骸から、E型大腸菌が検出されている。
 さらにアメリカで消費されるチキンの約30%がサルモネラ菌に汚染されている。











このサイトには大量の家畜などがレンダリング・プラントされた後のショッキングな画像がありますので閲覧に注意してください。










という本の中身の転載が書かれています。


非常に自分自身もショッキングな内容でした…





英国のケント大学のアラン・コルチェスターとエンジンバラ大学獣医学部のナンシー・コルチェスター博士が『ランセット』(2005年9月)にBSEの起源について大変興味深い報告をしている。
その内容は、BSEの起源はCJDであるというものである。
つまり、人間のスポンジ脳症が牛に伝染したのではないかというショッキングな内容である。

概要はこうである。
イギリスは1960~1970年代にかけて、数十万トンもの哺乳類動物由来の死体のさまざまな部分、全骨を肥料や飼料として輸入していた。
その多くがバングラディシュ、インド、パキスタンからであった(インドは医学用の人骨輸出国で有名。
カルカッタのディーラーがヒトの骨を米国やパキスタンに輸出して告訴されている)。
インドとパキスタンでは、輸出用に大きな骨や死体を川で集めて売っていました。
まさに死体ビジネスである。
インド、パキスタンはヒンズー教徒の国であるが、ヒンズー教徒は死体を川に捨てる習慣がある。
その中に動物だけでなく、ヒトの死体もかなり含まれていた。


ここで、インドやパキスタンでヤコブ病があったのかが問題となってくる。
実は1965年にインドで最初のヤコブ病が報告され1968年から1997年までに69例のヤコブ病患者の登録があるのだ。
診断体制や報告体制が整備されていない現状を考えるとこの数字は氷山の一角に違いない。
そうすると、ヤコブ病のヒトの死体を食べた、牛が感染したということになる。

ただ、まだヒトヤコブ患者の脳をすりつぶして、牛に感染させる実験が行われたことはありません(ヒトからサルへの感染実験は成功している)。
これがもし本当だとすると、ヒト→牛→ヒトというスポンジ脳症連鎖である。
人間も共食いになる。






この本も大変興味深いので読もうと思いますが、こちらに合わせて眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎
 ダニエル T.マックス
という本もBSEとCJDとの関連の謎を解明するのに読みたいと思います。


「眠れない一族」のほうのレビューに

現実問題としてまずショックだったのは、日本人は人種としてこの病にかかりやすいという記述でした。

BSE(狂牛病)=スクレイピー(羊や鹿などがかかる)=クールー病=クロイツフェルト・ヤコブ病は、簡単に言えば、プリオンと名づけられたたんぱく質が異常な折りたたまれ方で次々とコピーされ、脳がスポンジのようにスカスカになって死に至る病です。
それでは、狂牛病にかかった牛の肉をどれくらいの量、どれくらいの期間食べれば発病するのか?という点ですが、この本に書かれていることによると、研究では、たとえば特定の種類の羊がスクレイピーにかかりやすいが、他はそうでもないということがわかったそうです。

そして、狂牛病が広がっていたのにイギリス政府が漫然と何の手も打たなかった時期、感染牛の肉を少なくとも一口でも口にした人は当地にたくさんいたはずですが、では発病した人としない人がいるのはどうしてか?という問題で、これも様々な研究の結果、たんぱく質であるプリオンをコードする遺伝子の型によって違いが出てくるのではないか、という結果が出ました。

 それは、ヘテロ接合体とホモ接合体と呼ばれる違いで、日本人のほとんどは感染しやすいホモ接合体遺伝子だそうで、日本が早急にアメリカ産牛肉の輸入を禁止したのは、そのためでもあったそうです。


とありますね。






人肉食というと非常に嫌悪感や不快さを感じるのが多くの人間にあると思います。
「食べたら物凄くやばい」という本能が人間に備わっているのも確かでしょう。
でももう手遅れかもしれません…
私も貴方も、もうすでに家畜の肉を通して、人肉や人の内臓や骨を体内に吸収し続けてきたのかもしれません。


自分はそういった意味の危険の感覚のようなものもあったからか、五年前に肉を断ったときはなんでもっと早く断てなかったのかとのたうつほどの心境で苦しみ後悔しました。
未だにずっと後悔し続けています。


だから一人でも救いたいのです。
人類の一番とも言える危機は肉食にあるのだと。


肉を食べなければ健康に長生きできないという考えの人が驚くほど多いです。
しかし菜食が一番健康的だと発表する栄養学者や医学研究者は世界中に後をたちませんし、私としても無理をして完全菜食にならずとも、
良質な穀物、野菜、果物、豆類などとお魚さんなどの魚介類をたまに食べる程度で十分人間は健康に長生きできると思うのです。



もし自分に子供が生まれたなら、畜肉は一切食べさせません。給食だろうと外食だろうと一切を禁じます。
それは子供が大切だからです。
肉の危険性は多すぎるのです。
神経質になってでも子供を危険から守りたいというのは親の自然な愛情じゃないでしょうか。


でも多くの人が本当に肉の問題について無関心です。









もしBSEに感染してしまうと、脳がスポンジのようにスカスカになってしまい自分自身の存在すら忘れて認知症のように呆けたまま死んでいってしまいます。







上の健康な人に比べて、下のアルツハイマー型認知症の人の脳では、黄色い矢印で示した空洞(側脳室下角(そくのうしつかかく))や、赤い矢印で示した空洞(側脳室体部(そくのうしつたいぶ))が広がっているなど、異常がみられます。



蝶々のような形の脳室部分が明らかに拡大されているのがよくわかりますね。










一方、CJD(プリオン病、クロイツフェルト・ヤコプ病)の人の脳はどうかと見てみますと




正常な脳

脳萎縮が急速に進行し、大脳白質の容積の減少に平行して脳室が著明に拡大してきます。




同じく脳室部分の拡大が見られるようです。




CJDは主に灰白質*を侵す疾患であり,白質は保たれる傾向にある.
CTでは萎縮のない病初期には正常像を呈する.
しかし,経過観察すると脳萎縮が急速に進行する.
 鑑別疾患として,ほかの認知機能障害をきたす疾患(Alzheimer病や前頭側頭型認知症)があげられるが,基底核病変や拡散強調像での異常信号の有無が鑑別のポイントになる.



*大脳皮質 大脳の最外層を覆っている灰白色をした層(灰白質)




大脳においては、皮質の部分に神経細胞体が密に集まっているため、大脳皮質=灰白質です。

大脳の深い部分には神経線維が多いため、大脳の髄質=白質です。

少し難しい事を言いますが、大脳の深い所や間脳・中脳にも神経細胞体の密な場所、すなわち小型の灰白質が散在しており、「核」と呼ばれています。
 添付図の赤字で示されている構造が、様々な「核」です。




非常にややこしいですがCJDは脳の周りと外側の部分の萎縮や異常が見られるようです。


一方、認知症の脳も灰白質部分の萎縮や喪失、異常変化と脳全体の萎縮があるようです。



アルツハイマー病(AD)は最も一般的な神経変性疾患で、認知症の主因である。
灰白質病変に加えて白質の変化が、疾患発生における重要な病理学的特徴として認識されている。





苦手な分野なので膨大なサイトを調べていくうちに頭がこんがらがってきましたが…何日かに読むのを分けてでも最後までどうか御付き合い頂きたいと思います。






図1

脳が萎縮して,萎縮したために脳のしわが深くなり,溝が深くなって,しわがたくさんある,という状況です(図1)



図2

図2 アルツハイマー病(上)の脳の断面に海馬の萎縮が見られ,脳室が拡大している。下は正常対象




アルツハイマー病というのは海馬から大脳の灰白質にある神経細胞が障害されて死んでいくものですから脳が萎縮していくというわけです。
ここに脳室という部屋がありまして,脳室には水がたまっています。
この脳が萎縮する結果,脳室はこのように拡大していく。
特に大事なのはここの部分でして,海馬がもうここはほとんど見られない,これだけ本来あるべきものがペらんペらんになっているのです。
 そこにある,本来脳室というのは見えないぐらい小さいものなんですが,こんなに開いている。




一方、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の脳(下の画像)ですが、よく似ていると思いませんか?
ややこしい話ですが、これはBSE感染の新変異CJDの脳ではないようです。





CJD患者の脳 MRI



通常の老人の脳(左)とアルツハイマー型認知症患者の脳(右)。
解剖学的な特徴の違いが示してある。
 アルツハイマー型認知症患者は大脳皮質、海馬の萎縮、および脳室の拡大が見られるようになる










牛肉や豚肉など赤身肉を食べ過ぎると、2型糖尿病の発症リスクが上昇することが、米国の約15万人を対象とした調査研究で判明した。研究者は「肉を食べすぎると、糖尿病の危険性が増します」と注意を呼びかけている。



糖尿病まで異常プリオンが関係しているのかもしれません。

さらに異常プリオンはあらゆる人体の部位から検出されてきているようです。


異常プリオンを筋肉・脾臓から発見
CJDで死亡した患者の筋肉と脾臓から異常プリオンを検出したと、スイス、チューリッヒ大病院の研究チームが2003年11/7、米医学誌ニューイングランド・オボ・メディシンに発表。
CJDはBSEと同様に、異常プリオンが原因とされる。CJD患者の異常プリオンは従来、主に脳など中枢神経組織から検出されていた。
ところが、筋肉などからも見つかったことから「医療行為が原因で感染する可能性が出てきた」と研究チームは指摘する。
 1996年~2002年までのスイス国内で死亡した弧発性CJD患者32人の筋肉と脾臓を高感度の検査法で調べた結果、10人の脾臓と8人の腰や胸の筋肉から異常プリオンが発見されたという。








クロイツフェルト・ヤコブ病の症状

行動異常、性格変化や認知症、視覚異常、歩行障害などで発症します。
数カ月以内に認知症が急速に進行し、しばしばミオクローヌスと呼ばれる不随意運動を認めます。
 発病より半年以内に自発運動はほとんどなくなり寝たきりの状態となります。


認知症のさらに苦しい病気だと思いますが、認知症ですら、その介護にあたった家族にとって、それは悲しく、空しい死に方なので残された家族はその傷を治すのに長期間が必要になる場合が多いようです。
事実、うちの母の姉のところに一歳のときに養子に行った上の兄のところのおじさんが認知症が進んでそのまま亡くなり、兄は一人で子供を二人抱えながらも数年間働く気力すら失ってしまいました。




苦しめたくない御家族がいるのなら、肉食はやめられたほうが良いのではないでしょうか。







厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。
認知症の前段階とされる「軽度認知障害(MCI: mild cognitive impairment)」と推計される約400万人を合わせると、高齢者の約4人に1人が認知症あるいはその予備群ということになります。
 医療機関を受診して認知症と診断された人だけでもこの数字ですから、症状はすでに出ているのにまだ受診していない人も含めると、患者数はもっと増えていくと考えられます。



予備群をあわせると4人に一人、最早「自分は大丈夫」とは到底言っていられない状況です。
だって今の高齢者の人たちはそれ以下の年齢よりずっと肉食はしてきてないはずです。
昔は今より肉食中心の社会ではなかったからです。
それで4人に1人なら現代人が高齢になって行くと認知症予備群は2人に1人とかになってもおかしくはないでしょう。



なお、認知症は高齢者だけの病気ではありません。
65歳未満で認知症を発症する場合もあり、「若年性認知症」と呼ばれています。
 若年性認知症はアルツハイマー病が多く、とくに40代、50代の働き盛りで起こると老年性の認知症よりも早く進行し、症状も重くなる傾向があります。




非常に鬱症状とよく似ているので自分は欝症状は19歳頃から顕著ですが、実はそれは軽度の若年性アルツハイマーも関連している可能性も十分ありますね。
それの原因の一つに実はBSEが関係していてもおかしくありません。




高齢者の認知症発症率と比べると数は少ないですが、2009年時点の若年性認知症者数は全国で約3.8万人と推計(※厚生労働省の発表により)されていますので、現在ではもっと増加していることが予想されます。
 また、うつ病や統合失調症などと間違われやすく、診断の難しいケースもあるため、実数は10万人に及ぶのではないか、ともみられています。




若年性認知症の要因

・アルコール中毒
・脳卒中
・抗精神病薬の使用
・うつ病
・薬物乱用
・父親の認知症
・10代での精神機能の不良
・低身長
・高血圧



この一番上に「肉食、BSEとの関連性」と出てくる時代が来るのかもしれません。


肉食中心のアメリカで「心疾患とがんについで3番目に多い死因に浮上している」のも関連は深そうです。


人間を苦しめ、致死率の高い病気のほとんどが肉食や動物性の食品に関係しているように思います。

しかし動物性のものは食品以外からも人間は摂取しています。


このサイトから転載させて頂きます。






牛由来の医薬品,その他の用途および抽出臓器
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アキョウ            漢方薬の配合成分(骨,皮膚)
アプロチニン          急性循環不全(肺,耳下腺)
インスリン           糖尿病(膵臓)
カゼイン            栄養剤(乳)
肝臓エキス           肝臓用剤(肝臓)
牛胆 胆汁エキス        利胆剤(胆嚢,胆汁)
グルカゴン           分泌機能検査(膵臓)
睾がん乾燥末          滋養強壮剤(睾がん)
ゴオウ             動物生薬(六神丸などに配合)(胆石)
コンドロイチン硫酸ナトリウム  関節痛などに(肩甲骨,軟骨)
心臓エキス           滋養強壮(心臓)
ステロイドなど         ステロイド剤(胆汁)
ゼラチン加水分解物       栄養剤(骨)
胎盤エキス           皮膚炎・膚あれ(胎盤)
唾液腺ホルモン         初期老人性白内症など(唾液腺)
チトクロ-ムC         脳梗塞など(心臓)
デオキシリボヌクレア-ゼ    壊死組織の除去(膵臓)
トロンビン           局所止血剤(血液)
トロンボプラスチン       局所止血剤(肺)
ヒアルロニダ-ゼ        浸潤麻酔の増強(睾丸)
副腎エキス           関節の疼痛,腫張の緩解(副腎)
プラスミン           繊維素溶解酵素(血液)
プロトポルフィリン       肝臓用剤(血液)
ペパリン            血栓塞栓症など(肺,腸粘膜)
幼牛血液抽出物         脳梗塞など(血液)
牛血液抽出物          脳梗塞など(血液)
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医療用具関係
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コラ-ゲン     吸収性縫合糸,コラ-ゲン注入材,創傷被覆保護材,手術部止血剤,歯科骨填材,歯科組織再生誘導材料,人工血管コ-ティング材
          
ゼラチン      人工血管コ-ティング材
心のう膜      生体人工心臓弁(牛,豚の材料から作られたものをいいます)
          生体パッチ(心臓・血管手術でもちいられる)
ペパリン誘導体   血管チュ-ブ(合成樹脂)へ使われる
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医薬部外品として
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エラスチン     靭帯
カゼイン      乳
血液除蛋白抽出物  血液
コラ-ゲン     皮膚,骨
ゼラチン      皮膚
胎盤エキス     胎盤
脳脂質       脳
ヘパリン      軟骨
ひ臓エキス     ひ臓
プロテオグリカン  結合組織
------------------------------------------------------------------------


化粧品関係
------------------------------------------------------------------------
エラスチン     靭帯
カゼイン      乳
牛脂        脂肪
胸腺抽出エキス   胸腺
血清アルブミン   血液
ケラチン      皮膚,骨
ゴオウ       胆石
骨髄油       骨髄
プロテオデルミン  結合組織
血液除蛋白抽出物  血液
コラ-ゲン類    皮膚,骨
ゼラチン      皮膚
胎盤エキス     胎盤
脳脂質       脳
ひ臓エキス     ひ臓
ペンタグリカン   眼
ムコ多糖類     胃
ラクトフェリン   乳
コンドロイチン硫酸ナトリウム  軟骨
 ------------------------------------------------------------------------





自分はヴィーガン「動物性のものを一切摂らない」をまた目指しているので
5年前から「ゼラチン、動物性油脂で作られたろうそく、動物性成分の入っている石鹸や化粧品や洗剤類、牛骨炭で白くさせている白砂糖」などを極力買わないようにいつもすごい気を使っています。
一番大変なのは白砂糖かもしれない…なんせベジ食材にも使われている可能性があるからです。
「砂糖」としか表記されていないのはほぼ安価な白砂糖です。






・ヒアルロン酸→鶏のトサカ

・セラミド→哺乳類の脳や酵母発酵

・コラーゲン→哺乳類、魚類、鳥類などの様々な部分から

・スクワラン→サメ類の肝油

 ・プラセンタ→牛、豚、羊などの胎盤


化粧水などの化粧品は特に全てhttp://jp.iherb.com/などで「vegan」の表記のあるものだけ買っています。

また、これに加え、自分は使用したことはないけれども…コンドームなどの潤滑油にも動物性油脂が使われています。



何からBSEなどが人間に感染するかはわからないので、極力できるならば植物性商品に切り替えるか、薬剤などにもできる限り頼らないようにするのが良いと思われます。




大変あらゆる情報を一度の記事に詰め込んでしまい長くなってしまいましたが、今日は犬を家族と呼ぶ人の多い犬肉食の問題から始まり毛皮、皮革の話を挟みましたが「共食いの危険性」というテーマでひとつまとめてみました。







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