あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

「このままだと人類は滅亡する」と研究者らが発表

2016-08-07 14:24:33 | 人類への警告
このままだと人類は滅亡する―生物学者らが「第6の大量絶滅期」突入を示唆

今すぐにでも行動を起こさなくては絶滅を回避できないとまで言っているのに、その行動が人類が今すぐにでも何をすればいいかを書いてくれていない。

しかもこの事態は森林伐採や土地開発、二酸化炭素や有害物質の排出などが原因とされ、人間が行動を起こせばリスクを回避できる可能性もあるという。


COWSPIRACY①・・・家畜がおよぼす地球への大きな悪影響。関係者が隠蔽したい『不都合な真実』とは?



国連の出した報告書によると、家畜を飼育することは、車を運転するよりもより多くの温暖化ガスを排出している、と警鐘を鳴らしている


家畜は、今日の最も深刻な環境問題へ影響を与えている最大の要因の一つである





新事実!畜産の温室効果ガス排出量は、18%どころではなかった!!!

2009年世界銀行の顧問2名が発表した報告書によると、
畜産の温室効果ガス排出量は全体の18%どころではなく、
51%だというのだ!!!!!

これは、畜産が原因の熱帯雨林伐採(畜産の場所を確保する為に開拓されたり、家畜の飼料生産の為に伐採される)や
家畜の排泄物も温室効果の原因になる為だ。

つまり“畜産”とは、人が作り出した、気候変動に最も影響を与えている要因なのである。

ここで畜産が占領している地球の資源を下記にまとめる。

・地球上の真水の1/3を消費している
・地球上の陸地の45%を占めている
・アマゾンの熱帯雨林の91%を破壊している
・種の絶滅を誘発する最大の要因になっている
・海のデッドゾーンを生む最大の要因になっている
・陸地の動物たちの生息地破壊の最大の要因になっている
・世界的な飢餓の最大の要因になっている


水の大量消費は上述した通りだが、その他は畜産の為の土地開発が木々の伐採を促し、野生動物たちの生息地を奪っていることから派生している。
その証拠に、1万年前は地球上の生物の99%が野生動物で人間はたった1%だったものが、
今では、人間を除く生物の98%が人間が飼育している家畜であり野生動物はたった2%となっている。

また、海では魚の乱獲がその種の存続をおびやかし、
現在発表されている報告書によると、2050年までに魚が海からいなくなる・・・
という恐ろしい予想もされているのだ。


そして家畜の飼料やバイオ燃料として使う為に、本来人間が食べられるトウモロコシといった食物さえも発展途上国といった経済的に貧しい国の人たちから食糧を奪っているのである。





人類が今すぐにでも始めなくてはならないこととは、一番に「畜産業の産物を一切買わないこと」ではないでしょうか?
畜肉、乳製品、卵、そしてできるならば、魚介類もです。
そうしなければ人類は滅亡するしかないのかもしれない。

政府はこれほど深刻的なことを大々的に世界に向けて公表してくれません。
これでは闇の権力が人類削減計画を練っているなどの陰謀論が世界中で流行っても仕方ないことです。

政府が大々的に公表するまで人々は楽観し続けていくのでしょうか。
しかし政府が大々的に公表するのはいつでもBSE問題のように手遅れの時期であることが多いのです。





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