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奄美 海風blog

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クワズイモと 野生 インパチェンス 他

2011年04月24日 | クワズイモ

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↑↓ 黒々とした濃緑のクワズイモの葉に浮き出る葉脈がワイルド。それとオニタビラコの小さな黄色い花や綿毛とのコントラストが印象的です。クワズイモの葉にはカタツムリが歩いた跡が光って白い筋となって残っています(上左の葉)

画面左上からつづく、カラフルなS字形の線型の最後をムラサキカタバミの可憐な花の集まりが締めくくります。

インパチェンス (ツリフネソウ科 別名、アフリカホウセンカ)

他にムラキカタバミ オニタビラコ カラムシ など http://twitpic.com/4otq49 5 hours ago ?

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↑ オニタビラコの小さな黄色い花と綿毛が印象的です。

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インパチェンス(学名:Impatiens walleriana)
ツリフネソウ科の植物。
別名、アフリカホウセンカ。インパチエンスとも。

名瀬の街は山に囲まれている。今その林道脇で目立つのは、インパチェンス。奄美の山には似つかわしくないようですが、ナゼかクワズイモのまわりによく咲いている。

園芸種が逸出して野生化したものと思われる。

帰化植物のwiki用語としては栽培植物が野生化したものに対しては逸出帰化植物(いつしゅつきかしょくぶつ)という言葉もあるが、栽培逸出(さいばいいっしゅつ)と称して帰化植物と見なさない場合もあり、その場合には、より狭義の使い方として帰化植物は意図せずに持ち込まれて野生化したものだけを指す。しかし、この両者は区別し難い場合もあり、たいていはまとめて扱われる。