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映画『忘れられし愛』(ポーランド語: Znachor、英『The Quack』)

2023年12月04日 | 映画

Znachor | Oficjalny zwiastun | Netflix

『忘れられし愛』(ポーランド語: Znachor、英『The Quack』)

「Znachor  偽医者 The Quack 藪医者
ミハウ・ガズダ監督 
2023年のポーランド ドラマ映画。140分

タイトル「Znachor  偽医者 The Quack 藪医者から、古風の感じの『忘れられし愛』はキャッチーな効果は感じられなかったが見終わったあとは、納得。はじめはキャリアを積んだ名外科医として登場する。
分かりやすい筋書きで落ち着いて見られた。牧歌的な映像、古典的テーマ 身分違い 記憶喪失 差別など、古典的、普遍的。

ヨーロッパの映画でよく思うことだが、観はじめは、出演者はみな日本人からはほど遠い体型、風貌に見えるのだが最後まで見ると、どこか似ているようにも思えてくる。そんな映画。

日本語wikiが見つからない。 Wiki”Forgotten Love”
Forgotten Love (Polish: Znachor, translated as "The Quack") is a 2023 Polish drama film directed by Michał Gazda. It is an adaptation of the novel Znachor by Tadeusz Dołęga-Mostowicz with Leszek Lichota in the main character role. This is the third film adaptation of Dołęga-Mostowicz's novel; the previous ones were created in 1937 and 1981.

The film was produced by Netflix. It premiered September 27, 2023, on Neflix, and on September 20-25, 2023, at pre-premiere screenings in Toruń, Krasnystaw, Wałbrzych, Kalisz, Lidzbark Warmiński and Stargard in Poland.

かつて有能な外科医であったラファウ・ヴィチューラは、突然、妻に最愛の幼い娘を連れて去られてしまう。
さらに彼は強盗の被害に遭って怪我を負い死亡したと推定されるが、15年後、記憶を完全に失って自分の身元を認識できなくなった状態で田舎で暮らしいるのだった。


ツイートまとめ クワズイモとソテツ アダンの浜辺 新・ソテツ残照図

2023年12月02日 | 田中一村

 

 

アダンの浜辺 夕日 pic.twitter.com/XcYhHdZfRR

 

 


早咲きヒカンザクラの早咲き 龍郷町秋名 11月28日撮影

2023年11月30日 | 桜の観察

11月28日撮影


ヒユ科 センニチコウ(千日紅) ヤリゲイトウ(槍鶏頭)

2023年11月28日 | 植物

wiki ヒユ科(抜粋)
ほとんどが草で、世界に70属800種ほど(日本には5属10数種)あり、特に熱帯に多い。花は小さい風媒花で総状・穂状などの花序をなす。

利用
観賞用に栽培するものとして、ケイトウ(鶏頭)、ハゲイトウ(葉鶏頭)、センニチコウ(千日紅)などがある

 


『ロック・マイ・ハート』"Rock My Heart"、2017年 ハノ・オルダーディッセン監督

2023年11月27日 | 映画

ROCK MY HEART Trailer | TIFF Kids 2018

『ロック・マイ・ハート』"Rock My Heart"、ハノ・オルダーディッセン監督
2017年のドイツのドラマ映画です。
先天性心臓病を持つ17歳の少女ヤナ(レナ・クレンケ)
病気にもかかわらず、競走馬の調教師ポール・ブレナー(ディーター・ハラーヴォーデン)に次の騎手候補としてスカウトされる。

プロットの概要
17歳のヤナ(レナ・クレンケ)は先天性の心臓病を患っている。ヤナは手に負えない牡馬と思いがけない絆を築き、競走馬の調教師ポール・ブレナー(ディーター・ハラーフォルデン)に次の騎手候補として採用される。

ネットの評価はあまりよくないようだ。
わかりやすい話なので、あまり考えずに気楽に最後まで見ることができた。
日本の作品だとスキップするか、脱落するかしていたかも知れない。

走馬の調教師ポール・ブレナー役のディーター・ハラーフォルデンのみ顔見知りだった。
彼の風貌だけでなにか面白そうに思えた。


映画『大河への道』2022年5月20日公開

2023年11月24日 | 映画

映画『大河への道』本予告 2022年5月20日(金) 全国公開

『大河への道』
2022年5月20日公開
監督 中西健二
脚本 森下佳子
主演:中井貴一
原作:立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語 -大河への道-』

wiki千葉県香取市役所の総務課主任を務める池本は、観光課のプレゼンテーションにて発言を求められ、思わず郷里の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの誘致を提案するwiki話。

伊能図完成前に伊能忠敬は死んでいた、というのがみそか。タイトルにも配役にも伊能忠敬は出てこない。

物語は現代から江戸時代、さらに現代へと展開する。現代の場面を演じた主な役者が江戸時代の場面でも登場する。
コメディとも、時代劇とも言えるし、どちらかに割り切ることもあれだが、どちらともいえると考えれば傑作となるのかも知れない。興行収入は5億1700万円だという。
草刈正雄(役 千葉県知事 11代将軍徳川家斉)の登場が重々しく、感動を一点にしぼっている。

netで『大河への道』を見た数日後に偶然
NHKBSPで「ザ・プロファイラー 夢と野望の人生」 初回放送日: 2023年11月16日
の再放送を見た。

伊能忠敬は知名度は抜群だが、「地図」以外の、その生い立ちや業績の詳細についてはあまり知らない。
大河の主公に取り上げられないのは、伊能の身分が武士ではなく町人(商人・天文学者・地理学者・測量家)だったからだろうか。
シーボルト事件のからみでいくつかドラマを見たり、小説を読んだ記憶もある。

井上ひさしの小説『四千万歩の男』が原作の、2001年NHK総合テレビ正月時代劇で『四千万歩の男・伊能忠敬』などもある。

50歳位で隠居して江戸にでて天文学を20歳ほど年下の高橋至時(よしとき その子高橋景保を演じるのが中井貴一)に弟子入りしている。
足掛け17年かけにおよぶ測量には途中から幕府の支援があり,測量隊は人数も大幅に増え「御用」のちょうちんも付く。
忠敬には10人扶持も支給されるようになる。

この際、伊能や元からの弟子たちと幕府役人の間の確執なども現代に引き写してみると面白いテーマになると思う。


大浜 空は空色、海は海色🩵恋は水色 空と海の色 /冬の浜辺のアダン

2023年11月23日 | ツイートまとめ

 

 

 

 

 


(九州場所9日目) 豪ノ山 - 明 生  大奄美 - 朝紅龍

2023年11月21日 | 大相撲

 


『百姓の力』―江戸時代から見える日本 単行本 – 2008/5/1

2023年11月20日 | 本と雑誌

百姓の力―江戸時代から見える日本 単行本 – 2008/5/1
渡辺 尚志 (著)
4.5 5つ星のうち4.5    45個の評価

 

百姓の力 江戸時代から見える日本 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2015/12/25
渡辺 尚志 (著)


昔の農民の生活は貧しく苦しいことばかりだった、というのは本当なのだろうか?と考えたことことのある人はすくなくないのではなかろうか。

百姓=農民ではない。また農民とは言っても、田、畑ばかりでなく海や山で仕事やそのほかの仕事はあった。様々な形での他地域とのいろいろな関係、つながりもあった。
わかってはいても、これまでの百姓、農民、村人等に対するイメージは単純で貧弱であった。

支配層だけでなく、教科書やTVなどであまり取り上げられない百姓の具体像は最も知りたかったところ。

著者の念入りな研究の結果(研究の方法も教えてくれる)、の前では、百姓や農民に対する先入観は覆されてしまう。
入門書とは言え、知らないこと、考えてもみなかった視点など、いろいろ長年の疑問を解きほぐしてくれる。


きょうの名瀬港 センダンの実 センダン科落葉高木

2023年11月19日 | 植物

wikipedia センダン(栴檀)抜粋

センダン科落葉高木の1種。別名としてアフチ、オオチ、オウチ、アミノキなどがある。薬用植物の一つとしても知られ、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、薬用に重宝された。

また、香木の栴檀はインドネシア原産のビャクダン(ビャクダン科)のことを指し、センダンのほうは特別な香りを持たない。

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2020年04月22日 | 植物