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2年前の記事 一年前の記事 うんちくツイート:薩英戦争や西南戦争でも使われたロケット弾(火箭)/徳之島の犬田布一揆

2018年12月28日 | ブログ

 
一年前の記事 うんちくツイート:薩英戦争や西南戦争でも使われたロケット弾(火箭)/徳之島の犬田布一揆

 うんちくツイート:薩英戦争や西南戦争でも使われたロケット弾(火箭)/徳之島の犬田布一揆★薩英戦争や西南戦争でも使われたロケット弾(火箭)はロケットをスピンさせて姿......
 

 ★薩英戦争や西南戦争でも使われたロケット弾(火箭)はロケットをスピンさせて姿勢を安定させるヘール式→
☆「ロケット」の正体をどれだけ知っていますか 思わず人に話したくなる蘊蓄100章 蘊蓄の箪笥 100章-東洋経済オンライン


ツイートまとめ 平成のさくらと枯れすすき/曇天のサルスベリ紅葉/青空のポインセチア/本茶峠(ほんちゃとうげ)三叉路でもサクラにメジロ

2018年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

 


アカバセンニチコウ(赤葉千日紅)ヒユ科 園芸品種

2018年12月21日 | 植物

いつもの、龍郷町のホームセンターに併設の奄美フルフラガーデンにて。アカバセンニチコウ
 
国道からの正面入り口から見て駐車場の右奥にガーデンの入口がある。
球状の花穂の形から、昔、墓花として名瀬あたりでも市販されていたボウズバナ(センニチコウ)と似ていると思った。
そのセンニチコウが思い出せない。
画像検索で 「葉 赤 花 球状」ですぐ見つかったが、
「赤 葉」 だけでも二段目トップにl表示される。「葉 赤」だと、なかなか見つからない。
 


チャメドレア・セフリジー(Chamaedorea seifrizii) seeds 

2018年12月20日 | 植物

龍郷町フルフラガーデン

花に気付かず去年も実だった。

エボルブルス属の一種 アメリカンブルー ヒルガオ科/セフリジー ヤシ科/フィロデンドロン・クッカバラ サトイモ科

2017年12月02日 | 植物

Bamboo palm(バンブーパーム) 竹のようなヤシ


チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)ナス科

2018年12月19日 | 植物

wikipedia チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔、学名:Datura metel)は、ナス科の植物。園芸用にはダチュラの名で広く流通しているほか、マンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビ(気違い茄子)の異名もある。原産地は南アジアであって、「チョウセン」は、後述の通り特定の地域を表すものではなく、朝鮮半島原産という意味は持たない。日本へは、江戸時代(1684年)に薬用植物としてもたらされ、現在は本州以南で帰化・野生化したものが見られる。

チョウセンは単に外国から来たというほどの意味。ヒルガオ科に属するアサガオとは別種である。

強い毒性を持つ。

田中一村の有名な絵に「ダチュラとアカショウビン」がある。


『西郷「征韓論」の真相』―歴史家の虚構をただす 単行本 2014/5/30 川道麟太郎 (著)

2018年12月18日 | 本と雑誌
 
『西郷「征韓論」の真相』―歴史家の虚構をただす 単行本  2014/5/30
川道麟太郎 (著)
 
時間がなく読んだとは言えないほどの拾い読みになってしまった。
しかし、大急ぎでページをめくるだけで、論のポイントが活字のほうから目に飛び込んできた。
 
素人には、「重箱の隅」に思えるような事柄だったが、論述はてきぱきして分かりやすい。
そして、けっして重箱の隅ではないということがわかる。
征韓論は日本近代史上のおおおきな謎の一つなのだ。征韓論(とりわけ西郷の)は、日本史最大で最後の反政府内戦にして、今にも通じる西南戦争(司馬遼太郎は、情けない現在の野党の最初の典型と言った)の遠因でもある。
 
タイトルに、『西郷「征韓論」』とあるように、西郷以外の征韓論や、当時の外交問題の実情からみた世間一般の征韓論の意味、多方面、立体的な検証がテンポよく、ひきつけられる。
煩瑣な史料などからの引用文も現代文に近づけて読みやすくしているのも親切だ。
 
また、サブタイトルにも忠実だった。「歴史家の虚構をただす」これがなければ手にすることもなかったとおもう。
 
著者は建築学が専門のようだが、あとがきで、歴史作家の海音寺潮五郎の歴史学者についての話「あの人達には直接証拠となる古文書がなければならないのです。そのくせ、放恣な主観で放恣な思い付きを堂々と展開しますがね」や、歴史について「歴史は洋の東西を問わず、時代を問わず、歴史学者の書くものではなく、文学者の書くものであるのは」を引用している。
 
昭和52年海音寺 綱淵の対談
「おそらく日本の歴史家は非常に細分化、部分化されて、全体を見渡すことは、案外等閑視されているのではないですかね。これでは歴史学はあるでしょうが、歴史ではありませんね。全体を見渡すものでなくては、歴史は人生に寄与しませんよ。歴史は洋の東西を問わず、時代を問わず、歴史学者の書くものではなく、文学者の書くものであるのは、そのためでしょう」P27
 
はじめに、からあとがきまで、タイトルの『西郷「征韓論」』とサブタイトルの「歴史家の虚構をただす」の二本立てがしっかり通底していて、複雑な論点をわかりやすくしている。著者は建築学が専門なのだ。
 
ほぼ通説になっている「征韓論説」、それに最近の「(平和的)交渉説」、そして著者は、そのどちらでもなく、「朝鮮での死処説」をとっている。
 
つまり、歴史学の苦手な「西郷個人の内面」に注目するのだが、一方で細分化、部分化され歴史学は、国や時間をこえた広い視野もまた苦手だ。歴史とはなんともむづかしいものだ。
 
たとえば、西郷の手紙や文書(始末書)の解釈にしても、相手を説得するためのポーズ(見せかけの姿勢)であったり、また説得の目的についても後世の研究者のあいだで解釈に違いがみられるという具合だ。(4章脚注17)
 
===
 
『西郷「征韓論」』に主軸を置き、あまり論点を広げすぎないきびしい態度が、
むしろ本書を成功へ導いているといっていいのではなかろうか。読みやすかったのもそのせいだと思う。
 
しかし、征韓論説」、「(平和的)交渉説」、「朝鮮での死処説」のどれか一つを取ることの意味は
私には今でもわからない。西郷を知る意味では重要なことであるのだろうが。
 
ことしの大河ドラマでは、明治6年の政変(征韓論政変)は、政府内での薩長土肥の勢力のうち
土肥を排除し、薩長体制をつくるための大久保や岩倉の策動だったように描かれていたとおもう。
話がそれそうなのでこれで終わる。

Christmas チェリー 2018 大和村 林道マテリア線 フォレストポリス水辺の広場

2018年12月17日 | 桜の観察

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2018年12月12日 | 桜の観察

↑ 月曜撮影 龍郷町秋名 早咲き

↑↓ 本茶峠 三叉路角

今年は、夏の台風の影響で全国で季節外れの桜の開花のニュースが相次いだ。これは、ヒカン桜のいつもの開花です。

季節外れの桜 名瀬市街地でも このブログ2018年11月3日

 
続・「桜がさいております」2018 大和村林道マテリア線 フォレストポリス 水辺の広場
きのうの観察です。以下同じ  以上 奄美大島大和村林道マテリア線 早咲き ↑↓フォレストポリス 水辺の広場駐車場 オオシマザクラ黄葉とソテツ......
 

 

 
「さくらが咲いております」2018 今年は本茶峠が早い
今年は本茶峠が早い。ヒカン桜もうこのくらいの咲き具合の木が、・・・数えきれないほど。浦上側から、峠の手前付近で今朝、写す。 pic.twitter.com/SOIHZgP6Eh......