昭和天皇〈第4部〉二・二六事件 [単行本]
福田 和也 (著)
図書館のコンピュタの検索機能が少し強化されたのをうけ、まとまりと広がりのある読書計画を、と事前に検索して数冊分の情報コピーを手にして書架を探すようにしている。
二二六事件について勉強するつもりで検索した結果、小説形式で、一番新しかったので本書を選んだ。(他、近現代史に関する本数冊)
しかし、歴史の勉強にはなったが、小説としては、あっさりしすぎてあまり面白いとは言えない。
著者は小説家ではないし、それにこれは昭和天皇の二・二六事件への対応を中心に書かれた本なので仕方ないのか。
もっとも、一冊や二冊の本だけでは二・二六事件の理解は浅く、また偏ったものになるだろうという事は理解できた。つづけて二二六事件についての小説を読書中。
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
五・一五事件、天皇機関説問題、永田鉄山斬殺などを経て、国内のさまざまな矛盾の蓄積が昭和十一年二月二十六日、ついに噴出。未曾有の大混乱の中、若き天皇裕仁は強い意志を持ち、事件を鎮圧へと導いていく。
単行本: 330ページ
出版社: 文藝春秋 (2010/08)
発売日: 2010/08
商品の寸法: 19 x 13.2 x 3.2 cm
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昭和天皇〈第4部〉二・二六事件 価格:¥ 1,750(税込) 発売日:2010-08 |