奄美 海風blog

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クワズイモと蘇鉄とスモモの花 山道から名瀬の街 他

2016年02月28日 | 写真

 

 

 

 

 

 

 

 


耐冷 耐熱マヨネーズのケンキュー

2016年02月27日 | 食・レシピ

この記事は書きかけです。

数年前と比べると、スーパーのスイーツ売り場や惣菜売り場は格段に充実し、
コンビニでは、作りたてのファーストフードが豊富に陳列されている。

名瀬の街でも外食・飲食関係を取り巻く変化はまさに激変した。
消費環境の変化によって消費者の嗜好も多様化し、変化の流れもはやい。

これらの動向を察知し、食材の研究開発、販売方法の見直しなどの適切な対応なしでは
島のたこ焼き屋さんでも、生き残りは大変厳しいだろう。

競争相手は街の中の実店舗だけに限らない。ネット通販によるお取り寄せによっても消費者の味覚は、より多様化し深化(進化)している。もはや離島も例外ではないのである。

というわけです。

関連 奄美海風荘一階のお店  ← ページは現在構築中です。

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島の大型店でも、家庭用のたこ焼き、お好み焼きの材料は驚くほど豊富にあります。

中にはその他、業務用の食材もある、スーパーもある。業務用とうたわれた1キログラムの耐熱マヨネーズもあった。

現在チーズ風味マヨは見当たらない。ボトル入りのドレッシングの中にあるのかも知れない。


 

wikipedia

★ カマンベールチーズ(英: Camembert cheese)は、フランスのカマンベール(仏: Camembert)原産のチーズのひとつ。チーズの女王とも呼ばれる

★チェダーチーズ (Cheddar) は、牛乳を原料とするセミハードタイプのチーズ。元来はイングランドのサマセット州チェダーで作られていたが、今日では世界中で生産されている。

★マヨネーズ(仏: Mayonnaise)は、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシング。卵は卵黄のみ使用するものと全卵を使用するものがある。

当初はフランス料理の肉用のソースの一種であったが、サラダなどの料理における調味料として利用されている。

日本農林規格(JAS)における「ドレッシングの日本農林規格」、および「ドレッシング及びドレッシングタイプ調味料品質表示基準」では、マヨネーズを「半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないものであつて、原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをいう」と定義している。また、このため海外産のマヨネーズの多くは日本の基準ではマヨネーズに該当せず、マヨネーズという商品名にも拘らず「半固体状ドレッシング」という分類で販売されている。


去年の記事 唄者 武下和平のシマ唄語り CD付き (南島叢書) 単行本 – 2014/6

2016年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム
 
唄者 武下和平のシマ唄語り CD付き (南島叢書) 単行本 – 2014/6
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去年の記事 その2 去年の記事 動画 夕日とソテツ

2016年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 
去年の記事 動画 夕日とソテツ

 動画 夕日とソテツきのうの奄美市名瀬赤崎公園の夕日。♪奄美民謡 黒だんど節すこしづつ日が長くなって、春の夕日の季節(仕事が終わって、かがんばトンネル o...
 

動画 夕日とソテツきのうの奄美市名瀬赤崎公園の夕日。♪奄美民謡 黒だんど節すこしづつ日が長くなって、春の夕日の季節(仕事が終わって、かがんばトンネル or 大浜sunset above


『明治維新 1858-1881 』 (講談社現代新書) 新書 2010/1/19

2016年02月25日 | 本と雑誌

明治維新 1858-1881 (講談社現代新書) 新書   2010/1/19
坂野 潤治   (著),    大野 健一 (著)

amazon内容紹介

途上国ニッポンはなぜ一等国になれたのか?

「富国強兵」「公議輿論」――。
幕末維新期、複数の国家目標を成就に導いた「柔構造」モデルとは何か?
政治史家と開発経済学者が明治維新の本質を捉え直す一冊

amazon内容(「BOOK」データベースより)
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、板垣退助―途上国を一等国に導いた指導者を分析する。

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本書は図書館2月の新着図書

返却していまい今は手元にない。
何年か前、書店で購入してあったと思ったが書棚を探しても見当たらない。

なので以下は、走り書きのメモと、うろおぼえのネット検索による。

幕末維新期は登場人物がやたら多く、事件名なども覚えるだけで大変だ。

本書は主題はもちろんそれではない。
維新期の社会変容を導いた政治メカニズムを
歴史比較、および国際比較の視点から明らかにし
「柔構造」をキーワードに明治維新の本質を捉え直す。
再読に値する。
歴史教科書でおなじみの「富国強兵」 「公議輿論」
などの熟語も富国=成長 公議=憲法 輿論=議会・選挙 と置き換えて
考えれば、昨日今日のニュースにも通じる。強兵もそうだろう。
柔構造の各藩ごとの比較も面白いのだが、
薩摩藩の五代友厚が1864年に藩に提出した意見書の要約。ここで奄美とつながる。
来るべき開国交易の時代に向けて、他藩にさきがけて富国強兵を展開すべし
琉球産の砂糖にいたっては、天下無比の産物だから、上海でコメを売って得た利益で
製糖機械20台を西洋から輸入して白砂糖を製造し、これを上海で売ると100万両の利益が得られる、
これこそ開国第一の良策であると力説
『明治維新の舞台裏』 第二版 岩波新書 1975年 P62~63
40年あまり前の指摘だが、実際に行われたのだろうか。

以下、本書の主題からはそれるのだが


奄美市名瀬矢之脇町のらんかん山公園入り口にある
説明板には、次ぎのように書いてある。


慶応年代の白糖工場跡

薩摩藩が四国の白糖に対応して、最新の知識を発揮して、イギリスの製糖機械を輸入して、名瀬金久、宇検須古、瀬戸内久慈、竜郷瀬留、四ヶ所に白糖製造工場を設置したのであるが、その一ヶ所の名瀬金久の工場がこの付近一帯にあったものである。
社団法人奄美青年会議所

このブログ らんかん山、白糖工場、名瀬?甘い醤油?
2005年01月10日 | うんちく・小ネタ

によると、これらの工場はいずれも5年以内に廃止。原因は燃料不足、台風、明治維新の直前という日本の政治状況。この外国人の私生活上の評判はあまり良くなかったらしいという。


たいやき

2016年02月21日 | 野鳥

 

 

カスタードクリーム(写真左上)

白餡(あん)もあります。

奄美海風荘一階のお店 サイトページ構築中


去年の記事 過去記事の画像でフォトムービー

2016年02月18日 | You Tube 動画
 
過去記事の画像でフォトムービー

過去に、ブログに貼る写真を補正し、それを保存したフォルダの中から適当に、ウィンドウズムービーメーカーに取り込み、画像の表示時間、アニメーション、切り替え、など全ての画像...
 

過去に、ブログに貼る写真を補正し、それを保存したフォルダの中から適当に、ウィンドウズムービーメーカーに取り込み、画像の表示時間、アニメーション、切り替え、など全ての画像に同じく適用。移動、拡大は、自動にまかせるとあっという間にフォトムービーが出来上がり。以前は、凝った動きが、いくつも用意された市販...


夜桜17日 今日の赤崎公園 サシバ 雑草

2016年02月18日 | 自然観察

 

↓ サシバ 北帰行?

↑ 3人で何かをはげしく威嚇しているようなリュウキュウコスミレ

↑ セ刈っても刈っても センダングサ(白)とオオジシバリ? 

雑草パラダイス

ウスベニニガナ

 


ツイートまとめ さくらと枯れマツ オニノゲシ ハナイバナ アカボシタツナミソウ リュウキュウバライチゴ 他

2016年02月17日 | 野鳥

 

 

 

 

 

 


長浜町 トンネル前の桜 もうすぐ満開

2016年02月16日 | 桜の観察

 

ここの桜は、去年10月と12月に2度も季節はすれの開花があった。

そのせいか、花冠はぼてぼてとして形がなんとなく整わない。

関連記事
このブログ カワヅザクラ 狂い咲き 
2015年12月09日 | 野鳥


『非正規公務員の現在』 深化する格差 単行本 2015/11/20

2016年02月13日 | 本と雑誌

『非正規公務員の現在』 深化する格差 単行本   2015/11/20

上林 陽治 (著)  amazon カスタマーレビュー はまだありません。

官制ワーキングプアとも言われる非正規公務員。
地方公務員の3人に1人は、働き続けても独立して生活を設計することができない賃金や報酬しか支払われず常に雇い止めに危機に晒されている有期雇用の非正規公務員である。 その数は増え続けていて、一般にはあまり知られていない。

くわしい法律論(労働法、コンメンタール地方公務員)などは適度に飛ばして読んだ。詳しい法解釈、判例、法制史などにもおよびかなり専門的だ。統計表も豊富。参考文献も豊富だ。

もう少し詳しい実際の事例などもほしかった。

行政需要の高まり→世論の公務員定数削減要請(地公、ここ20年で約16.4パーセント減)→
非正規公務員の賃金は同じ質量の仕事をしても正規公務員の1/2から1/3程度。報酬は「物件費」で処理され「人件費」は増えない仕組み。

公務員バッシングも一筋縄でうまくいかない。
つじつま合わせの役所のサバクリに市民の不信はつのり、やがて相互不信へ、あまり表面化はしない。
さりとて、改善は容易ではなく・・・。

ツイッターで検索すると本書のデータを裏付ける新しい新聞記事が見つかるが、官民格差の激しい島の職場はどうなんだろう。検索は困難だ。

琉球新報の最近の記事をあげてみよう。

琉球新報
県内公務員、非正規化進む 35自治体が全国平均超え
2016年1月8日 05:00

<社説>非正規公務員 官製「働く貧困」を改善せよ
2016年1月11日 06:01


 

amazon 内容(「BOOK」データベースより)

「ブラック自治体」の実像。増加する非正規公務員を取り巻く深刻な格差・無権利状態を検証し、処遇改善への方途を明らかにする。

登録情報

単行本: 257ページ
出版社: 日本評論社 (2015/11/20)
言語: 日本語

発売日: 2015/11/20