3月20(金=春分の日)~3月22日(日)は仕事が休みで、3連休でした。
大相撲春場所が終盤戦の佳境を迎えており、優勝の行方や御嶽海・若隆景などの星勘定なども気にしながらTV観戦しておりました。
それ以外の時間は珍しく読書をしてましたよ。新しく買った本ではなく、数年前に読んだ本の再読です。
・〝アイスタイム〟講談社 伊東武彦著
アイスホッケー元日本代表主将で、現東洋大学アイスホッケーチーム監督の鈴木貴人のSEIBU廃部に伴う苦難と再起のドキュメント、鈴木氏以外にも盟友村井忠寛を始め、内山朋彦、大久保智仁、瀬高哲雄など東洋大学アイスホッケー部や日光アイスバックスなどに縁のある人物が続々登場し、アイスホッケーの裏側も鋭く描き出している出色のドキュメントです。アイスホッケーファンや、東洋大学関係者、東洋大学でアイスホッケーをやりたい選手は必読の書です。
・〝性犯罪者の頭の中〟 幻冬社新書 鈴木伸元著
私は学生時代社会学部で、特に犯罪社会学や犯罪心理学に興味を持っていたのですが、この本は地元の図書館の「リサイクル市」で無料で持ち帰ったものです。
痴漢・強制猥褻・強姦などの性犯罪を繰り返す人物を鋭く分析しています。
・〝はじめての不倫学〟「社会問題」として考える 光文社新書 坂爪慎吾著
新しい『性の公共』を作り、重度障がい者の姓、セックスワークなど次々に問題作を世に出す著者が不倫を社会問題として捉えた意欲作
・〝日本会議の研究〟 扶桑社新書 菅野 完著
Twitterなどで、安倍晋三を徹底的に批判し、アカウントを凍結させられた過去を持つ筆者が、安倍晋三や右翼的国会議員に大きな影響力を持つ「日本会議」を徹底的に研究した力作。
まだ完読しておりません。鋭意読書中であります。
SNSばかりやってる訳じゃないし、アイスホッケーや競泳や陸上の専門誌ばかり読んでる訳ではないのであります。