昨日は8週間に一度の病院定期受診でした。
いつものように、血液と尿を採取し、検査結果が出て医師の話を聞いて、数値結果を見たら、γーGTPが
超えています。成人男子の標準値が80以下ですから、およそ10倍高い事になります。
若い時は大酒飲みでしたので、数値が400くらいの時もあり、保健婦に、「このままだと死ぬよ!」と驚かせられた事もありましたが、現在は酒は殆ど飲まず、こんなに数値が高い原因が皆目分かりません。毎回γーGTPは100くらいで、医師には少し高めだが心配するほどではないと言われてました。
私の父は、私何ぞ足元にも及ばない酒飲みで、酒が原因で肝硬変で亡くなりました。医者から何度もも酒を止めるよう言われても、肝臓を摘出しても、尚飲んでいたと言う、ある意味豪の者でしたが、その父が無くなる一ヶ月前のγーGTPの数値が600でしたので、今回の私の数値がが如何に高いかが分かります。確かに5月はいつも飲まない酒を少しだけ飲みましたが、γーGTPはそれくらいでいきなり高くなるはずもなし、保健師に聞いたりネットで調べたら、肝臓や膵臓が炎症を起こしている可能性もあるとの事で、担当医が来週の木曜日に検査をすると言うので、とりあえず行って来ます。
今回の数と直接関係があるかどうかは不明ですが、たいして減量の努力もしてないのに、昨年同期に比べて体重が減り、しばらく会ってない人には、「痩せたね(やつれたね)」「顔色悪いよ」と言われます。
大きな病気の前兆ではない事を祈ってます。
もし大きな変調があったら、しばらくブログはお休みするかも知れません。「沈黙の臓器」と言われる肝臓や膵臓ですから、自覚症状は全くありません。強いて言えば食欲が少し減って、食事の量も少しだけ減った事でしょうか?
全く死ぬ準備は出来でいなかったので、滑稽なくらいアタフタしております。/font>
でも、原因がはっきりすれば、対処方法も決まります。現代医学は、お父様の時よりはるかに進歩していますので、大丈夫と思います。
3月・4月にはそのために血液検査もしたのですが、その時は100くらいでやや高めでしたが心配するほどの数値ではなかったのです。
普段飲まない酒を、5月に少しだけ飲んだくらいで、こんなに上昇するとは思えません!