東都大学野球2部は、東洋大学の勝ち点5の完全優勝で幕を閉じましたが、肝心の入れ替え戦の相手(1部最下位)が未だ決定していません。青山学院大・中央大・日本大の3チームが総当たりのリーグ戦を行った結果、いずれも1勝1敗だったようです。大相撲の優勝決定戦で例えば12勝3敗で3力士が並んだ場合、巴戦と言って2勝した力士が優勝する訳ですが、それと同様に2敗したチームが最下位になります。
次も1勝1敗なら、得失点差で最下位を決めるようですが、まず3チームが同率で4位(最下位)と言う事、最下位プレーオフでも決着が付かない事など、いずれも力が拮抗している「戦国東都」らしいと思います。2回目のプレーオフ(最下位決定戦)は6月の初旬に行われますが、その間東洋大学はじっくりと見学・偵察出来るので、入れ替え戦はどこが相手でも東洋大学が有利!と思うのは私だけでしょうか?
そうは行かないのが戦国東都でございます!
※ 追記
1部最下位決定方法は「得失点差」ではなく、下記の方法で決めるそうです。
<1>総失点
<2>得失点率
<3>チーム自責点率
<4>チーム打率
<5>抽選(コイントス)
だそうです。
今のところ失点は
中大11
青学10
日大 7
です。
このプレーオフが勝負かと?