衆議院解散、衆参同時選挙は近い！ オバマ広島訪問と消費税増税再延期で選挙を有利に？

オバマが広島を訪れた事で、ＮＨＫの夜７時のニュースは１時間延長になりました。
直接謝罪の言葉は無かったものの、被爆者や広島県民、日本国民には概ね好感を持って迎えられたようですね　（本当かな？）。
原爆を投下した当事国アメリカの現職大統領が、慰霊に来たのですから、好意的に受け止められてもおかしくは無いのですが、

サミット参加国の全員が広島に来て欲しかったですね。少なくとも核保有国のイギリスとフランスの首脳は来るべき

安倍晋三は、常々消費税増税に関しては、リーマンショックや東北大震災のような大きな出来事が無い限りは、予定通りに消費税を増税すると繰り返して来ました。

今になって、現状はリーマンショックの状態だと言ってますね。
どう言う事

自分の経済政策の失敗を棚に上げ、戦後初めてアメリカの現職大統領の広島訪問を成功させ、増税の恐怖におののく国民に対しては、恩着せがましく増税延期を打ち出す。
甘利事件や何とか議員の妻の妊娠中の不倫問題、自らが応援した舛添都知事の金銭スキャンダルなどと、逆風が吹く中、今回のオバマ訪問と増税再延期、

この機を逃したら、衆議院解散なんて出来ないそう安倍が考えても無理ではないですよね・・・。
今でも衆議院では３００近い議席を有しているのに、解散などする訳がないと言う意見もありますが、野党協力が出来るその前に、解散・総選挙に打って出ると私は思います。

選挙は知名度で勝る現職が多い、自民が圧倒的に有利であるのは、論を待たない・・・。

野党協力の中心となるのは、勿論民進党であるべきですが、雑多な主張が混在する民進党と優柔不断な岡田代表ではそれも難しいか？
ここは、過去のいきさつを捨てて、小沢一郎の力を借りるべきじゃないんですかね？　オイラも小沢にはかなり抵抗あるけどね。

これ以上自公の議席を増やしたら、日本は破滅の途に一直線でありますよ