大学共通テストに続いて、東洋大学の一般入試の志願者の確定数値が発表になっています。
index_candidate-8.pdf (toyo.ac.jp)
(大学HPに依る、2月10日現在)
1月に行われた大学共通テストの志願者が殆どの学部で増加したので、受験生がこれ以上の入試倍率が高くなるのを恐れたのか、共通テストほどの勢いはなくなったようです。それでも経営学部・法学部などは引き続いて前年より多い志願者を集めました。又情報系2学部も好調を維持しています。2024年に朝霞から赤羽台に移転するライフデザイン学部、同じく群馬の板倉キャンパスから朝霞に移転する生命科学部や食環境科学部も健闘してますね。年度の途中で学ぶキャンパスが変わるので、敬遠されると思っていましたが、やはり群馬より朝霞、朝霞より東京23区(北区・赤羽台)の方が交通至便でしょうし、都会への憧れもあるのでしょう。
東洋大学は、2月の末や3月の初旬にも試験が予定されていますので、まだ志願者は増えるでしょうから、昨年約2万人減らした受験生がどこまで回復するか見ものです。
全国の主な大学の志願者速報
2022年 入学志願者速報 | 大学通信オンライン (univ-online.com)
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