マザーヒーリング Moon Serenade

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神への畏れ

2009年08月16日 | 気づき
実家で感じたこと、その2。

着いてすぐに家の近くの田んぼを見ていたとき
なんか神聖なものを感じたんです。

水田、稲って、色んなエネルギーが込められているというか
やはり、神さまの意思が大いに関係しているのだ、と思いました。
神さまの許可があり、そのエネルギーが降ろされ
種から、苗になり、そして穂をつけるまでに育っている。
そんな自然な営みは、ただの偶然ではなく
もちろん、農家の方のご苦労があってなのですが
自然界、神界との契約、許可があってのことなのだ
と感じたのです。

神への畏敬の念。
これは大切にしたいと思います。
畏れ敬う。
畏れ・・・かしこまるという意味です。

昔・・・今でもそうでしょうが
農業には雨が大事であり欠かせぬもの。
そしてその雨は神の意思によってもたらされる
と人々は考えていました。
そして日本では特に、自然界に神が宿っていると信じられていて
八百万の神、と言っていました。
だから大昔は、岩や滝や山、木などに神がいると信じ
そこに向かって祈っていました。

そして実る作物。
特に米は神のエネルギーが込められているように感じます。
お米、餅、清酒などは神殿に捧げられますしね。
神聖なものなのです。

余談ですが
土地をそれまで稲作として使っていて
急に家を建てる場合。
もしくは、山を切り崩して家を建てるとか、リゾート開発するとか

そういう場合は、やはり神の許可を得る必要があるのですね。
地にも神さまが住んでいます。
地の神。
地鎮祭というのはそういうことなのでしょうか。
許可なしに転用することは神さまに対して失礼です。

大雨、洪水の被害は甚大ですし、断言はしませんが
人間の自然への、神への畏敬の念がないことから起こってはいないか
などと思うのです。
許可なしに建物を建てる、道路を作る、開発をする・・・。

土地は持ち主だけのものではなく
自然界のもの、地球全体のものなのです。
持ち主は預かっていて使わせてもらっているだけ。

帰り道に、磐越自動車道路から見事な磐梯山を見ていて
あれはやはり神が宿っていると改めて感じました。


あと~
夜は晴れていたので、満天の星を久しぶりに見ることが出来ました。
ものすごかったです。
小さい時はいつも見ていたっけ。
あれを見ると確かに、帰りたい・・って思いますね。

そして寝る時には、虫の声に包まれて癒されて
深い眠りについたのでした。

車に乗って外を見ていても
川を見てドキリ、小さな沢を見てもドキリ
山や木々や青空、白い雲・・・
そんな自然の風景にワクワクしまくっていました。
田んぼの側の溝を流れる小さな小さな川を見てもワクワク。

以前から好きではありましたが、最近はそれが顕著になりました。
こんな小さなことに感動できることが幸せなんでしょうね。

母と

2009年08月16日 | その他
先ほど実家から帰ってきました。
なんか、今回は、予想していましたが
親との関係を見直す、というテーマだったようでした。

前日にゴールデンドロップを受けたのも必然でした。

いや~私と母との関係は業が深いです。
年をとって痴呆・・記憶障害があるのですが
覚えているところは覚えていて、私に挑んでくるんです。
まぁ、要約すれば、せっかく久しぶりに来たのだから
親孝行してくれ、ということなのでしょう。
私はしているつもりなのですが、それは思うようなものではないみたいで
自分が親にしていたのと同じことをしてほしいようなのです。

そこは違うんだと言っても、通じません。
多分、私は親には口答えや反抗をせずに、言うとおりにしてきたのだから
あんたもその通りにしてくれ、ということなのでしょう。
それをどんなに間違った考えなのか説明しても
最後は、年のせいにして、もうどれだけ生きられるか分からないのに
といって泣き落としにかかります。

とはいえ、親子なので、いつまでもいがみ合うこともなく
昨日は一日出かけましたし、二日とも夜はじっくりとレイキを施しました。
一時間ほどやりました。
一日目のときは余り良い手ごたえはなかったのですが
本人は肩と頭が軽くなったと言っていました。
二日目の時もそうでしたが、みぞおち辺りがものすごかったです。
みぞおち・・・第三チャクラは怒りの溜まる場所です。
今まで色んなことに怒りを覚え、我慢してきたのでしょう。
そもそも、怒りを覚えることが考え方、生き方として違うのですが。

みぞおちに手を当てると、ものすごい響きを感じます。
まるでそこに心臓があるのかと思うほど。
二日目もそうだったので、辛抱してそこだけは30分くらい当ててみました。
そしたら、後半にはドクドクという響きがなくなり
代わりに細かく強いビリビリ感がありました。
他の箇所もやって一時間、体が軽くなったと言っていました。
人はみなそうですが、光の存在です。
母もエネルギーの体が楽になると、素直になります。
静かに諭すように話したら、色んなことを納得していました。
またエネルギーに対しても敏感で、感も悪くありません。

いつも一緒にいてヒーリングや話をしていられれば
どんどん明るく軽くなるのでしょうけど。
また折を見て行きたいと思います。

それにしてもものすごい学びをしてきました。
カルマ解除にもなったんじゃないかな。

寝る時に一人になって考えると
この出来事は私が後悔したくないために起こっていることだ
と思いました。
親が亡くなってから後悔しても遅いので
今やりたいのでしょう。
親との向き合い。
お互いの中にあるしこり。

母は記憶が悪くなり、脳の機能も低下しているのに
私に協力してくれたのだと、今帰ってきて思います。
母をもっと深く癒したい、と私の魂は願っているのです。
これは悲願かもしれません。

親からこの年になってもクドクド言われるのは面倒なのですが
生まれてからずっとある、カルマのようなこの関係は
もう少し浄化、昇華させたいと思うのです。

だから、お母さん、もっと長生きしていてください。
元気でね。