承認の欲求を手放します。- 02

承認の欲求を手放します。- 02

　承認の欲求を手放すと、
自分を愛せるようになります。

　自分を愛せるようになると、
抱えていた問題が、消えていきます。

　レスター・レヴェンソンは、
丁寧に内観を続けました。

　レスター・レヴェンソンは、
原爆の研究に誘われるほどの
高名な物理学者でした。
(注記：原爆の研究には、参加していません。)

　しかし、医者から死の宣告を受けるほど
健康は、悪化していました。

　そして、この状態で今まで学んだこと
身につけた学問や知識が、何一つとして
役に立たないことに気づきました。

　レスター・レヴェンソンは、
自分でできることを始めました。

　内観をして、感情を手放せることを
体験しました。

　レスター・レヴェンソンは、
トータルフリーダム (完全なる自由)を
得ました。

　そこに行くために、一つ一つ
丁寧に内観をして、手放して行きました。

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　私に、承認を与えます。

　私を許します。

　私に、手鏡で私の瞳を見ながら

　「ごめんなさい。」
　「許してください。」

　と、唱えます。

　唱えると、抵抗が消えていきます。

注記：
　自分に対して、不誠実なことをした
記憶 (原因はわからなくても) を
手放します。

　思い当たることが
浮かんだら、それに対して
真摯 (しんし) に、私に謝ります。

　そして、私に

「ありがとう。」「愛しています。」

と伝えます。